店名 |
Kohitem Mugiya
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類型 | 喫茶店 |
預約・查詢 |
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可供預訂 | |
地址 |
山口県山口市幸町3-22 |
交通方式 |
距离矢原 858 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 |
座位數 |
20 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 店前に5台(隣の薬局と共用) |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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平日午後からの所用で、ヤまぐちへ。(ヤまぐちのイントネーション、大丈夫ですね^^)
昼メシ食べた後の時間つぶしにコーヒー飲みに入ったのが「麦屋」。
午後の目的地である、葵近辺のサテンを検索したら、タリーズかここしかなかったので。
県道204号の葵交差点を椹野川方向へ曲がり、400m先の交差点を右折してすぐの右側です。
隣の薬屋さんと共用の駐車場が店の前に5台分あり。
空き区画に車停めて、入店。
中は割りと広くて、何かの別店舗を改装した体。(あとで調べたらスーパーだったそう)
パっと見、ガランとしたギャラリー風、テーブルや椅子はコンテンポラリーなデザイン。
スーパー色は消え去って、見事にイメチェン。
店はマダムお一人がやってらっしゃる。気さくなかた。
セルフかと思ってレジでメニュー見て、オリジナルブレンド\290を注文。
ここでビックリな質問受ける。
「トーストつけますか?」
はあ(・_・?) と心の中で0.5秒間困惑。
そうか。トーストはサービスなんだな。と理解。「いえ、いいです。」と丁重にお断り。
さっきメシ食ったばかりなので、次回にしよう。
お席へどうぞと言われて、セルフじゃないとわかる。
窓側の4人がけ卓に着席。先客二組さんは奥のほうの席。
店内は貼り紙で分煙とわかる。壁で仕切られた喫煙席があるみたい。その日はスモーカー客はゼロ。
厨房はガラス張りの壁で仕切られて、中でコーヒーを淹れてくださってる。
オープンならいかにも「喫茶店」なんだけど、これもちょっと変わってる。
奥様の上半身だけウォッチしてると、豆から挽くドリップ式だとわかる。期待膨らむ。
さあ、コーヒー来ました。
まず目につくのが、シュガーポット。ステンレス製の円錐フォルム。かっこえー(^o^)
もひとつがカップ&ソーサー。シンプルな白なのだが、実に垢抜けたセンスの良さを感じる。
あとで、底を見てみることにして、まずはコーヒーを一口。
酸味弱、程よい苦味の中濃。いいねー。好みだわぁ(^-^)b
鼻に抜けるナッツ香、弱いけどちゃんとある。美味しいコーヒー、大当たり!
ベーシックなブレンドがこれなら、炭焼きとかジャーマンとかの深煎り系はもっとスゴイことになりそう。
私の本線はむしろそっちなので、こりゃ何回もリピートしなきゃ。
美味いコーヒー、二口、三口と飲んだとこで、シュガーポットの底を拝見。
メーカー名が刻んである。 ”Alessi”だと? 知らんなあ。
その下に ”Italy”とある。なるほど、道理で美しいフォルムだ。
コーヒー飲み終えて、今度はカップの底を拝見。
なになに? ”iittala”とな。 どう読むんじゃ?
イイタラ? イイッターラ? 国籍書いてないので産地は不明。
あとでググったら、Alessiはイタリアのハウスウエアメーカー。
iittalaはイッタラと読むフィンランドのメジャーなメーカーだそう。
どっちも初めて知りました(^^;)
あ、ティースプーンはMintonでした。これは知ってます。
コーヒーに話を戻して、ここで飲める主要銘柄は、すべて\290。マグカップなら\330です。
これ、ものすごいハイレベルなCP。
シアトル系コーヒーショップ価格と同等で、ハンドドリップ&フルサービスで飲めるコーヒーでは出色。
日本の喫茶店、コーヒー専門店でも、素晴らしく美味いコーヒーはあります。
が、たいていの場合、安いとこでも一杯500円はします。
それが、なんと290円!!! こりゃ奇跡に近い。
山口市幸町の麦屋。
今年は美味しいコーヒーとの出会いがたくさんあったけど、間違いなくここも上位にランク入り。
それも、地元山口県なのがステキ(^^)
この近くの人気ケーキ屋さんにお越しのついでにでも、寄ってみてください。
次からはコーヒーだけ飲みにわざわざ来たくなること請け合いです(^^)v