ここにもウクライナの影響が。
2022年5月21日
何時もバレンタインには律儀にチョコレートを下さる家内のお友達を誘って3人で少々遅めのホワイトデーランチに訪れました。
2日前に予約を入れペスカトーラ×2とエビとキノコを予定している旨を伝えエビ5尾を確保してもらう事としました。
当日11時半に入店、この時点で既に予約満席の表示が・・・・、ま、こういった開店1回転で終了という店って多いんですよね~。
先ずは生ハムのサラダ1半とブルスケッタを注文、パスタはペスカトーラ麺少な目(80g位)にトマトクリームのペスカトーラとエビとキノコのトマトクリームソースを、食後はアフォガート×2にシャーベット(今日はイチゴ)をお願いしました。
相変わらずすべてがホッとする味わいです、少なくとも知多地域でこの店に勝るパスタを供する店は有りません。
残念ながら修業時代の伝手から直接ヨーロッパからヴォイエロ麺等の食材を調達するこの店をしてもウクライナ戦争の影響かパスタ他の価格を上げざるを得ないのは致し方ないところではありますわな。
麺少な目も出来ますよ。
2021年7月24日
前日の昼営業前に予約を入れてディナーに訪れました。
基本的に予約が苦手な私は、特に先日利用した「ルポ」みたく利用にあたって多少身構えてしまうような店を始め、予約の取り難い店など一度断られるともうすっかり行く気が失せてしまう弱虫なのです。
その点この店は永年のお付き合いもあってかその家庭的な雰囲気故か割と抵抗なく予約が出来るのですが・・・・ま、電話すべき時間が判っている事も有りますけどね。
6時に入店、開店早々ですから先客は無く30分後に親子3人連れの後客が来店して何時も通りの30分刻みのペースです。
今日も生ハムのサラダにパスタはペスカトーレを、一つはトマトクリームソースで、もう一つはトマトソースで麺少な目の80gでお願いしました。
デザートは勿論アフォガートとシャーベット(今日は桃)ですね、何度も言いますがこの店に肩を並べるアフォガートには出合った事がありません。
先日の「ルポ」でフレンチの格の違いを感じたと同様に事パスタに関しては当に別格の味わいを今日も堪能しました。
ボリュームたっぷりなのです。
2021年5月2日
前日予約でディナーに訪れました。
2月の段階ではディナーはお休みでしたが、現在は営業を再開しています。
6時に入店、当然先客は無く何時も通り本日予約満席の表示が・・・・。
私達は事前にペスカトーラをリクエストしていましたから「ソースはどうしましょう?」「二人共トマトクリームで」みたいな事がありまして。
ところが「同じメニューを同時に作ると上手く出来ないので・・・・」と仰るので、1つはノーマルなトマトソースにしてもらいました。
私は気を利かせたつもりで2人前を一度に作れば手間も省けるだろうと思ったのですが、此方のシェフは余程の事が無い限り2人前を同じフライパンで調理する事は無く、同じメニューでも別々に作るのだそうです。
余程の時とは平日のランチタイムで時間に余裕の無いお客が有った時、然も調理しても2人前迄、3人前以上は絶対やらないとか。
3人前だろうが4人前だろうが大きなフライパンで一気に調理して素早く提供する事で回転を早くするなんざ常識だと思っていましたが、こんなところにも此方のシェフの1皿に対する拘りが感じられる結果となりました。
ところでこの店の1人前は以前からかなり多いと思っていましたが、最近は歳のせいか完食すると少々しんどくなってきましたので、今日は何時ものブルスケッタを注文するのは止めたもののやっぱり食べ過ぎたと感じてしまいます。
個人的にはもう少し食べたいな~くらいでご馳走様するのが理想なのですが・・・・。
支払いの時に奥さんにその事を言うと「麺少ない目の120gにも出来ますよ」って、え~!普通でも100gくらいでしょうに此処の1人前は一体何gなの?(゜ロ゜)!
ま、次回からはその120gでお願いしてみましょうか、毎度の事ながらデザートのアフォガートは相変わらずマイベストデザートですな。(^v^)
非常事態宣言でディナータイムは当分休業だそうです。
2021年2月6日
前日5日の昼営業直前に夜の予約をと思って電話をすると・・・「今は夜の営業を控えているんです」と。
そんなこんなで翌6日のランチを予約、例によってペスカトーラ2人分の海老も確保してもらいました。
11時半に入店、当然一番乗りですから先客は有りませんが既に「本日予約満席」の表示が。
それでも店内に入れるのはせいぜい2組、この店のペースなら絶対密にはなりませんわね、ま、ご主人一国だから。
何時も通りに生ハムのサラダ、ブルスケッタとペスカトーラを今日は2人共トマトクリームソースで注文、デザートはアフォガートとシャーベットをお願いしました。
最近売り出しのUNITOでも確かに洗練されたパスタが食べられますが、如何せんこの店のパスタをもう12年も食べてますから、特に魚介系はこの店のパスタが個人的な基準であり、私の狭いテリトリーでは未だにこの店を凌駕するパスタには巡り会えないでいるのです。
唯一肩を並べるのは常滑は「キッチンルポ」の渡り蟹のパスタくらいでしょうか。
そうだ!そろそろルポにも行かなくっちゃ・・・と、その前にUNITOか。
それにしてもこの店のパスタ、麺が多くて最近は歳のせいか先にサラダやブルスケッタを食べてしまうと最後は少々しんどくなってしまうな。ε=( ̄。 ̄;A
今度は少し麺を減らして貰おうか。
海老を使ったパスタは事前に予約しましょう。
2020年7月26日
当日の昼にディナータイム6時から予約しました。
その時に「海老は予約して頂けますか?」と・・・・。
どうやら海老は鮮度が落ちるのが早い為保管数量が限られる事から海老を使ったメニュー(ペスカトーラ、海老とキノコ、海老とホタテ)を希望する場合は事前に申し出て欲しいのだそうです。
ま、この店で冷凍など論外ですから当然と言えば当然か。
なんせこちらのシェフは今回イタリアから取り寄せた生ハムが何時ものレベルではないとオカンムリで「申し訳ありませんが少々シットリ感が足りないかも知れませんが・・・・。」と仰っても私達には全然判らないと言った具合ですから。^^;
ま、私等素人とは味覚のレベルが違うのでしょうな。
そんこんなで私達は海老を一尾使うペスカトーラとペスカトーラのトマトクリームソースを予約しておきました。
当夜も何時も通り生ハムのサラダ、ブルスケッタ、パスタそしてパスタの後はシャーベットとアフォガートで〆ましたが、それにしてもこの店のパスタはボリューム満点、これをお代わりする客も有ると言うから驚きですわね。
元通りです。
2020年5月16日
13日の「桃」に続いて今日は「香せり」に行ってみようと出かけた途中11時半過ぎにこの店の前を通ると・・・・、開いてます!!然も満席の表示は有りません。
というのも5日に通った時にはシャッターが下り「当面平日ランチのみ営業」との貼り紙が有りましたので、開いているならばと急きょ予定を変更して入店、訊けば9日から日曜のディナー以外は土日も営業しているとの事でした。
この時点で先客は無く予約客が来店したのは12時半ごろ、それまでに次々と予約の電話が入り最初の電話が入った時点で予約満席の表示が掲げられました。
ま、この店は30分に1組しか来客を受けませんから当然全席が埋まる事も無くカウンターには消毒液が備えられ出入口を完全に閉める事無く換気にも配慮されています。
注文の前に今日は海老が予約分しか無い為、私達が必ず注文するペスカトーラは出来ない事はないにしても海老が入らないのでその分ホタテを多くして作りましょうか?と・・・・。
エビは鮮度が落ちるのが早く必要最小限しか仕入れないのだそうで、ま、今日は予約無しの飛び込みでしたから、ご主人が本来の風味と違う事を気にしているのは承知で海老無しのペスカトーラとホタテとキノコのトマトクリームソースを注文しました。
