店名 |
Rairai Tei Shunan Ten
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類型 | 拉麵、便當、食堂 |
0834-31-4820 |
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可供預訂 |
無法預約
テイクアウトは予約出来ます。 |
地址 |
山口県周南市横浜町15-10-2 |
交通方式 |
地図を参照してください。 距离櫛濱 600 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、nanaco、WAON、iD) |
座位數 |
49 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 | |
店鋪公關 |
コクがあるのに口当たりはスッキリな“京都風醤油味の鶏ガラスープ”にファンが続出
日本各地に幅広く展開する【来来亭】。全国にファンを生んでいる理由のひとつが、こだわりの“京都風醤油味の鶏ガラスープ”にあります。もともと、老若男女、幅広くラーメンを楽しんでほしい、という店のコンセプトから生まれたこのスープ。試行錯誤の末、京都風醤油味の鶏ガラに背脂をふんだんに浮かせた現形に辿り着き、コクがあるのに口当たりはスッキリ、最後まで飲み干せるスープに仕上がりました。麺にはコシがあり、... |
周南市で仕事だったので、何か食べて帰ろうと口コミサイトを調べると、ラーメン部門の第一位がこの店だったので、来てみることにしたのだ。
できれば地元のラーメンが食べたいと思い、この店、チェーン店だというのはわかったが、聞いたことない名前だったので山口県内のローカルなチェーンかと思ったら、どうしてどうして、中部・関西圏を中心とした、100店以上にもなる巨大チェーンだった。
今ぐんぐん伸びている、新しいチェーンみたいだ。
店内の張り物や、店員の接客にも、活気があった。
メニュー筆頭の、「背脂しょうゆラーメン」650円。
このラーメン、大変おいしかった。
チェーン店というのはだいたい、あまり大したことがないものだと思っていたので、ちょっとびっくり。
考え方としては、山口県が誇るラーメン店、岩国駅前「寿栄広食堂」のラーメンと似ている。
あっさりしたスープと背脂を合わせ、全体としてあっさりしているのだけれど、コクがある、という線だ。
スープは鶏がら中心だと思うが、だしのうまみを前面に出していないので、何だかあまりよくわからない、それに、酢が入っているのかな、と思うような、酸味のあるたれが合わせられていて、爽やかな印象だ。
そこに背脂のコク。
さらに初めは気付かなかったのだが、ここに一味唐辛子が入っていて、ピリッとした味が加わっている。
醤油と酢、それに唐辛子というのは、組み合わせとしては、ギョウザのタレと同じで、黄金だよな。
なんだけど、こういう味のラーメン、食べたことない。
かなりセンスあると思う。
麺は中細のストレート、ちょっとモソモソ気味のもの。
広島ラーメンでよく使われるタイプだ。
チャーシューは、豚しゃぶかと思うような感じの薄切りで、さっぱりしたのがけっこう大量に入っている。
それにメンマ、大量の青ねぎ。
最近成功したラーメンのチェーン店としては「一風堂」があるわけだが、これはひとことで言えば「こってり」だ。
他のラーメン店も、新しいものは、こってり系が多いんじゃないかと思う。
それに対してこの店は、「あっさり」で勝負してるんだな。
しかもただあっさりしてるのではなく、同時に「コク」がある。
それを際立たせるための、酢と唐辛子。
うまいな、ほんとにうまい。
広島にはまだ、福山と五日市にしかないみたいだが、これから上陸してくるんだろうな。
広島ラーメンのセンスともとても近いと思うので、けっこう流行るんじゃないかという気がする。
ていうか、僕はまた食べたい。
高野俊一の日記: 「ラーメン来来亭 周南店」