ちょもらん麺さんの味噌ちょもらん麺 : Chomorammen

2020年1月　名古屋1泊①　1日目

正月休み最後の日曜日にサンシャインサカエで行われる某チームE公演を観覧の為、名古屋へ向かいます。
毎年恒例、5年連続の推しメンの生誕祭。
今回は珍しく昼の公演で11時にチケットを購入して再集合は12時半なのでその間にお昼ご飯をいただきましょう。

食べログで栄駅周辺のラーメン店をでサーチして1件目は正月休み。
気を取り直して店名や写真がガッツリ系そうなちょもらん麺さんへ行ってみましょう。

場所は名古屋テレビ塔も近い久屋大通沿いで電車では地下鉄東山線の栄、桜通線の久屋大通、名鉄の栄町のそれぞれからアクセスが良いですね。

14時45分に到着。
色々なテナントが入ったビルの１Fで入り口付近に派手な立て看板やラーメンの食品サンプルなどが飾ってあって目立ちますが、入り口は少し奥まった所で若干入りにくい感じがしますね。
ちょもらん麺とつけ麺モッチーの2枚看板で営業されているようです。

店内は普通の食堂風で奥に長細く、向かいが配膳の通路のカウンターと背中合わせの壁に向かうカウンター席、奥にテーブル1席の構成。
ご主人と女性1名でのオペレーションで先客は4名、後から1名とこの時間は混んでいませんね。

券売機はラーメンとつけ麺で分かれていて2台あります。
味噌ちょもらん麺の食券を購入してカウンター席に着きます。

まずは麺量のリストを提示してくれて麺量を選べます。
料金は変わらないので腹が許せば多い方がお得ですね。
確か並み（300ｇ）？でお願いしました。
二郎系の呪文は通るか不明なので今回はデフォルトで。

それほど待たずにラーメンが着丼。
見た目は野菜の山が迫力ある二郎インスパイア風。

スープは赤みそメインの味噌スープで濃そうですが意外と飲みやすいタイプ。
ちょっと甘味があって塩味ははっきりめ。

麺は讃岐うどんと同じ製法でたぶん名古屋で一番手間がかかっているとのこと。
黄色い軽く縮れた極太麺で、もちっとしてこしが強く、噛み応えがある好きなタイプの麺です。
全粒粉のぶつぶつも見えて麦の香りが感じられます。
スープは弾き気味なので濃いスープによく合っていますね。

野菜はほぼもやしでキャベツが少し。
歯応えの残るゆで加減。

チャーシューは炙りのバラ肉スライスで大きくて厚みがあります。
味付けはおとなしめ、ちょっとかためで噛み応えがあります。

ニンニクは卓上にあるおろしにんにくをセルフで入れるシステムですが、この後の予定があるので我慢。

ボリュームは野菜、麺が多いのでかなり漢族でした。

見た目は二郎インスパイアですが、食べた感じは別物でがっつりな味噌ラーメンの印象。

麺が良かったので次回はつけ麺をいただいてみたいです。

この後は、この後はサンシャインサカエで行われる某公演を観覧です。
（麺家 喜多楽に続く）