と、その前に生ハムのサラダとブルスケッタですね、食後は勿論シャーベットにアフォガートです。
エビ抜きのペスカトーラに物足りなさは有りません、この店のペスカトーラで一番風味が強いのはイカですから確かに何時もとは多少の違いは有ってもこれはコレで充分旨いのです。
ところで予約の電話が入る度にメニューの説明をしていましたのでひょっとしてテイクアウト?と思って訊いてみると・・・・ご主人に言わせれば「持ち帰れば本来の味ではなくなるからやらない」のだそうで、誠にごもっとも流石頑固一徹のシェフらしいですわな。
至極当たり前の事ながら料理は出来たてを食べるのが一番ですから個人的にも極力イートインで対応したいと思ってますよ。
生クリーム以外はいろいろリクエストに応じてくれますよ。
2020年3月14日
お昼の営業直前にディナータイム6時の予約を入れ「予約満席」の表示を横目に見ながら定刻に入店しました。
何時も感心するのは開店15年にもなりながら開店当時と全く変わりなくピッカピカの厨房、ご主人のお人柄か、当に信頼の証しと言えますね。
何時もの様に先ずは生ハムのサラダとブルスケッタを、パスタは海老とキノコのトマトクリームソースにペスカトーラを注文、デザートは勿論アフォガートとシャーベット(今日はイチゴ)をお願いしました。
どういう訳か今日の生ハムのサラダは少々パサついた食感です、かけてあるオリーブオイルが少なかったか・・・。
それに引き替えトマトてんこ盛りのブルスケッタの瑞々しいこと、オリーブの風味満点で馬鹿旨ですな。 ((*´゚艸゚`*))まぃぅ~♪
パスタはどちらも安定、安心の味わい、特にこの店のトマトクリームソースは「カパンニーナ」初心者にはお薦めですね。
丁度支払いの時に奥さんが運んでいたアマトリチャーナからはペコリーノチーズの強い香りが鼻に届きましたので慣れない方には少々取っつき難いかも知れません。
当然カルボナーラも同様ですから、そんな方はパルミジャーノで・・・とリクエストすると良いでしょう。
カルボナーラに生クリームをと言ったリクエスト以外ならいろいろ応じてくれる筈です。
相変わらずデザートも秀逸、特にアフォガートはこの店に並ぶものは有りません。
サプライズ!
2019年8月31日
今月はお休みが多くて結局予約出来たのがもう8月も最後のディナータイムです。
例によってランチの始まる5分前に電話を入れ・・・・「7時以降なら良いですよ」と。
定刻に入店すると恐らく6時と6時半の先客でしょうお若いカップルが2組、私達の後から7時半のこれまたお若いカップルと8時のアダルトなカップルが1組づつ、この日のディナータイムは終日満席のカップルズナイトとなりました。
何時も通り先ずは生ハムのサラダとブルスケッタを、パスタはペスカトーラと海老ときのこのトマトクリームを注文、気のせいか何時もより若干酸味の効いたトマトが旨かったな。
食事を終えデザートのアフォガートとシャーベット(今日はイチジク)をお願いすると・・・・シャーベットは兎も角妙にアフォガートに時間がかかってるなと思ったら、ここでサプライズです!(*'▽'*)わぁ♪
何時もより大きな皿で出されたアフォガート、そこにはチョコレートで「TANTI AuGuRI 50ancora!!」と・・・・。
8月は私の誕生月でしたのでお店から「お誕生日おめでとう、あと50年は頑張りましょう」みたいなメッセージを頂いたのです。
奥様「デザートは私からのプレゼントです、私達も頑張りますから・・・・」
こりゃああと50年は生きてないとアカンのかい・・・とツッコミたくなるところですが、5年や10年じゃあチト生々しいから如何にもイタリアンな50年は正解なんでしょうね。
通い始めて13年目、こういった心憎いばかりの気配りが何とも嬉しいじゃァありませんか。
d(*^v^*)b
イタリアではピザの耳は食べてたそうですよ。
2019年3月4日
夜7時の予約で訪れましたが・・・・、どうやら予約の必要は無かった様で今夜の客は私達だけの様でした。
「珍しいですね」「いえいえ平日夜はこんなものですよ、ランチで体力使い切ってますから丁度良いんです」ってホンマかいな。 ヾ(^o^;オイオイ・・
何時もの様に生ハムのサラダにブルスケッタ、パスタはペスカトーラと久々のカルボナーラを、デザートはアフォガートにパンナコッタを注文しました。
さてこの店の真正カルボナーラは・・・、塩気の強いパンチェッタや癖の有るペコリーノチーズなど食べるには多少の覚悟が必要でしょう、それは此方の奥さんも「万人向けではありません」と認めるところではあります。
ま、本場のカルボナーラを知る上で一度は味わってみるのも良いでしょうね。
正直なところイタ通ではない私もどちらかと言えば生クリームを使ったクリームソースの方が口に合いますから、滅多にこの店ではカルボナーラは食べないのです。
もう一つ久々のパンナコッタ、これはやっぱり抜群に旨いですね~、この店のパンナコッタを食べたらもう他のどの店で食べても物足りなく感じると思いますよ。
で、以下は余談ですが件のピッツアの耳(コルニチョーネ)の事を訊いてみましたら・・・・。
奥さん「私達が現地で仕事をしていた頃は皆さん食べてましたよ、もう25年も前の情報ですから古いかも知れませんが、でもダイエットで食べない方はいらっしゃった様です。」
奥さん「何時かgondorさん(実名です)常滑に美味しいピザの店が有ると仰ってましたよね、私達も美味しいピザが食べたいねって話になったのですが・・・・。」
私「常滑ならテレーノでしょうけど半田市でピザと言えばヤマキタでしょう、テレーノのご主人もヤマキタで修業されたんですから」
私「瑞穂町のちょっと判り難いところなんですけど・・・」
奥さんメモを取りながらご主人に「ヤマキタって知ってる?」
ご主人「調べりゃ判るよ」って、あ~ご主人喋った! w(゚o゚)w てか今日はヒマだから。
私「是非石窯焼きチキンも試して下さいね」
等々お喋りも楽しく・・・、閉店後も此方のご主人は夜遅くまで仕込みをされるみたいですから、たまにはヒマな日が有っても良いんじゃないですかね。(^v^)
プロから見ても頭抜けたパスタだそうです。
2018年12月29日
今年末の最終営業日は1時終了という事でしたので12時に予約して入店、他に予約は無く私達の貸切となりました。
何時も通り生ハムのサラダとブルスケッタ、パスタはペスカトーラにイベリコ豚とキノコの煮込みクリーム風味を注文しました。
久々に食べたイベリコ豚のパスタはシメジ、マイタケの食感宜しく豚肉の甘い風味が全体を包み込みます。
食事が終わってデザートにアフォガートとシャーベットをお願いすると・・・・、「今日はメニューには載せてないんですけど、私達がイタリアで働いていた ALBERGO DEL SOLE で出していたバナナ葡萄のシャーベットは如何ですか?」と。
是非にとお願いしてこれ等のデザートを楽しみ、最終日最後の客の私達の他には客の無いのを良い事にいろいろお話を伺う事が出来ました。
それはまた機会を改めてご紹介するとして、過日「ゴンドールさんですね」で始まった「キッチンルポ」のシェフとのお話の中で「この地域のパスタはカパンニーナさんが頭抜けてますね」の一言が常滑を代表するプロの評価として非常に重く感じられ、我々素人が好き勝手に旨いの不味いのと判った様なレビューを書く事が妙に空しく感じる年の瀬であります。
それでは今年も多くの方々にご訪問頂きました事を感謝しつつ、皆様には来年も良いお年で有ります様祈念して2018年最後のレビューといたします。
<m(__)m>
ミルクフェッドヴィールが食べたい。
2018年10月21日
何度か通りかかる度に様子を伺うのですが、何時も本日満席の表示が出ていてなかなか飛び込みでは入れそうにありませんでしたので当日お昼に夜7時半で予約しました。
(゚∇^)]モシモシ?
