地味に美味しい名古屋コーチン親子丼！ : Tori San Wa

名古屋のソウルフードのひとつ、名古屋コーチンの親子丼を気軽に食べることができるお店である。

名古屋育ちの人なら誰もが知ってる

「さんわ～さんわ～さんわの若鶏♪♪　美味しいったらないね♪♪」

のあの店である。

サカエチカ、昔のクリスタル広場（今は名前が変わったらしい）のすぐそばにあり平日ランチ時には待ちが出るほどなのだ。

しかし地下街の親子丼と侮るなかれ・・・奥には親子丼を作る専門の人がいるようで手際よく、そしてとても美味しく作ってくれるのである。

今回もしっかりと歯ごたえのある名古屋コーチンの肉と玉子を楽しませてもらうことができた。

これだけ美味しい親子丼をふら～～っと寄って食べることができるのはとても恵まれていると思うのだ。三和の鶏肉は名古屋の文化の一端と言っても過言ではないだろう。

また伺います！！

鶏の三和と言えば名古屋では知らない人がいないぐらいの鶏の専門店である。

最近ではあまり見たり聞いたりはしなくなったが

「さんわ～さんわ～さんわ～の若鳥・・・～～」

のフレーズが頭から離れないのである。ほぼ毎日こちらの店の前は通るがランチ時でも空いていたので入ることにした。

入口でメニューを選び先払いでお金を払うシステムである。食券をもらい席に座って待つこと約5分・・名古屋コーチン親子丼がやってきた。

玉子は半熟でトロトロ・・・いい溶け具合である。中に入っている名古屋コーチンは歯応えがしっかりとしており咬めば咬むほど旨味がぎゅ～～っと出てくる肉なのだ。

ご飯との相性も良く久しぶりに美味しい親子丼を楽しませてもらった。こちらでは奥の厨房で専任の方が注文ごとに作っているようである。素晴しい腕前の方のようであった。

近くのラシックにも親子丼の店はあるがやはりこちらの方が私は好みである。
灯台下暗し・・という感じの店であった。

サカエチカ、クリスタル広場そばにある名古屋の鶏肉の老舗「三和」の直営店である。こちらでは店頭で唐揚げとか弁当なども買えるが、奥にはちょっとした食事ができるスペースもありなかなかの親子丼を頂けるので気に入っているのだ。

子どもの頃からCMで

♪♪さんわさんわさんわの若鳥～～美味しくはないよ♪♪
という曲を聞き

と何で美味しくないのに宣伝しているのだろうと思っていた。

実は「美味しいったらないよ」

と言っているのであるが子供の耳にはそう聞こえてしまったのである。


さて今回も頂いたのは名古屋コーチン親子丼である。親子丼の必須条件はシンプルな料理であるがゆえに新鮮で美味しい卵と特上の鶏肉、それだけである。まあ強いて言えばご飯も大事だが、やはり鶏肉と卵で味は決まると思うのだ。

またもう一つの大事な要素は作り手の技量である。親子丼はそのシンプルさ故、料理人の腕がモロに出る料理だと思うのだが、こちらの厨房にいる料理人の方は見ているとお一人でとても手際よく作られていた。
またさすがというは卵と出汁の割合は完璧、肉も卵も両方楽しめるのである。これの味は家庭で出すのは難しいと思うのだ。

鶏料理に精通した名古屋の老舗が展開する絶妙な親子丼がサカエチカで楽しめるのはとても嬉しいことなのである。

緊急事態宣言が出る前の訪問である。コロナが蔓延していて外食もはばかれるが、外からみたら全く人がいなかったので寄ってみることにした。普段はとても混雑しているお店なのであるが、閑散としていて寂しい限りである。いつものように入口で先払いし、お店の中に入った。2組ぐらいの先客はいたが、この店内では十分にソーシャルディスタンスを取ることができる。まあ安心してもよいのだろうなあ～～

