坂角総本舖と双璧を成す海老せんべい : Ebio Kashidokoro Keishindou Hon Ten

名古屋食い倒れツアー最終日のお土産＆休憩に利用しました。

熱田神宮から栄に向かって歩くと金山駅というところを通るのですが、その駅前にあります。

名古屋土産と言えば、坂角総本舖の”ゆかり”が超有名ですが、ゆかりは今までに何度も
食べたことがありますので、今回はこちらのえびせんべいを試そうかなと思って。

店内に入ると人の良さそうな女将さんに迎えられます。

女性店員さんから試食を促されましたので、甘えび炙り焼きと赤えび炙り焼きを
それぞれ頂きました。うまいっすねえ（＾＾）

他にもこちらの本店でしか取り扱っていないという名古屋えび天のPRがありました。
限定と言う言葉に弱いですねえ（＾＾；

ということで、

・甘えび炙り焼き　6袋入り　630円
・赤えび炙り焼き　6袋入り　504円
・名古屋えび天　5袋入り　500円
合計：1634円

を購入。

ご用意の出来る間、そちらにお座りくださいとのことで店内のテーブルに座っていると、
なんと冷たいお茶とお茶菓子のサービスがありました。
お茶菓子は抹茶えびせんべい5枚。ほんのりとした甘みのついた抹茶と海老の風味のするせんべい。
いやあ、こんなものまでいただいちゃって申し訳ないですねえ（＾＾；

さて自宅に戻ってから実食です。

・甘えび炙り焼き
　　北海道の余市・増毛・留萌・羽幌・苫前・古平漁港で水揚げされた甘えびを使用とのこと。
　　上品な海老の香りと味がします。パリッとした食感がいいですね。

・赤えび炙り焼き
　　旨みの強い三河湾・瀬戸内海産の赤えびと、インド・中国産などの甘味と弾力の強い
　　赤えびを合せて焼き上げているとのこと。
　　今回購入した中では一番硬くて、海老の香りが強くて濃いです。
　　ガリッとした食感が有ります。甘エビに比べると上品と言うよりはいい意味で野暮ったい味。

・名古屋えび天
　　こちらは焼かないで油で揚げた商品。よってサクッとした食感です。
　　油のコクが有り、鼻に抜けるときに香りを感じるような。
　　スナック感覚のせんべいですね。

どれが一番好みなのかを考えながら食べましたが非常に難しい比較です。どれも旨い！

もの凄く僅差ですが、あえて順位を付けるとすれば、

甘えび炙り焼き ＞ 名古屋えび天 ＞ 赤えび炙り焼き　　

になりました。当初の私の予想の真逆の結果になりました。
甘えびの上品な香りが良かったかなあと。まあその日の気分で変わるような違いですがね（＾＾）

坂角総本舖のゆかりにも4.0ポイントを付けているので、こちらも4.0ポイントにします！

ご馳走様です！（2013/7/31現在、3.51ポイント）