5時半からチャカチャカ~っと1時間ほどでトレーニングを済ませ ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 7時半に入店、何時もの様に満席表示は有っても先客は無く私達の後から8時予約の1組2人で最後までカウンターは空いたまま。
8時の客が入店した時点でCloseです。
何時も通り生ハムのサラダ、ブルスケッタにパスタはペスカトーラと同じくペスカトーラのトマトクリームソース、食後のデザートはシャーベット(今日はメロン)とアフォガートを注文しました。
ま、12年も通っているとたとえあれこれ違うパスタを食べても流石にこの店の味にも飽きが来るもので、徐々に通う間隔が伸びてきているなァと・・・・。
普通ならこれで徐々にフェードアウトして行くものなのでしょうがそれではこの店の実力の半分も味わっていない事になってしまいますので、これからはコース主体で利用してみようかと思ってます。
先ずは何年か前のクリスマスディナーで出てきたミルクフェッドヴィールを食べるべくそれと無く奥さんに「手に入ります?」なんて探りを入れておきました。
飽きが来るとは言いましたがこの店のアフォガートが私にとっては「絶品で」あると言うには何の躊躇も有りませんよ。d(゚∀゚。)デス!!
火曜日の夜はお休みです。
2018年5月24日
この夜は阿久比シネマに映画「ランペイジ」を観に行きました。
その前に夕食は当日昼に予約を入れたこの店で・・・・。
7時半前に入店先客は1組2人、今日は満席表示も無く恐らく6時半予約の先客と私達2組のみだった様です。
とは言え何度も予約と思しき電話が入りますが、相変わらず電話に出るまでにはある程度時間を要します、なんせお二人ですから・・・・、ま、気長に待ちましょう。
生ハムのサラダとブルスケッタ、パスタはペスカトーラに海老とキノコのトマトクリームソースを注文、デザートは2人共アフォガートをお願いして〆て丁度5000円也。
何といってもこの店のトマトクリームソースと海老の相性は抜群だな。
ところでこの店、現在水曜休みに加えて火曜日の夜もお休みとなってるんですよ~。
d(゚∀゚。)デス!!
gondor一押し、ペスカトーラ・トマトクリームソース。
2018年3月3日
阿久比シネマで映画を観た後、8時で予約を入れたこの店で夕食です。
先客1組2名、ま、それでも当然の様に本日満席の表示が・・・・。
何時もの様に生ハムのサラダ、ブルスケッタにパスタはペスカトーラと勝手にgondorスペシャルと名付けたペスカトーラ・トマトクリームソース(写真で違いは判るでしょうか?)を注文、食後はアフォガートとシャーベット(今日はイチゴ)をお願いしました。
余談ながらアフォガートは必ず注文する私用に1人分取っておいてくれたのだそうです。(^v^)
もう旨いの何のは書き飽きましたので省略しますが、機会が有りましたらペスカトーラ・トマトクリームソースをお試し下さい。
メニューには有りませんが「ソースをトマトクリームで」と依頼すれば対応してくれます。
この店年明けから2月中頃までは奥さんの怪我など有って真面に営業出来なかったのだとか、そういえば先月始めの営業日にもシャッターが下りてましたっけ。
こういった個人店では有りがちな事で、ご夫婦のどちらが欠けても営業に支障が出るのは必然か・・・。
多少の無理は有っても現在は平常営業しているのだそうな。
お大事に。m(__)m
コース料理を堪能しました。
2017年11月27日
昨年に続いて今年もラザニアと鶏肉料理のお持ち帰りクリスマス(5000円)となった事もあって、たまにはこの店のコース料理を食べたいなと・・・。
クリスマスにはちょっと早いのですが家内の誕生月に託けてコースを予約、1人につきワンドリンク(ジンジャーエル)付き1万円で後はおまかせとしました。
7時半に入店、先客は1組2人、既にデザートの段階でしたから恐らく6時半ごろの予約だったのでしょう。
最初の前菜は伊勢海老、この店としては異例のクリーム仕立てです w(゚o゚)w
前菜2皿目は和牛のカルパッチョなんですがミニトマトと共にちゃんと火が通ってました、味付けは塩コショウとパルミジャーノ。
この前菜2品は素材からしてもとても判り易い旨さです。(^v^)
3品目はワタリガニのパスタ、恐らくトマトクリームソースのタリアテッレか、どこぞの様に何の意味も無いこけ脅し的な甲羅が乗ってないのはこの店の良識でしょうね、ま、旨いに決まってるのですが、個人的には一般的なスパゲティーニの方が好みだったな。
4品目の魚料理は白いんげんのピューレを敷いた鯛とポルチーニ茸のオリーブオイルソースかけ、マシュマロのような食感の鯛は蒸したのか?これはもうカパンニーナ独自の味わいです。
最後の肉料理、過去の例からしても普通の牛肉は出てこないだろうと思っていたら、なんと京都で捕れたイノシシのすね肉の煮込みにプレーンなリゾットが添えてありました。
牛すね肉の煮込みは以前出された事が有りましたが、イノシシとは・・・・、これってジビエ?みたいな。
ホロホロとした食感と煮汁のソースでしょうか、しっかりと下ごしらえに時間をかけた野趣溢れる料理でした。
最後のデザートは従来メニューの中からの選択という事で2人ともアフォガートをお願いすると・・・・、家内の皿には「Buon Compleanna con 100 BACI」と。
どうやら「100のキッスと共にお誕生日おめでとう」みたいな意味らしいです。
食後の奥さんとの話で判った事は、此方のご主人は例え商売上は不利であってもカルボナーラはクリームソースだと思っている様な客に阿る事なく、本場のイタリア料理に拘り抜く頑固者だと言う事ですね。
何度も言いますが、この店にクリームソースのパスタは存在しないのです。
正直なところこの店のパスタは好き嫌いがハッキリ分かれますから、私も美味しいパスタの店を訊かれたときは万人受けする「ヒロ」をお勧めしてますよ。
やはりオリーブオイルですね。
2017年9月24日
当日予約で6時に入店、この時点では私達だけなのですが当然の様に只今満席の表示が・・・・。
ところがこの店にしては珍しく7時前にはテーブルもカウンターも後客3組6人で確かに満席状態となりました。
注文したのは生ハムのサラダ、ブルスケッタと家内はいつも通りペスカトーラ、さて私は・・・と。
黒板を見ると牛肉とハチノス(トリッパ)のトマト煮込みソースが有りましたのでそれを。
いろいろな店でサラダが出されますが、サニーレタスとトマトに生ハムと松の実?更にパルメザンチーズとオリーブオイル、このサラダに並ぶものには未だ出合った事がな無いな。
バケットに瑞々しいトマトてんこ盛りのブルスケッタ、オリーブオイルと仄かなバジルの風味がとても良いです。
これ等2品に限らず、どのパスタを食べてもこの店の生命線は現在使用されているフルーティーなオリーブオイルであるという事が判りますね。
これからは日曜日の夜だな。
2017年7月23日
何の考えも無く半田方面に夕食に出かけました。
あまり期待はしていませんでしたが7時半ごろこの店の前を通ると・・・・、あ~ッ("▽"*)満席の表示が有りません。