混んでいると20分以上待たされたこともあるのだが、今回は10分もかからないうちにやってきた。名古屋コーチン親子丼である。こちら三和は昔から名古屋では有名な老舗で、子供のころから「♪♪さんわ♪さんわ♪さんわの若鳥♪♪」がテレビやラジオで放送されておりとっても馴染みのあるお店なのだ。

半熟卵の濃厚な味にコシのしっかりとした名古屋コーチンの歯応えが何とも言えず心地良い。咬むたびに旨味が出てくるのだ。それに出汁の効いた出汁と半熟卵が相まって「これぞ名古屋の味！」という感じであった。親子丼で千円オーバーだがその価値はあると思う。

まだまだ気軽に外食は出来ないが早くこの恐恐が終息して欲しい。ただただそれを願うばかりである。

前回予定が立て込んでいて忙しい中、かなり待たされムッとした記憶があるお店である。奥ではお一人の方がすべての親子丼を作っているので思った以上に時間がかかったようなのだ。今回はちょっと遅めのランチタイムで中を覗くと、数人の客しかいなかったので前回よりは時間はかからないだろうと思い入ってみることにした。

入口で料理を選択、もちろんこちらでは名古屋コーチン親子丼しか興味はない。先払いで中のカウンター席に陣取ることにした。ちなみにこちらではおひとり様客にはすべて「カウンターで」との指示があるようである。
５分ぐらい待って待望の親子丼がやってきた。見るからに卵がトロリとして美味しそうである。名古屋コーチンは歯応えがしっかりして咬めば咬むほど味わいがする最高の鶏肉なのだ。
これが卵の旨味と相まってとっても美味しい親子丼を頂けることができた。

こちらの奥でお一人で親子丼を作っておられる方はかなりの腕前のようである。技術がないとこうはいかないだろう。味のムラもないようでプロの技とはこういうものかと教えらえた気がした。

また空いている時を狙って再訪したい。

サカエチカはいつも何気なく通っているが、何ともう開業60年ぐらいになるそうである。そのため真ん中に位置するクリスタル広場はことあるごとに改装していたが、最近ではついにオブジェがなくなりオープンスペースとなってしまった。しかしその方がこちらを待ち合わせの場所にしている人たちにとっては良いような感じで最近活気を感じられるようになった。また店舗も大幅リニューアル中であり、閉店するお店がある一方で新規のお店も出てくるようになってきた。その一つが今回ご紹介する鶏三和である。

鶏三和と言えば名古屋で知らない人がいないぐらい昔から有名である。

ラジオで

「さんわさんわさんわの、若鳥♪♪　美味しいったらないよ～～♪♪」

のフレーズで有名なのだが、未だに私の耳には

「美味しくはないよ～～♪♪」

と聞こえてきてしまうのだ（笑）

もうオープンして数か月が経つと思うが最初は行列ができていて近寄れなかった。しかし最近ではそろそろ入ろうかな、と思えるぐらい空いてきたので突撃した次第である。

こちらではまず入口で自分のオーダーを決め、先にお金を支払う。そして中に入り料理が出てくるのを待つのだ。行列はなかったので気軽に入ったのであるが、実は厨房ではお一人の方が料理を担当されており、とても出てくるのが遅かった。

中で20分ほど待ちやっと着丼である。今回私がオーダーしたのは名古屋コーチン親子丼である。
さすが熟練の料理人さんが作っているようで卵はトロ～～っとそして鶏肉はしっかりと咬み応えのあるものであった。ご飯も凝っているのかな？？とても美味しい。さすが名古屋で鶏料理専門で数十年頑張ってきた老舗が出したお店だけのことはあると思った。

この場所に行くのはランチ限定ではあるが、実際提供がかなり遅くて時間が読めず仕事の合間に行くにはちょっと不安の残る状態であった。栄という場所柄、もう少し働く人に対して思いやりがあっても良いのではないかとも思った。そういう心配もなく奥の方では食事が終わっても、グダグダと話に花を咲かせている老人グループが目についた。席数も少ないので後の人のためにもこういうお店では食べたらさっと帰って、待っている人に席を譲って欲しいものである。最近マナーのない老人やご婦人が増えたと思うのは私だけであろうか？？