一夜堂には夜が似合う…
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「あかり」を出た私達は〆の店を探しながら南に向かって歩きだしました。
するとA君との会話の中で「一夜堂」の話が出て、久しぶりに行ってみようと思いました。
この界隈は道が少々複雑で、似たような景色ばかりです。古い一軒家がある中に真新しいマンションが建っていたり、駐車場も目立ちます。
道を何本か間違えながらも、「一夜堂」に辿り着きました。
静まり返った夜の街にひっそりと存在する「一夜堂」。このお店自体が一夜限りの幻のように見えてきます。幸い暖簾は出ており、店内はお1人しかいらっしゃいません。
ガラガラとサッシ戸を開けると…先客と思った方はご主人でした。慌てて厨房に下がり、準備に取りかかりました。
(不意討ちごめんなさい…この日は休業要請アケで初めての夜営業だったそうです)
私達はそれぞれ「中華そば(500円)」を注文、暫し待ちます。すると厨房からもう1人、奥さんでしょうか?やたらにハイテンションかつ腰の低い接客で水を注いで下さいます。
注文から5分、「中華そば」が到着しました。
そうそうこの感じ、高山ラーメンのような漆黒のスープです!!
久しぶりにご対面した中華そばを早速、いただきます♪♪
スープから一口…醤油が強くて旨い!!まさに高山ラーメン。じんわりと口に含みながらじっくりと味わいます。
麺は細縮れ麺ですが、ややストレートがかっており、スープによく絡みます。啜った時ののど越しもよく、つい無心になりますね。
小さいながらも焼豚は3枚?入っていました。豚肉の旨味が詰まっていてこれも旨い♪♪
あっという間に完食完飲してしまいました。
ごちそうさまでした!!
次に来るなら「焼豚中華そば」も注文したいところですね。
めし処銭屋→アーバンクア→あかり→一夜堂と巡り、久しぶりの楽しい呑み会合になりました。
一夜限りのラーメン…にはしたくない
同級生と昼間っからダベり、ちょっと一杯呑んで行こうと向かった黒川の「菊井かつ」でビール3本、串50本平らげ、腹パンながらも時刻はまだPM19:00。
(酔っていてレビューは出来ませんでした)
私が行こうとするといつもフラれていた「一夜堂」に行ってみようと話がまとまり、ようやく念願叶うことになりました。
実は店の前までは過去3回来ています。
1回目は「藤味亭」帰りに偶然見つけ…(腹パン)
2回目は夜20:30過ぎに着くも暖簾は無し…
3回目は昼間リベンジを試みるも数人待ちで断念…
これで今日もフラれたら縁無しだ、と思いながら上前津駅から歩くこと約10分程。
見えてきました小さな白い小屋…
今日は暖簾が出ています。お客さんも2人います。
ガラガラっと引戸を開けて入店しましたが、ご主人の姿(気配)がありません。
ラーメンをすすっていた先客のおじさん曰く「マスターどっか出かけちまったか?」だそうです。
なるほど、放置か…ま、こういう店では有りがちだよなとしばし待っていると、厨房の奥からマスター登場。
すぐさま、中華そばを注文しました。
待つことおよそ5分程、中華そば着丼です。
スープの色、麺の縮れから高山ラーメンを連想させせるビジュアルです。
一口スープをすすると、マイルドな醤油スープ。どんな味かは、文字に起こすのが難しいので割愛します。
量も丁度良く、腹パンな私達にも大満足なラーメンでした。
空腹時には少し物足りなく感じると思うので、ご飯を付け加えるかラーメンを大盛にした方が良さそうです。
ごちそうさまでした。一夜限りと言わずまた再訪したいと思います。
店名 |
Ichiya dou
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类型 | 拉面 |
052-322-4093 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
愛知県名古屋市中区千代田3-33-4 |
交通方式 |
距離上前津 530 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