入店すると先客は1人、訊けば日曜日の夜は暇な事が多いとか、こりゃァ良い事聞いたナ。
注文は・・・○○の一つ覚えじゃないけど生ハムのサラダにブルスケッタ、ペスカトーラと海老とキノコのトマトクリームソース、デザートはアフォガートとシャーベット。
だって最近は注文する前から「今日は海老が有りますよ」・・・みたいな。
ってことで今日は11年目にして初めて写真を撮ってみました。
味わいに付いて言い加える事は有りません、ボリュームも充分です。
更に言えば今までにこの店のものに匹敵するアフォガートに出合った事は有りませんね。
個人的には海鮮のパスタがお勧め
2017年3月12日
12時半ごろこの店の前を通ると珍しく満席表示が無かった為予定を変更して入店すると・・・先客1組2人。
私達の後からやはり予約無しの客が1組2人、この時点で満席の表示が出された様です。
「すみませんが・・・」と奥さん「今日はエビを切らしてまして」
あらら、てことはペスカトーラやエビとキノコのパスタは注文出来ないのね。
此処で正直に告白すると、10年も通っておきながら私はこの店のパスタメニュー全てが旨いと思っている訳ではありません。
海鮮の主に海老を使ったトマトクリームソースのパスタは今まで食べた中では何処よりも旨いと思っていますが、そのほかのメニューの味はよく判らないのです。
ま、今日のところは次善の策じゃァないけど仔羊とキノコのトマトクリームパスタを食べておこうか。
と言うわけでこの店なら個人的にはやはりエビとキノコ或いはトマトクリームソースに変更したペスカトーラをお勧めしますね。
カパンニーナです。
2016年9月17日
当日予約で夜7時15分入店、先客はお子さん連れのご夫婦1組3人、キャンセルが有ったのかカウンターの予定がテーブルに着く事が出来ました。
ま、何時も通りの食事の後「今年のクリスマスディナーはどんな予定ですか?」と尋ねると・・・・・。
今年はテーブルでのディナーは行わず3~4人分5000円の料理をお持ち帰りでお願いする予定ですとの事。
この時期からこの店のクリスマスディナーが気にかかるのは私ばかりではないらしく、既にお知らせをする前から問い合わせと注文が入ってしまっているのだそうな。
受け取りは注文時に12月23、24、25日の3時以降の時間を指定します、で、気になるのはスパゲティーの持ち帰りって??・・・・当然それは有りません。
この店のメインであるパスタは、名古屋の伏見で営業をされていた頃からのご主人の得意料理ラザニアが入るようです、以前「ちょっと作ってみたので…」とご馳走になった事がありますが、旨いんですよ(^v^)
作り置きはしないご主人ですから、何年か前の今は無き「茉莉花」と「睦月」とのコラボで行った年末お持ち帰りおせちの時みたいに徹夜する事になるんじゃないかと心配しています。
私?勿論25日の3時に予約しておきましたよ。
2016年2月6日
この日は映画「オデッセイ」を観に行く前の夕食で今年の初利用となりました。
前日のお昼に予約し7時半に入店すると・・・・、先客3組7人とこの店には珍しく満席状態です。
先ずは何時も通り生ハムのサラダとブルスケッタを注文、家内は相変わらずのペスカトーラを・・・、さて私は何を食べようかなと迷った挙句・・・・・・・私もペスカトーラにしようか。
でもソースはトマトクリームにしてもらって、私はコレをgondorスペシャルと勝手に命名しております(^^ゞ
誰が頼んでもご主人はちゃ~んと応じてくれますから興味の有る方は一度お試し下さいね。
久しぶりに食べたパンナコッタも濃厚で旨かったな!
2015年12月23日
恒例のクリスマスディナーに行って来ました。
仔牛の胸腺のカツレツを使った前菜に始まり、パスタ料理、赤海老と白身魚の料理と肉料理はなんと兎の肉を使ったジビエ料理!!(てか本当は飼育された兎なんですけどね)
いやいやご主人、遺憾なく腕前を発揮されていました。
今日はジビエなぞ下手な料理人では絶対マトモな料理にならないだろうという事がよ~く判りましたね。
2015年10月11日
この店が半田市に開店以来10年が経ちました。
今日も生ハムのサラダとブルスケッタに始まりパスタはペスカトーラに海老ときのこのクリームソース、デザートは2人共アフォガートです。
この店の海老に関しては私とはちょっとした因縁が有りましたし、カルボナーラに卵黄を入れ忘れたと言って食べかけを強制収容されたり・・・勿論新たに作り直して出してくれましたよ、でも今ではちゃんとカルボナーラの卵黄抜きもメニューに載ってるんですね。
ま、その他いろいろ有りましたがいつの間にかこの店のスパゲティーが私にとってのスタンダードになっているのです。
今日は10年通ったご褒美にデザートはサービス、その上あの無口なご主人のご挨拶が有ってビックリでした。
また来年からは20年目を目指して頑張りましょう(^O^)/
2015年8月9日
またまたカパンニーナです。
開店11時半の予約で入店、いつもの様に満席表示が有りますから次の客が来る12時ごろ迄は私達だけです。
その間に何度も予約電話が鳴り、飛び込みで3組が来店しましたが丁寧にお断りして、でも店内に居るのは私達だけ・・・毎度の事とは言え何とも不思議な光景です、本当にこれで良いのみたいな。
一通り食事が終わると「今年はもうクリスマスディナーの予約が入ってまして、何時もの枠が埋まってしまいましたので、他の枠でも宜しければ・・・・」( ゜o゜!)えぇっもォ~お?!
と言う様な訳で約4か月先の某日に予約を入れておきました。
何事もなくその日が迎えられます様にm(__)m
2015年6月11日
今年初めての更新です。
半田市内に最近開店した「だいどころ」に行ってみようとこの店の前を通ると・・・・。
平日ランチタイムですから予約満席札が出ていないのは当然としても、どう見てもガランとした様子。
昨日「クリマ」でパスタを食べたばかりの身ではありますが、入ってみようかという事になりまして・・・・。
12時半ごろに入店すると・・・・・、先ずは奥さんがビックリ!何故かって私達10年目にして初めての平日ランチタイム利用でしたので。
案の定先客1組2人「今日はお客さん何処へ行っちゃったのかしらと思うほどヒマしてました」とか。
そんな事を言ってる端から私達の後に3組6人が来店、最後の1組は店内で待ってもらっていましたから、成る程平日ランチタイムはお断りしないのか。
ランチメニューはソース別に3種類700円、その中からサーモンとキノコのトマトクリームソースを注文、麺をヴォイエロにしてもらって+200円。
これにミニサラダとオリーブオイルがかけられたパンが1切れ付きます。
当然の事ながら昨日の「クリマ」とは何かが違う旨さが・・・・、麺の旨さは明らかとしてもプラスアルファの部分が上手く表現出来ません。
とは言え値段の制約も有ってかパスタの具材は風味を感じる程度に控え目か、通常メニューのペスカトーラあたりに比べるとチト寂しいな。
ま、平日ランチでは「カパンニーナ」の全てを理解する事は出来ないでしょうね。
2014年12月25日
毎年恒例のクリスマスディナーに行って来ました。
今年の内容は以下の通り。
前菜はフォアグラのソテー!!
