大黒屋｜名古屋市南区（みそ煮込みミニ天丼付 : Daikokuya

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２０２３年１１月

みそ煮込みミニ天丼付

香川うどん行脚から帰って、
そりゃ、そーだだわさ。。
もう全身が欲しちゃいますよ。
そう！味噌煮込みぃ～～！
名古屋人ですもの。
細胞に刻まれた赤味噌の記憶。
さらには名古屋臭ムンムンな
（ムロ、サバ節による名古屋人の
　ソウルに　訴えかける出汁感。）
お出汁のパゥワァ～なのである。
ごおぉぉぉぉ～！と沸き立ち
やってまいりましたよ。。

ちゅるるるん♪とカマス。
ばぁ～～ん！と大波が打ち寄せ
どっぱぁ～～ん！と白波が砕ける。
弩美味いっ！
こぉぉ～れっ！うんうんうんだ。
むっちもっさな煮込み麺のタッチ。
咀嚼力はやや弱めでイケル感じ。
イイィ～じゃないっすかぁ～。
とんすいにうどんを取って
長葱、蒲鉾、かしわ肉、お揚げを
クルリと飾り付けてパッパッと
一味ハラリンと作戦でキメる。
うふふふ～のふー！だ。
コイツをガブガブッ！とヤラカセバ
鼻の穴がコレ以上ない程に広がり
何故か胸を張って拳を握ってしまう。

喜び勇んで興奮状態で食べてた
おかげだろうか、、、(^^;;
たまごさん。壊しちゃった(^^;;;
だが、イイんです。
てぃーてぃーゆー炸裂！
（たまご　つけ　うどん）
卵黄コーティングはブレない。
赤味噌と卵黄に名古屋臭出汁。
この３味一体となった攻撃が
煮込み麺にトップリと絡むのだ。
弩ヤバいっ！

からの～～ミニ天丼だ。
大黒屋さんでありますが、
天ぷらが主力と思わしきお店。
そこで天丼様なのである。
味噌煮込みに夢中となって
しまっていましたがっ。。。
コイツが弩タマラナイっ。
なんだろ。この感じ。
わっかるかなぁ～～。
一度こちらのお店の天ぷらを
ココロいくまで楽しんでみたい。
毎回そう思うのだが、やはり
味噌煮込みにはカナワナイ(^^;;
これって、幸せってこと？
嬉し美味し楽しで弩満足だ。

大黒屋さん。
ご馳走様でした。

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２０２３年９月

ざるセット

しばらくお休みだったようで
超～心配していたのですが、
この日は運が良かったのか、
それとも復活されたのか。。
定休日が月曜から水曜日と
１日増えての営業再開の模様。
今日こそ味噌煮込みだ！と
鼻息荒くふーふーなっていたが、
ここのザル２段を食べなければ
この夏は終わったとはいえない。
いや、もうすでに冬のはじまり
のような昨今のお天気事情だが
昼間はまだまだ暑いのだ。。

以前の私はざるそばに刻み海苔が
乗っかってくるのを嫌っていたが
この歳ともなると笑ってうけ入れ
られるようになったから面白い。
ずぞぞぞぞぉ～♪と手繰る。
小麦粉含有率高めな麺類食堂の
庶民系お蕎麦のソレで優しきタッチ。
刻み海苔の風味がフワッとくる。
うんうん。美味しい。
そしてやはり辛汁へドップリだ。
汁も優しめなテイストで出汁感
アリアリで涼感と共に口内を満たす。

あっ！という間に１段目を食べ、
さあ２段目に移行である。
なんか嬉しいなぁ～。。。
今度は薬味のネギとワサビを飾り
タップリのお蕎麦をガブガブッ！と。
弩美味いっ！
練りワサビの芳香がカンッ！と
鼻腔に刺さり目を瞑るひと時。
ふはふはと短い呼吸をして余韻を
楽しむってのも実にイイ。

そしてミニ天丼である。
ざるそば２弾にミニ天丼。
夢のような競演である。
大黒屋さんは天ぷら主体の
麺類食堂である。
しかしその天ぷらがお値打ちな
庶民系天ぷら麺類食堂なのだ。
その天ぷらが乗った天丼だ。
麺ヲタの私はお蕎麦を食べきって
からの天丼タイムと大変失礼な
順序となってしまったがスマナイ。

海老天と南瓜天に大葉天。
大葉天だけでご飯３口イケる
激ウマな丼汁がバンッとキマル。
カシュリ！と割れるコロモに
ちょい甘な丼汁であるが、
どうしてこんなにも美味いのか。
卓上の一味ハラリンと作戦で
至福の天丼タイムなのだ。
ドンブリ持ち上げカッカッカッ！
嬉し美味し楽しで弩満足だ。

