涌いてあふれる中にねている～山頭火　☆劇場旅館 川棚グランドホテル☆ : Gekijouryokankawatanagurandohoteru

(2019.2訪問)

2月後半の休日。
家族揃ってお隣の山口県は、下関市川棚温泉に行ってみました(･∀･)ｲﾋｯ

山口県下関市豊浦町大字川棚4912-1　「劇場旅館 川棚グランドホテル」さんにやって来ました♪

ホテルのHPの住所は「豊浦町川棚温泉」番地も記してないという･･･(・・?ｲﾅｶﾊﾕﾙｻﾚﾙﾉｶ?
2005年に下関市と合併した豊浦郡だったのは、もう誰も覚えてないかも～(´ε`; )
瓦そばが有名な川棚温泉。
今回の旅行に当たっては、家族の意見を確認しましたよ(･∀･)ｲﾋｯ
カニとフグ、どっちを食べに行きたいか!?
結果はフグに･･･
安く上がる～と喜んだのはワタシだけかも(^^ゞ
まぁ安いと言っても、カニよりは～の話ですけどねぇﾌﾞﾙ(((_('ω';｣∠)))ﾌﾞﾙ
ワタシとしては、宿乗せ代は安く(ビジホとか)して、専門店に食べに行く方が美味しいんじゃないか～と提案しましたが、温泉にも泊まりたいという要望でこちらに。

都合があって、広島市内を出発したのは17時頃だったため19時過ぎての到着。（山陽道～中国道小月IC降りたら約20分）
チェックインして、部屋に荷物を置いたら、そのまま夕食です。
食事は本館１Fにある「かえでてらす」というダイニングスペースです。

■とらふくフルコース
　卓上にある案内に記してある順に。
　提供順は写真に載せた通りになります。
　・季節の前菜　六種類の盛り
　　着席後にすぐ提供されました。
　　とっても見栄えが良く、一品づつ
　　説明もしていただきましたが･･･
　　覚えられるはずもなく～Ω＼ζ°)ﾁｰﾝ
　　ビールのアテとなりお腹に収まるww
　・とらふくさし
　　山口県では河豚を”ふく”と呼び、縁起を
　　担いでいるようです。（ふく＝福）
　　さしみです(^^♪
　　コチラで調理される”ふく”は、下関(彦島)の
　　南風泊市場(はえどまりいちば)に揚がるもの
　　のみを使用されているんだそうです。
　　透き通る”ふく”の身が目の前に～↑↑↑
　　付け添えの”ふくねぎ”（下関市内の安岡地区で生産される
　　「安岡ねぎ」との呼ばれる九条ネギの改良品種らしい)を
　　巻いて、ポン酢に漬けていただきましょう(･∀･)ｲﾋｯ
　　か～っ!!美味しいわ～(^^)
　　もみじおろしや、カボスも絞ったりの味変も美味しい
　　ただ、ちょっと空調のあれで、後半に乾燥気味に
　　なったのは残念ッス　　　
　・とらふく吸い
　　まぁ何というか、河豚入りという事の
　　ありがたみ以外には、フツ～な吸い物(失礼!)
　・とらふくから揚
　　外のカリっとした食感と、身のふっくらした食感の
　　対比が味わいを更に深くしますねぇ
　・とうとうみの湯あらい
　　ちりの前に河豚皮の湯引きです。
　　河豚の皮は3重構造(!?)らしく、外側が鮫皮で、
　　一番内側が身皮、中間の皮を”とうとうみ”と
　　読んでるんだそうです。
　　ゼラチン状でコラーゲンたっぷりなんだそうです
　　※何故”とうとうみ”かというと、三河国(現在の
　　　愛知県東部)の隣が遠江国(現在の静岡県大井川
　　　以西)だったからですと～(ﾟдﾟ)！
　　　三河を身皮に置き換えたんですな(･∀･)ｲﾋｯ
　・とらふくちり
　　鍋も食べます(^^♪ｵﾅｶｲｯﾊﾟ~ｲ
　・とらふく雑炊
　　〆は雑炊です( ;´Д`)ﾓｳﾅﾆﾓﾊｲﾘﾏｾ~ﾝ
　・デザート
　　カットメロンでした(^^)ｺｳｷｭｳｶﾝｱﾘｱﾘ
　
■瓶ビール(KIRIN)　748円(税別)
　中瓶ですが、さすが旅館価格www
　A社かKIRINか選択可でした。
■ひれ酒　1,035円(税別)
　折角の河豚ですからねぇ
　コレも呑まないと～(･∀･)ｲﾋｯ
　ちょっと香りが足りない感じです。
　特選にした方が良かったか～(￣▽￣;)
■焼き白子　2,48?円(税別)
　WEB予約していきましたが、某サイトの
　口コミを見ると予約すれば食べれるという
　情報を得て、お願いしたところ、入荷があれば
　対応できるとのことで、お願いしました。
　コレも結構なお値段でしたが、蓋を開けると
　クリビツギョウテンなボリューム(ﾟдﾟ)！ｽｺﾞｲ
　1人前は約100gと伺っていましたが、
　こんなに食べると、翌日何か起きてしまうん
　じゃ無いかと心配になりますよヾ(ﾟДﾟ )ｫｨｫｨ
　まったり濃厚な味わいで、ヒレ酒に合うわ～
　炙られた箇所が膜状になって、頬張ると～
　あ～思い出しても堪りません(^^)

大浴場の山頭火は露天風呂が凄く良かったですよ。
⇒http://www.kgh-otafuku.co.jp/spa/santouka.html
宿泊棟とは別棟にあり、内風呂に露天風呂、サウナがありました。
HPの写真を見て頂くと分かるんですが、男女の風呂の仕切りが建物の中から外に伸びているという意匠(ﾟдﾟ)！ｺﾝﾅｽﾀｲﾘｯｼｭﾅｵﾌｫﾛﾊｼﾞﾒﾃﾔﾝ
露天風呂の横にも建物がって思ったら、サウナ小屋でした("ﾟдﾟ)ｾﾞｲﾀｸﾔ~

■朝食はバイキング
　食事の場所は夕食と同じ「かえでてらす」にて。
　部屋に置いてある館内案内に「料理長おすすめアレンジ」
　のページあり。
　色々取り持って、シラス温玉丼を作ってみましたww
　温玉になっても美味しい～
　玉子って(･∀･)ｲｲﾈ!!(笑)

館内施設（バーや居酒屋もある）も充実してましたが、1泊で全部は無理っス(*>д<*)
到着時間ももうちょっと早く来て、湯上りに食事ってパターンがイイかなぁ(･∀･)ｲﾋｯ

ご馳走様でした♪