パスタ料理が地中海風野菜と海老のトマト風味ソースタリアテッレ、魚料理は白身魚をズッキーニのソースで。
肉料理がミルクフェッドヴィールのステーキ、これは赤ワインのソースか、デザートはチョコレートのパンナコッタでした。
前菜は若干奇をてらってツカミはOK。
その後のパスタと魚料理はオリーブオイルの風味満点、これは当にカパンニーナの味だな。
特に魚料理はズッキーニのソースがメインとも思えるほど印象深い味わいでした。
最後のステーキの食感は何じゃコリャ!!柔らかくありながらも歯切れ良い、今までに経験した事の無い快感です。
ま、今年も例年の如く派手さは無いものの奥深い料理でしたね。
とは言え、私達はフォアグラにしてもミルクフェッドヴィールにしても、これらを食材とする人間の罪深さをきちんと認識しなくてはいけません。
それを踏まえて大変美味しく「いただきました」m(__)m
2014年11月23日
映画「インターステラー」を観に阿久比シネマへ、その前に「ブレ」でパンを買い昼食は昨日予約を入れたこの店で。
生ハムのサラダ、ブルスケッタと家内のペスカトーラは定番として、さて私は・・・・・。
黒板メニューに有ったイベリコ豚とキノコのクリーム風味ソースを注文、クリーム風味とは言ってもトマトベースでクリームは当に風味程度のトマトクリームソース仕立てとなります。
そう、この店には世間一般で言うところのクリームソースは存在しないのです。
柔らかに煮込まれた豚肉の風味に加え、シメジやマイタケのシャキシャキした食感がとても良い。
また、深みの有るソースの旨さはナンじゃコリャものだな!
私達が本日のラスト客だったのでちょっとした雑談をした中で判った事は、こちらの御主人の仕込みに費やす時間がハンパ無くて、それこそ寝る時間を削るほどの念の入れようだとか。
そう言えば最近お疲れの様子が顔の色艶に現れているのが少々気がかりだな。
で、「インターステラー」なんですが、相対論のナンのと結構めんどくさい部分は有るものの最後は「2001年宇宙の旅」から「ガンダムⅠ」の世界へと・・・・、まあ上映時間の長さを感じさせない程度には面白かったですよ。
2014年10月5日
昨日のお昼営業前に予約を入れ12時に入店、当然の事ながら先客1組2人のみ、後客1組2人が12時半ごろ来店した時点で「只今満席」の表示を外していましたから本日の予約客は3組、1時前後にはフリーでも入店出来たという事か。
いつも通り生ハムのサラダ、ブルスケッタ、家内はペスカトーラを注文、私は今回初めてボロネーゼを注文しました。
勿論この店のボロネーゼは世間一般の麺にソースをかけただけのミートソーススパゲティーではありません、あくまでも正統派のボロニェーゼなのです。
ま、次元の違いは有りますけど個人的にはミートソーススパゲティも好きなんですけどね。(^^ゞ
何時も感心するのはこの店の料理は当に適温で供される事、何でもチンチコチンに熱けりゃ良いってもんじゃありません。
出されて直ぐに食べられて熱からず温からず、それでもたまたま来店したイタリア人のお客は料理から湯気が立っているのを見て驚いていたとのこと、どうやらこの辺りがギリギリご主人の妥協点と言ったところなんでしょうね。
今日もう一つ気が付いたのはペスカトーラのソースが微妙に多くなっている事、何時も食べ終わりがチョットパサつくかと思っていましたから此れは大歓迎です。
最後に今日もシャッターが閉まっていた「茉莉花」に付いて伺うと、「以前から考えていたと仰ってましたが、閉店されました」「次に思うところがお有りの様ですけどね・・・」とのこと。
このまま終わるには非常に惜しい店だけに、是非何らかのかたちでリニューアルして欲しいものですね。
デザートを食べ終わるころ奥さんが「クリスマスはどうしましょうか?」
いつも通りにお願いしてドアに手をかけると「来月は奥様のお誕生日ですから是非お越し下さいね」とお見送り。
来年はこの店もこの地での10年目を迎えます。
2014年8月3日
昨日「Wai.G」でパスタを食べて思った様に今夜は知多地域では最も信頼できるイタリアンである当店にやって来ました。
今回もヤンチャ姫同伴ですからスタートタイム6時の予約をお願いしていましたので当然他に客は無く(勿論満席表示が有りましたが)、30分は他の客に迷惑をかける事は有るまいと思いきや次のお客が入店したのは1時間後の7時。
その間にも1組が満席表示を見て諦めて帰って行ったにも関わらず、どうやら幼児連れの我々の為に1時間もの時間を割いて下さった様です。
今回は4月に訪れた時と同じメンバーで私と息子は注文もほぼ同じ、嫁だけはボロネーゼをお願いしてデザートはパンナコッタを選択、どちらも大変お気に召した様子でしたね。
やはりパスタは良質なイタリアンで食すべし。
で、毎回気になるのはこの店電話が鳴ってもなかなか出ない事。
その点について以前「何時頃電話したら・・・・」と訊いてみたところ「昼でも夜でも開店直前が有り難いですね~」と仰っていましたので、私は何時も開店5分前に電話を入れる様にしています。
電話がなかなか繋がらないと言った経験をお持ちの方は一度お試し下さいね。
2014年4月26日
今日のお昼は我が孫ヤンチャ姫のカパンニーナデビューです。
私達の時間帯には他の客も無く(それでも本日予約満席と表示されてました)万が一大騒ぎしても大丈夫だったのですが、幸いにも事前に持ち込みを了解して頂いた幼児食を静かにパク付いておりましたよ。(^v^)
大人達は何時もの様に生ハムのサラダ、ブルスケッタを手始めに嫁はカルボナーラ、息子が魚介とキノコ、私はペスカトーラをトマトクリームで注文、デザートは勿論アフォガートとシャーベットをお願いしました。
カフェタイプの生クリームタップリのカルボナーラとは違い、クセの有るペコリーノチーズの臭みとパンチェッタの塩気には嫁も多少の戸惑いが有った様でしたね。
また連れて来て他のメニューも食べてもらおうと思ってますよ。
2013年12月
今年もクリスマスディナーに行って来ました。
毎年12月23~25日の3日間夜のみ6時から2組、8時から2組の計12組、何も案内表示はしませんから「今年は如何なってるの?」ってこちらから予定を訊かなければなりません。
某日家内と2人若干明りを落としキャンドルを点した店内へ・・・、もう一組はお若いカップルですがやはりかなりの常連さんの様でしたね。
料理の内容は、先ずズッキーニを添えた白身魚のオーブン焼き、カパンニーナ独特のオリーブオイルとハーブが効いた前菜です。
2番目はフランス産地鶏を使ったスープ、鶏肉にブロッコリー、ニンジンなどの野菜と共に、鶏の出汁が効いた奥深い味わいでした。
次はパスタ料理、こ~れはまた旨かった。
しっかり煮込んだホウレンソウを春巻きの様にパスタで巻いてリコッタチーズで和えたものにペシャメルソースがかかっています、チーズの風味がとても良い!
