店名 |
Hokuto Tei(Hokuto Tei)
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類型 | 拉麵 |
0833-41-1947 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
山口県下松市北斗町12-19 |
交通方式 |
下松駅北口から徒歩1分以内 距离下松 74 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
16 Seats ( テーブル4席※混雑時、相席の可能性有) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 4台 |
酒水 |
有日本清酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
「手打ちうどん くうかい」を出て、更に東へ。(^^
途中でどこか下書きが出来る所を探して・・と思いながら走っていたら・・・。
ん?
あれ?・・・なんか・・・腹が痛くなってきたんだけど・・。(^^;
昨日から通算で4杯の麺を食べたとは言え、それくらいで腹を壊す様な柔な体では無かった筈だが・・。
先程、ひやひやのうどんを2玉短時間で掻き込んだ為だろうか・・。
体は、もうそろそろ危ないよ、と訴えている。(^^;
う、これはイカン。(^^
何処かで・・・と探しながら走っていたら、ホームセンターが目に入った。
ここだ!
速攻でかけ込み、事無きを得る。(^^;
ふぅ、やれやれ。(^^;
ついでだからと、そのまま車中で下書きをしていたら・・あれ?・・。
・・また来た・・。
車を降りてまた駆け込む。(^^;
この時はホントに体調悪かったのか、その後も2度駆け込む事態。(^^;
うぅぅ、これはホントにヤバい状況。
このままじゃ怖くてここからも移動もできない。
走っている途中危なくなって来たのに、周りには何も無い!と言った恐怖の妄想が浮かぶ。
流石にそんな事態は絶対に避けたい。(^^;
なので、ホームセンター内の薬局に行って正露丸を購入。
飲んで車で横になって安静にしていたけど、速攻で効くはずもなく、さらにもうI度駆け込んだ。(^^;
5回行って、漸く薬も効いて来たのか少し落ち着いてきた。(^^;
でも、あぁ、これは・・。
この後、2杯は食べるつもりだったのに、そんな事をしていたら折角治り掛けて来たのがまた元に戻りそうで怖い。(^^;
この日はもうこれで諦める事にする。(^^;
それならば今日の宿は・・・と調べると案外遠くて、道の駅は上関の「上関海峡」。
ま、食べる事を考えなくても良いので、ドライブがてらには丁度良い距離。
で、行ってみると、道の駅としてはかなり小さめな所だった。(^^;
営業時間は過ぎていたので中には入れなかったけど、駐車場は空いている。
寝るに早いし、食事もできないので時間潰しにすぐ近くの海へと行ってぼんやりと時間を潰す。
日が暮れて辺りが暗くなってくると、狭い海峡の向こう側の小さな港町に少しずつ灯りが増えて来た。
曇っていて星は見えないけど、この日は風も無く波も静か。
満ち潮に変わった海峡の流れに逆らって小さな漁船が進むのが見える。
本当はけたたましい音をたてている筈だけど、その音さえも何故か空に吸い込まれて行く様に思える静かな夜。
腹の具合も持ち直した様なので、このままここで寝ても良いかなぁと思ったけど、流石にそれは・・と車を駐車場に戻し、お休みの準備。
とは言え、まだ早いので読み残した小説を読んでいたら、その内に寝落ち。(^^
翌朝。
夜の内に少し雨が降った様で、窓ガラスには雨滴が残っていた。
さて、今日はもう帰る日なのだけど、どうしようか?
本当は山口県の東の端、岩国市まで行ってとある酒蔵を訪れたかったのだけど、この日は休み。
仕方がないので、西に向かいながら食べ残したお店を拾って行く事に。
と言う事で、まずは下松市へ。
下松市でラーメンと言えば、牛骨ラーメン。(^^
その発祥のお店と言われる「紅蘭」をと思っていたのだが、マイレビさんのレビューを見たら創業の頃とは移転を繰り返してかなり変わって来ているとの情報。
個人的には古いイニシエ系のお店が好きなので、それならと「紅蘭」からも割と近い「北斗亭」に変更。
場所は、JR下松駅の目の前。(^^
和食かカラオケ店(らしい)のガラス張りの立派な建物の横に、チョコンと建っている。(^^;
入って正面奥が厨房でその前に4人掛けテーブル(割と狭目)が左右に2つずつ。60〜70代くらいの女性が応対で、厨房内にはもう少し年上っぽい女性と、2人と比べたらかなり若い感じの女性3人で営業。
先客は3人。
空いていたテーブルに着席。
メニューは左側の壁に。
それを見て、中華そば(小)700円を注文。
合わせて、いなり一皿(2個)200円も追加。
店内は割と狭めだが、思っていた程のイニシエ感は無かった。
もっと、昭和昭和したむか〜しの食堂的なお店を期待していたのだが・・。(^^;
ラーメン・・じゃなかった中華そばが届く前にいなりを食べてみる。
大きさ的には普通で、揚げの出汁感や甘みは適度。
お店によっては汁だくで甘ったるいものが出る所も有るけど、ここのはそうでは無かった。
酢飯も酢でべたべたとはならない適度なもの。
これなら価格もまぁ納得だが、若い頃食べていたのは50円くらいだったので、今だにそのイメージを引きずっている私は、心の底では高く感じている。(^^;
2〜3分で中華そばの到着。
どんぶりは、小振りなラーメンどんぶり。
具は、チャーシュー・もやし・ねぎ。
スープは、茶色の効いた黄土色で、表面には薄い油の層が見える。
一口啜ってみると、緩く角を削った、ちょっと輪郭がぼやっとしたカエシの醤油味が先に来る。
その後すぐにベースのスープと思われる味が重なってくるけど、甘みは僅かに感じるくらい。
これは鳥取で食べた牛骨ラーメンの味に近い気がする。
あの時も甘みと言うか、牛骨と思えるような味はあまり感じられなかった。
昨日食べた「喫茶リバー」の味が私の中で基準になってしまっていたのもあるけど・・。
う〜ん、結局牛骨ラーメンの味ってどんなんなんだろう?
麺は細麺のストレート。
口当たりは"つ"で、表面の高めな圧で歯を受け止めるが、完全に熱が入る一歩手前のような食感の中心部で僅かに緩む。
提供が早かったのも何となく納得。
スープとの絡みは良いけど、相性的には今ひとつ。
チャーシューは、切り方にバラツキが有るのか、薄いのと厚いのが混ざった3枚。
味は肉主体で、パサパサでは無いが、身が締まったような歯応えで、旨みはそこそこ残ったもの。
ここでも、牛骨ラーメンて結局どんな物なんだろう?と言った思いになったけど、外観や内観の雰囲気は好みなので、個人的には好きなお店の一つになった。(^^
次回来る時はやはり「紅蘭」へ行ってみるかな。(^^