大黒屋さん。
ご馳走様でした。

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２０２３年６月

天丼セット

天ぷらが美味い麺類食堂。
といって過言ではないココ。
ナニガドウ違うのか！
そんなのワカラナイ(^^;;;
単に美味い。美味過ぎるのだ。
ナニガシカのチカラがある。
屋号に「天麺」と付くのも頷ける。
天ぷらに関しては最低限の
知識しか持ち合わせない私だが、
味噌煮込み、きしめん、そばと
食べてきて、麺類の美味さには
汁に答えがアルのでは？
俺はそう睨んでいる。
こちらのお店の汁は、俺の琴線を
グッ！と捉えてナデナデするのだ。
この日は蕎麦の気分であった。
冷たいざる系にも進出したい
思いはあるにはあるのだが、
もう少し暑い日々となってからでも
遅くはないハズである。

ずぞぞぞぞぉ～♪と手繰る。
小麦粉含有量多めな庶民系蕎麦。
ここに、ぐごごごごぉ！と
名古屋臭がムンッ！とキマる。
（ムロ、サバ節による名古屋人の
　ソウルに　訴えかける出汁感。）
俺は脳内で立ち上がってしまった。
弩タマラナ弩弩美味いっ！
拳を握ってクックックッ！と
三段ギメのポーズを脳内でカマス。
こうしてはイラレナイ。
ずぞぞぞぉ！のガブガブッとで
瞬殺で蕎麦と汁をカッ喰らう。
お揚げとほうれん草が素敵な箸休め。
あ”あ”あ”～～と唸るのだった。


天丼

何度も何度も俺を唸らせる、、、
なんか嫌な感じととられるかも
知れない表現となってしまったが、
この天丼の天ぷらをカシュ！とやり
ご飯をカッカッ！とやった瞬間。
俺はニソッ！と笑ってしまうのだ。
ワカル？ここの天丼。サイコー！
パリカリに揚げられた天ぷら。
甘味を伴なうドンツユの奥ゆかしさ。
ふんふんからのふん！と鼻息荒く
カッ喰らうのが俺流の賞賛表現だ。
嬉し美味し楽しで弩満足。

大黒屋さん。
ご馳走様でした。

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２０２３年４月

天丼セットひら台

以前にも書いたかもだが、
天丼セットは天丼と
かけそばのセットである。
そのそばをきしめんに変えると
「天丼セット、ひら台で～」と
女将が大将に通すのである。
「ひら台」っすよヒラダイ。。
きしめんへのチェンジ用語に
ひら台って、あんたっ！
こんな些細な言葉使いが
たまらなく嬉しい私なのだ(^^;;

さてオーソドックスタイプな
幅６ｍｍ厚み１ｍｍ弱なきしめん。
ちゅるぴろろん♪と手繰り、
唇ビブラートを楽しむのだ。
じわぁ～んと後から攻めてくる
おつゆの出汁の旨味が心地良い。
弩美味いっ！
なんてことのないアタリマエ。
こういうきしめんがどんどんと
減っていってしまっている昨今。
こちらのお店も臨時休業など
ちょいちょいあるようだが、
細く、長ぁ～く続けて欲しい。

そして天丼である。
こちらのお店は天ぷら単品、
各種が揃う天ぷら屋さん的な
麺類食堂さんなのである。
パチパチじゅぅ～♪と厨房から
聞こえる音に期待値は膨らむ。
ていうか、何度も食べており、
毎度毎度そのサウンドには
ココロ惹かれてニンマリなのだ。

まずは海老天ちゃんだ。
小ぶりな海老ちゃんだが、
カシュリ！とヤラカセバ
海老の良い香りに軽いサクタッチ。
面白いようにコロモがほぐれ、
種の風合いがココチ良く、
尻尾にいたってはアライタノ？
という軽い咀嚼でパキリと粉砕。
弩美味いっ！
なによりのこの丼汁が素晴らしい。
これなんだよコレ！この味！
コレしかないってな丼汁が
天ぷらをより極上の旨味へと
引き上げているのである。
そりゃご飯がススムってもんだ。
レンコン、茄子、大葉、イモ？
という５種のラインナップを
一味ハラリンと作戦でキメて
カッカッカッ！と飯をカッ喰らう。
嬉し美味し楽しで弩満足だ。