さてメインディシュは・・・・、「今年はジビエ料理にしました」と出て来たのはイノシシ肉の煮込み、ポレンカ(トウモロコシの粉を練ったパンの様なもの)が添えられています。
フォークだけで食べられるほどしっかり煮込まれた肉は豚肉とは違って当に野趣溢れる味わいでした。
デザートはスライスしたイチゴに生クリームをかけたもの、このクリームがちょっと変わった風味でとても旨い!
毎度の如く派手さは無くとも如何にも「カパンニーナ」らしい誠実な料理だったと思います。
さて奥さんとの話の中で面白い事を聞きましたので・・・・・・。
今取り壊している旧「アルページュ」は来年2月ごろ猫カフェが開店する予定なんだそうです、猫好きな方々はお楽しみにして下さい。
そういえばお隣の「ホワイトブリック」だった店舗も1月8日ランチビュッフェ&バール「White Dream」となって新装開店するんでしたね。
これで旧ミルキーコークビレッジの象徴でもあった嘗ての「イタリアンカフェ」は跡形もなく消え去る事ととなりまた。
2013年11月8日
今夜は阿久比シネマで映画「2ガンズ」を観に来ました。
チケットを買い夕食は昨日開店したばかりの「ジャイプール」転じて「ビンディカ」へ行ってみようとこの店の前を通ります。
今日は予約してないしな~など思いながら店前を見ると、アレ~??満席表示が有りません!
急遽予定を変更してレッツGOカパンニーナ(^O^)/
入店すると先客無し、「今日は予約が無くてヒマしてました」と奥さん、そう言ってる端から直ぐ後客が来店します。
ところが、今日は私が福の神かと思う間もなくその後客に「30分ほどお時間を頂きますが宜しいですか?」って、それを聞いてお客は帰ってしまいました。
オイオイ2組目なんだもんそんなん言わんでも良いでしょうに(*_*;
直ぐまた次の客にも同じ事を・・・・、今度は了解のうえ無事御着席・・・、やれやれ見てる方がハラハラするヮ。
この店、平日のランチタイム以外は予約であれフリーであれ客1組のサーブ時間30分はその客に集中するという事なんですね、その後私達の1時間後に入店した客には何も無く席を用意していましたから。
何時もの様に生ハムのサラダ、ブルスケッタ、家内はペスカトーラを、私はペスカトーラをトマトクリームソースでお願いしてデザートはアフォガートとシャーベット(今日はイチジク)で〆て4850円。
もう7年半ほぼ毎月通ってますが全く飽きる事無く今日も満足して店を出ます。
この店はただ単にランチが安いの旨いのだけの店ではありません、実はと~っても奥深いお店なのですよ。
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2013年5月24日<卵黄抜きカルボナーラ>
夜6時の予約で入店、何時もの様に店頭には「本日は予約満席です、又のご来店をお待ちします」の表示が。
当然の事ながら店内は次のお客が来る6時半までは私達だけです。
例によって先ずは生ハムのサラダとブルスケッタを注文して。
家内はペスカトーラと決まってますから、さて私は何を食べようと黒板を見ると・・・パンチェッタと玉葱のペコリーノチーズ和えオイルソースというメニューが目に留まります。
名前からしてもカルボナーラのオイルソースって事は想像が付きますが、これを注文すると奥さん「殆どカルボナーラと変わらないんですけど卵黄が入ってないんですよ」と。
この店ではと言うか、本当のカルボナーラは殆ど生クリームは使いませんから、なるほどカルボナーラもオイルソースなのか。
食べてみれば違いは明らか・・・でもないか、本当は2皿並べて食べ比べなければ判らないかも知れないな。
一寸クセの有る(濃厚な)ペコリーノチーズのお蔭で、これをカルボナーラと言われても全く違和感無いでしょう。
後で「如何でした?」と聞かれても、その時は「多少さっぱりとして、私は此方の方が好きですよ」としか答えられなかったのですが・・・・。
思い返せば、このパスタの方が味に一体感が有るというか・・・、ってこれはあくまでも個人的な感想ですけどね。
卵黄を加えるせいかカルボナーラはパンチェッタの塩気のみが浮き上がっている様な・・・・、その点コチラはパンチェッタの塩気とペコリーノの塩気が上手く絡み合って羊の乳独特のクサ味が旨みとして感じられるのではないかと思えるのです。
ハッキリ言えばペコリノチーズと卵黄の相性が思った程には宜しくないという事かも知れません・・・・・、いや違う、逆にペコリーノと卵黄の相性が良過ぎてペコリーノの塩気が円やかになった分、パンチェッタの塩気が際立ってしまったんだ。
とは言ってもこの店のカルボナーラがスゴイ逸品である事には何の疑問が有る訳ではありませんよ。
これは非常に個人的な好みの問題ですからね。
という事からすれば、巷一般的なカルボナーラをカパンニーナ風に言うと「ベーコンと玉葱の卵黄とパルミジャーノ和えオイル・クリームソース」ついでに黒胡椒かけ、という事になるのでしょうか?(^_-)-☆
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2013年4月28日
遅まきながら昨日のお昼前に予約の電話を入れたところが1時15分なら良いですよと・・・・。
ちょっと待てよ、お昼のL.Oが1時半だから普通なら1時過ぎの予約は受けないだろうに、こりゃァ無理矢理入れてもらっちゃったかな?
今日は大混雑の産業道路からまず「ヴィエノワ」に寄ってパンを買い・・・・、そうそう「ヴィエノワ」もポイントカードとは別の新しいサービスとして月一回5パーセント引きってのが始まりましたね。
その後「voyage」で豆を買い1時15分に入店すると・・・、あ~やっぱり、店内は「カパンニーナ」らしくない満席状態、先客3組10名に私達が加わり12名で正真正銘の満タンです。
ところが、料理は既に行き渡った後らしく、私達が注文したペスカトーラと仔牛とキノコ煮込みクリーム風味の調理が直ちに始まりました、流石だなァ。
その間に生ハムのサラダとブルスケッタを食べます・・・、此処のトマトは酸味が柔らかで本当に旨い!
昨晩の「仁や」といい今更何をか言わんやのパスタ然り、デザートのアフォガートもイチゴのシャーベットも美味しかった。
今日は先客の殆どが女性達。
若干賑やかではあるもののなんとか許容範囲なんですがラスト客の私達が店を出る前に退店したのは4人だけ、いやはやホンマに皆さん長ッ尻だことですわネ~(^_^;)
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2012年クリスマス
今年もクリスマスディナーに行って来ました、詳しくは日記をご覧ください。
決して華やかではありませんが、素朴で奥深い味わいの料理でした。
今風に言えば全くブレない、如何にも「カパンニーナ」の味だったと思います。
今年の5000円は大変お値打ちに感じられましたね。
万が一来年のクリスマスディナーをお望みならば、遅くとも10月中には問い合わせてみましょう。
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2012年12月
土曜日の1時前、例によって「ヴィエノワ」でパンを買い、今日はインドネシア料理の「タント」へ行ってみようと半田市内の「カパンニーナ」の前を通ると・・・、オ~~??今日は満席の表示が無い!!