~¥999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
9 Seats ( カウンターのみ) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童
基本子供も大丈夫だが、カウンターで子供用の椅子がないので 丸椅子に座れないくらい小さな子は避けたほうがよいかもしれない。 |
"ぽかぽかあったかラーメン月間"
6回目の今日は緊縮財政にピッタリの中区千代田「一夜堂」に行ってみたいと思います。
数々の値上げラッシュに抗うかのような価格を維持され、500円〜700円で中華そばが食べれるお店は今や稀有な存在です。
さて、毎度のことですが遂に財布の中身が野口英世博士お二人になってしまいました。この状況のままもうあと1回泊まり勤務をこなさなければなりません…
先月の給料日直後の呑み会で散財したり、A君とラーメン屋をハシゴした影響が強く出ています。そんなことは充分分かっていますが、やはり交友関係は良好にしておきたいですからね。楽しめる時に楽しむ、引き締める時は引き締める、こうするしかないです。
で、今日は月イチ恒例の勉強会がありました。終わったその足でJR中央線に乗り鶴舞駅へと向かいます。
早くしないと昼営業が終わりそうなのでやや焦り気味に「一夜堂」へ向かうと…あぁ安心、黒っぽい暖簾が出ていました。時刻はPM13:30、ランチタイムはとっくに過ぎていますがお店の前にはまたしても路駐のクルマが…店舗全体写真の撮影は一旦諦めて入店しましょう。
先客さんは2名です。私はコの字カウンターの一番奥に着席し、「焼豚中華そば(600円)」と「御飯(100円)」を注文しました。
相変わらず腰の低い奥さんはチャキチャキと狭いカウンターと厨房を行き来しています。職場を出る前から水分を一切取っておらずノドはカラカラ、水を一気に飲み干すと間髪入れずに注いでくれました。それに甘えてもう1杯…もう1杯…中華そばが出る前に水をたくさん飲んでしまいました。
「焼豚中華そば」の提供は注文から僅か3分。まるで即席麺のようなスピード提供ですね。御飯はカウンター内の炊飯器からよそってくれました。
それでは久しぶりに味わう「一夜堂」の中華そば、早速いただきます!!
「焼豚中華そば」と名乗るだけに焼豚はいっぱいのってま…すか…ね??パッと見では3〜4センチ角の焼豚が4〜5枚程度にしか見当たりません。ま、それはともかくまずは麺リフトをして一口ズズッといっちゃいましょう。
高山ラーメンのような細ちぢれ麺はやや芯が残り、私の好きな食感です。最近こうしたマイベストな茹で加減の麺によく当たるような気がします。あぁウマいウマい♪♪
醤油辛いスープをしっかり絡めとりズズッ…やっぱり「一夜堂」の中華そばはウマいです。疲れたからだに醤油スープがスーッと染み込んでいきます。
そしてお次は御飯に焼豚を並べて"セルフ焼豚丼"を作ってみましょう。その為には焼豚をある程度ストックしないといけません。先程見た限りでは4〜5枚程度しか無かったようですが…箸で探り当ててみるとさすがにそんな少ない枚数ではありません。要は2枚重なっていたり麺の下に埋もれていたり(?)で少なく見えただけのようで、トータル10枚はあったように思います。(不確かなのは腹が減り過ぎてて数え忘れたからです)
御飯に焼豚を並べててっぺんにネギをのせて、卓上グッズの"焼豚のタレ"らしき液体を回しがけします。するとたちまち"セルフ焼豚丼"が出来上がりました。ただ丼と呼ぶにはあまりにも小ぶりですが、一口いただくと…あっウマい♡♡
分かりきってはいますが、肉の旨味とタレ&御飯がベストマッチしてウマウマです。つい勢いよく食べ進めてしまいそうになるのをグッと堪え、ゆっくりと味わいながら食べ進めました。
セルフ焼豚丼と焼豚中華そばを交互に食べるとそれぞれの旨味を感じられ、ますます「一夜堂」のファンになりました。400軒以上のBM店舗攻略が優先なのでそう頻繁に訪問するのは難しいですが、財布がピンチになった時に駆け込んでみようと思います。
「助けて〜〜一夜堂!!」なんて具合に。
ごちそうさまでしたm(_ _)m