大黒屋さん。
ご馳走様でした。

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２０２２年１月

親子味噌煮込み定食

なんと。本年初の
味噌煮込みうどん。
業務がエライことに
なっており、
名古屋でランチという
状況にありつけない
日々だったのです。
満を持したワケではないが、
やっとこのチャンスに
ありつけて、興奮のあまり
ご飯もついてくる
定食にチャレンジ。

あまりの緊張のせいか、
ボコボコ煮沸して出てきた
のに上手く撮影出来ず、
シーンとなった落ち着いた
ビジュとなってしまった(^^;;

さあミソニコタイムだ。
フーフーかましてちゅるる～♪。
こちらのお店のは
ちょい塩入り的な麺で
むちっとした粘性ある食感。
細めでほぼ四角な断面で
汁の絡みも程よい。
久々な名古屋らしい
味噌煮込みで感極まりそう。
弩美味いっ！

毎度のとんすい小宇宙。
かしわ肉は大きめ、蒲鉾、
椎茸、お揚げと長ネギを
飾って七味ハラリンと作戦だ。
黒胡麻のアクセントがキマる。
弩タマラナイ。

そしていつものお約束。
てぃーてぃーゆー炸裂だ。
（たまご　つけ　うどん）
麺リフかませば、
箸の真上で麺結び発生。
ええことあるんかな？(^^;;
卵黄のマロ味と味噌と出汁が
モッチリうどんにキマる。
嬉し美味し楽しで弩満足。

大黒屋さん。
ご馳走様でした。

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２０２１年１１月

ぶっかけ丼
　ひらだい

ミニ天丼付きの
きしめんってできますか？
と女将に聞いたところ
「９００円で出来ますよ」と。
ではそれをとお願いすれば
「ぶっかけ丼～♪
　ひらだいで～」
との通し言葉。
「あぁ、スミマセン。
　きしめんは
あったかいので…」
「そうですよ。
　ウチはぶっかけ丼
というのです」
はぁ～なるほど。
まだまだ
奥深いものだなぁ～(^^;;

伝統的なきしめん。
これがミニとはいえ
海老天の乗った天丼と
セットで出てくる勇ましさ。
幅７mm厚み１mm弱。
タップリ５本分を
箸にとって手繰りあげる。
名古屋伝統の出汁と
タマリの旨味が
口内に広がる。
うん。美味しい。
小皿のネギを入れて、
七味を振っての味変も
愉快で美味しい。


天丼の天ぷら。
海老、大葉、
レンコンですが、
しっかりとした優れもの。
これぞ老舗麺類食堂の
ワザモノである。
海老はプリプリで、
レンコンもシャクシャク。
何より揚がりっぷりは
絶賛に値する。
嬉し美味し楽し大満足だ。

大黒屋さん。
ご馳走様でした。

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名鉄常滑線、
豊田本町駅を西へ出て
駅前から西へ２８０ｍ。
国道２４７号の大通りを
越えた最初の交差点を
右折し北上する事２２０ｍ。
左手側にこちらのお店。
内田橋商店街の中央付近
地域密着老舗麺類食堂。
天ぷらを中心に
そば、きしめん、丼ものと
バリエーションのある
メニュー構成のお店です。

２０２０年１２月

天ぷらそば

２０２０年最後のランチ。
そして初めてのお店。
こういう時は、イブシ銀な
老舗なお店が間違いない。
となんだか分からない
不思議な確信をもって、
ぼたん雪がゴンゴン降る
遅めの午後にチャレンジ。
店内に入ってカウンター席。
お寿司屋さんのような
ガラスケースの中に
ネタが入っていて、
この人が大将だな！
というのが、ひと目で
分かる職人さんが
ピキピキと音を立てて
天ぷらを揚げている風情。
人気の秘密を垣間見た
気分で期待値が上がります。

それではいただきます！
ずぞぞぞぉ～♪と。
んっ！と目と鼻の穴が
全開となってしまったぞ。
こぉ～～ん！とキタぞ。
なんだ？なんなんだ。
弩タマラナ美味いっ！
削り節がとか醤油がとか
蕎麦粉がとか麺食感が...
そういうものではない。
全てがバランスされた
ナニガシカというヤツだ。
ココロの中で拳を握って
ガッツポーズである。
弩タマラナ美味いっ！

刻みの葱はやや厚め。
全投入をかましてからの
一味ハラリンと作戦。
柚子の皮の酸味もマル。
そして何よりも天ぷら。
海苔天もしかり、
えび天さんもプリッと。
いやはや微笑三太郎。
メニューを見れば
単品てんぷらも様々あり、
色々な組み合わせを
夢見つつ、来年に誓うのだ。
通いつけたいお店発見！
嬉し美味し楽しで弩満足だ。

大黒屋さん。
ご馳走様でした。