急きょ予定を変更して「カパンニーナ」へGO(^O^)/ってこういう事も有るんですね~。
店前に駐車して店内へ入ると、直前の男性客1人のみ。
飛び込みで入ったせいか「アラ珍しい、ちょうど今落ち着いたところなんですよ」と奥さん。
何時もの様に生ハムのサラダとブルスケッタ、海老とキノコのトマトクリームと今日は珍しくカルボナーラを、デザートはやっぱりアフォガートとシャーベット(今日は洋ナシ)を注文、相変わらず全てが風味豊かで柔らかな味わいです。
久々のカルボナーラはチーズと卵黄の風味にパンチェッタの塩味がやや強め、生クリームを殆ど使わない分濃厚であるのに最後までサラリとした舌触りが秀逸です。
こういったタイプのカルボナーラを出す店は有っても、大半は最後にはコッテコテになってしまう事が多いんですよね、それを防ぐ為か安直に生クリームをタップリ使ったシャビシャビソースのカルボナーラのなんと多い事か。
久しぶりに本物のカルボナーラを堪能しました。
我々の後から3組の来客が有り、席は空いているもののこの時点で3人分の料理に取り掛かかっていることもあって、時間がかかる旨を伝えられた2組は入店を諦め帰って行きました、あ~勿体ない。
とは言え土日のランチタイムも、運が良ければ1時前後にはフリーで入店出来る事も有るんですよ。
2012年 6月
またまた「カパンニーナ」です。
何時もいつも海鮮パスタもなかろうと先月に続き今回も黒板メニューから仔牛とキノコ煮込みクリーム風味ソースを注文、家内は相も変わらずのペスカトーラを・・・・・。
クリーム風味とは言えトマトクリームソースなんですね、私の一押し海老とキノコのトマトクリームの海老を牛肉に置き換えたものと言った所でしょうか、とは言えその実そう単純な料理ではありません。
私の勝手な想像なんですが海老、ホタテは素材その物の旨さが有りますからご主人にとっては割と楽なメニューなんでしょうけれど、口に入れるとハラリと崩れるほど煮込んだ牛肉とシャキシャキしたシメジ、マイタケの食感は、入念な下ごしらえが必要な手間のかかる料理なんじゃないかと思います。
フライパンの上だけでは作る事が出来ないこういったメニューはイタリアンを謳う大型店や巷溢れるカフェパスタには有り得ないメニューでしょうね。
唯一乙川の「アルカヴァ」で食べたポルペッティーのフィットチーネがこれに匹敵するくらいでしょうか、クリーム仕立てと言い具材の牛肉とマッシュルームと言いとてもよく似た内容のパスタです。
ただし「アルカヴァ」の方が若干生クリームを多く使う事で都会的な味わいを演出しているかの様に感じられました。
言ってみれば「アルカヴァ」のパスタがメイクバッチリ、誰もが振り返る美人なら「カパンニーナ」のパスタは薄化粧で普段は目立たないもののよくよくみれば驚く程の美人だったという女性に例えておきましょうか。
私にとって「カパンニーナ」は目の見えない人と象の例えの如く、6年通ってやっと全体が見えて来た、それ程に奥深い店なのか、それ程に私が味音痴だったのかさてどちらなんでしょうか?
更新情報です。
7月は10日間ほど夏休みを実施するようです。
23日のランチ迄は営業し遅くとも(このあたりがカパンニーナらしい)8月の第一土曜日からは営業するとの事。
修行時代の風に当たってリフレッシュして来るんだそうですよ、この間シャッター降りっ放しですから早合点しないで下さいね。
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2012年 3月
あまり何度も更新するのも憚られますが、私が最初にこの店を訪れたのは2006年の6月、確かカルボナーラを食べて味が濃いとyahooグルメに書いてますね、今思えば何と稚拙な、あのパンチェッタの味が全く理解出来ていなかったのです。
2度目は何時だったか忘れてしまいましたが、当時には珍しく満席で、申し訳なさそうに奥さんが「今度来て下さったらコーヒーをサービスしますから」と・・・・。
それから1か月後くらいでしょうか3度目の訪問で食事を済ませると「この間はすみませんでした」とコーヒーが・・・・、たかだか2度顏を出しただけの私達を覚えていて下さったのです。
これは強烈なストレートパンチで私は完全にノックアウト、これが今日に至る迄通い続けるきっかけとなった出来事なのです、オジサンこういうのには滅法弱いので・・・・。
さて、更新情報ですが、何時もの様に海老のトマトクリームにしようかたまには他のものでもとメニューに目をやると、海老とキノコのトマトクリームとあるじゃないですか?
奥さんに訊いてみたところ、海老だけじゃあ寂しいからキノコの風味も加えてみようというご主人の発想による改造メニューなのだそうです。
当然の如く注文、一口食べてこれは大正解であることが解りました。
赤海老の海の風味は今まで通りにシメジ、マイタケなど山の風味が加わり一層奥深い味わいです、おまけにキノコのシャキシャキした食感が何とも言えません。
ご夫婦はとっくにご存じなのかも知れませんが、此処まで書くと私がgondorであることは一目瞭然、それでもgondor一押しのメニューとしてお勧めしたい一品ですね。
黒板メニューではなく定番メニューですから平日のランチタイム以外なら何時でも食べられますよ。
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2012年 2月
このお店、平日のランチタイムは満席表示せず出来る限り待って頂くという事の様ですが、土日のお昼はランチメニューも無く、ディナータイムと同様予約の状況によって満席の表示をしています。
然も、どうやら30分刻みに一組づつですから実際に席が全て埋まることは有りません。
今日も4~5日前に予約した時点で12時で良いですか?と言われましたがイザ行ってみると先客1組2名のみ、恐らく開店時11時半の予約客だったのでしょう、既に料理が供され私達の注文を受ければ直ちに調理にかかれる状態になっていました。
私の予想では私達の料理が運ばれた後の12時半には次の客が来る・・・と思っていたのですが、立て続けに2件キャンセルが入ってしまったとの事。
そこで奥さんは満席表示を取り外し「あんまりお断りするので罰が当たったんでしょうかねェ?」なんて言ってる端から1組3名の幸運なフリー客が入店、心の中で「イヤ~あんた達ラッキーだったねェ~」な~んて思ってしまいました。
要するにこのお店は、ご主人の調理時間を計算し無用に客を待たせない、その為には無理に席を埋める事はしないというスタンスで営業されているという事なんです。
更に言えば、売上を犠牲にしてでもそれだけ時間をかけてご自身も満足出来る仕事をするしお客さんにも満足してもらいたいという方針或いはそういった想いが、最近やっと私にも理解出来ましたね、こういった事が先日利用した「アルカヴァ」とは決定的に異なる点なのです。
但し、味の好み云々は全く別の話ですよ。
2011.12月
今年のクリスマスディナーもお店側が表示するまでもなく12組満席となったようです。
私も10月にはお願いしたのですが、既に予約が入っているとか・・・・、いやはやこれじゃあ来年の予約もしとかなくちゃいけないかな。
全体に派手ではないものの良い料理でした。
特に嬉しかったのはパスタ料理が手長海老とホタテのトマト風味だったこと、息子達も大絶賛でお代わり下さいったってそりゃァ無理だョ。
子牛のフィレステーキも美味しかったです、肉自体の風味が弱い分ソースが一層際立ってましたね。
デザートのケーキもティラミス風でとても良かったですよ、やっぱり来年の予約もしておくべきだったなァ。
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2011.8月
月末ランチで伺いました、当然の様に開店と同時に予約満席です。
今回は私も家内も夫々が最もお気に入りの海老のトマトクリームと魚介のトマト風味を注文、とその前に生ハムのサラダです。
あまり出しゃばらないドレッシングと生ハムの塩気にパルミジャーノのスライスがコクを加え個人的には他のどの店のものより気に入っています、最近生ハムを替えたんだそうですが私には分りませんでした。
当店のパスタはファミレスやカフェなどによくあるソースに麺が泳いでいるタイプではなく、きちんとソースを絡めた本格派、今日のパスタにはどちらも海老が使われていてその頭も入っていますから、外側の殻を外して残さず食べます、風味満点のこれを食べなければ「意味ないジャン」ですよ。
初めは甘海老を使っていましたが火を通すと食感も風味も宜しくない、「甘海老は生が良いですよね」なんて話をしていたら(それがきっかけでもないんでしょうけど)暫くして赤海老を使うようになり、それ以来大のお気に入りになってしまいました。
また、私が魚介を食べる時は時としてソースをトマトクリームに替えてもらっているのですが、こういった事もご主人がO.Kして下されば可能です、でも素材とソースの相性には拘りがあるご主人、以前牡蠣をカルボ風でお願いしたところかなりシブってましたね、とは言っても流石に美味しく出来てましたよ。
私がデザートで何時もお願いするアイスクリームのエスプレッソかけ(アフォガート)、ご主人手製のアイスクリームの甘さと溶けの良さがエスプレッソの苦みと一体となり既成のアイスを使う他店では味わえない逸品です、大きなスプーンなのも良いですね。
奥さん曰く「主人はパンナコッタもアイスクリームも容赦無く甘くしますから」って・・・・。
今日も「満席」の表示を見て帰ったお客が2組、今回も私達が店を出る時には外してましたから土日のランチタイム、運が良ければ12時半頃にはフリーで入店出来るかも知れません。
かつてはカウンターで小学生の上の娘さん(もう中学2年くらいかなァ)が宿題をしていたようなヒマそうなお店が要予約店とは・・・・、無口で妥協のない御主人の奥深い料理と親しみやすい奥さんの接客に惹かれる人達が思った以上に多いって事なんでしょうかね。
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2011.5月
個人的には当店独特の「ヴォイエロ」麺に特別な思い入れはありませんし味付に関しても、オリーブオイルの風味が強めなソースには最初は馴染めませんでしたが、家内の希望もあって通う内に、素材の風味や食感をとても上手く引き出している店だと言う事に気が付きました。
個人的な好みは有るんでしょうが、当店の味が評価されリピーターが増えることは大変喜ばしいと思っています。
それもあってか(残念ながらと言うべきか)最近では曜日、時間帯を問わずフリーではまず入店出来なくなってしまいましたね。
更に、基本的に無理をしないという考えなのか、たとえ空席が有っても料理の提供が遅くなると判断すれば「只今満席」の表示をしてしまうし、予約の電話を入れようにも営業時間中は勿論、時間外でもなかなか取ってくれません。
お蔭で最近はタイトル通り「毎月」というわけにもいかなくなってしまいました。
この先、予約も取れない店になる事はないにしても、昔が懐かしいと思う私は当店の料理のファンであると共に実はご夫婦のファンでもあるのです。
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この数年、年末のクリスマスディナーを含めて、この店だけは毎月伺っています。
私自身、初めから当店の味が理解出来ていたとは言えなくて、回を重ねる毎に目を覚まされて来たと言えます。
基本的には、素材の風味を活かした穏やかな味付けではありますが、全体にフルーティーなオリーブオイルの風味がやや強いのではないでしょうか。(1本1750円で販売していますので時々買って帰ります)
アルデンテにこだわって固過ぎる麺を出す店が多い中、当店使用(平日ランチ以外)の「ボイエロ」麺はモッチリとほど良い食感となっています。
以前、奥さんは「ヒマは店なんですよ」と言ってましたが、最近では徐々に要予約店になりつつあることと、今ひとつ商売っ気が無いのか突然のお休みがあったりするのが不満と言えば不満でしょうね。
今は魚介系のパスタがお気に入りなのですが、シェフにとってみれば馬鹿げていると思えるような素人の要望にも、臨機応変に対応してくれますよ。
10. 5. 1
先月二度行きましたが、臨休と予約満席で、三度目の今日もやはり予約満席、このお店はたとえ2~3人でもコースの予約があるとサーブが終わるまでは「只今予約満席」と表示しちゃうんですよね。
いつも寡黙に仕事しているご主人、料理には全く妥協がない頑固者みたいです。
おかげで久々に「クーラ」へ行ってみたのですが、こちらは多少席数も多いせいか盛況ではあっても入店できました。
鶏や魚の料理も相変わらず美味しかったです。
時々とは言え長年通ったお店が徐々に満席で利用し難くなるのは残念ではあっても大変喜ばしいことでもあるんですけど、席に余裕が有る時は客を入れて下さいよ。
店名 |
La Capannina(La Capannina)
|
---|---|
类型 | 意大利面、意大利料理 |
预约・查询 |
0569-23-3949 |
预约可/不可 |
可预订
予約の電話は始業の10分ほど前にかけると繋がり易い。 |
地址 |
愛知県半田市出口町1-216-2 イナバビル 1F |
交通方式 |
距離住吉町 271 米 |
营业时间 | |
预算(评价总数) |
JPY 2,000~JPY 2,999JPY 1,000~JPY 1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
13 Seats ( 4名テーブル席×2 カウンター5席) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 店舗前、建物駐車場内一部 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童,接待婴儿推车 |
2023年3月11日
カルボナーラってクリームソースじゃないんだよという話から、それじゃあ本物のカルボナーラを食べに行こうと職場の女性スタッフ達を伴ってちょっと遅めの1時に3人で予約し入店、入口には本日予約満席の表示が有りましたが、ちょうど先客たちが退店するところで先客は無く私たちだけ。
周りを気にすることなくゆったりと・・・とは言えラストオーダーが1時でしたから生ハムのサラダ大盛、件のカルボナーラと個人的なお勧めペスカトーラ×2、ブルスケッタにデザートはパンナコッタ×2とアフォガートを注文しました。
当然私のペスカトーラはトマトクリームソースでお願いしたのですが、この店の場合エビを使った海鮮系のパスタであるペスカトーラ、エビとキノコ、エビとホタテは事前にメニューの予約も必要となっています。
それはこちらのシェフのエビの鮮度を保つ為長時間保存しないという拘りに因るもので、もし海鮮系のパスタをご所望なら予約時に問い合わせする事をお勧めします。
パルミジャーノにクリームたっぷりの所謂ジャパニーズカルボナーラとは違いこの店はちょっとクセの有るペコリーノと卵黄のソースにパンチェッタと黒コショウ。
たまにこのようなレシピで供される店も有りますが、食べ進むうちにコテコテなってしまうことが大半で、その点この店の場合最後までサラリと食べられてしまう本場の技術をお持ちなのです。
この本物のカルボナーラがリクエストした同僚の口に合うかどうか心配したものですが、どうやら本物の味にすっかり魅了された様子で私も一安心でしたわね。
もう一つこの店の濃厚で特徴的なパンナコッタも気に入ってくれた様でしたよ。(^^♪