30 Décembre 2018 dîner …『Cassis』
あおもり短角牛のロースト
ブイヤベース
パテ・ド・カンパーニュ
八幡平サーモンのマリネに真鱈のタプナードに根セロリのガルニ
南瓜のポタージュ
リンゴのタルト・フィーヌ とマスカルポーネのグラース
あおもり短角牛のロースト
ブイヤベース
パテ・ド・カンパーニュ
八幡平サーモンのマリネに真鱈のタプナードに根セロリのガルニ
南瓜のポタージュ
リンゴのタルト・フィーヌ とマスカルポーネのグラース
Cuvée Françoise Blanquette de Limoux Brut
南瓜のポタージュ
Cuvée Françoise Blanquette de Limoux Brut
南瓜のポタージュ
八幡平サーモンのマリネに真鱈のタプナードに根セロリのガルニ
Cointes Grenache 2016
八幡平サーモンのマリネに真鱈のタプナードに根セロリのガルニ
Cointes Grenache 2016
パテ・ド・カンパーニュ
CAPRIERS MERLOT
パテ・ド・カンパーニュ
CAPRIERS MERLOT
ブイヤベース
バゲット
ブイヤベース
Regnard Christian Bourgogne Pinot Noir 2016
あおもり短角牛のロースト
Regnard Christian Bourgogne Pinot Noir 2016
あおもり短角牛のロースト
MESSIAS PORTO 10 ANOS
リンゴのタルト・フィーヌ とマスカルポーネのグラース
MESSIAS PORTO 10 ANOS
店内の雰囲気
Cassis
French Cuisine Cassis
東青森駅ホーム
店名 |
Cassis(Cassis)
|
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类型 | 法式料理、法式小酒馆 |
预约・查询 |
017-764-0331 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
青森県青森市松森3-20-52 |
交通方式 |
【电车】 从青森铁道、东青森站步行6分钟 距離东青森 584 米 |
营业时间 |
|
预算 |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、iD) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款) |
座位数 |
24 Seats ( 桌子20席,吧台4席) |
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最大宴席可容纳人数 | 20人(坐位)、30人(站立) |
个人包厢 |
不可能 有半包间 (6人为止) 。 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 6台 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
开店日 |
2017.9.7 |
餐厅公关 |
[青森法国料理] 更舒适、更现代、更高品质地享受用餐和交谈。
青森充满了优质的食材。我们重视从这些食材中感受到的食材的力量和灵感,以简单而精彩的方法提供菜肴。从可以远眺四周的厨房传来的声音、主厨的动作、飘散的香气也是享受美食的要素之一。特别是精心制作的“普鲁旺斯鱼汤”,保留了陆奥湾食材的优良品质。像普罗旺斯美丽的小港口城市Cassis (卡西) 一样,拥有朴素而明亮的感觉。 |
青森駅より青い森鉄道利用で2駅7分足らず。市街地から離れたベッドタウンの東青森駅から徒歩7~8分の場所に周辺の店とは明らかに雰囲気の異なる白い外壁のセンスの良い建物、其の店こそが今回の目的の店 Restaurant『Cassis』さんでした。前夜寄せていただいた『福寿司』さんとは東青森駅を挟んで反対側というロケーション。青森のベッドタウン的位置づけであり駅の寂しさからは想像し難い素敵な店があることに或る意味、青森の底深さを感じ入った次第です。店内に足を踏み入れ予約名を告げますと右手側にある既にテーブルセッティングが済んでいるテーブル席かカウンター席かどちらか好きな方へとのこと。ひとりで四人掛けのテーブル席を使わせていただきゆっくりするのも魅力的でしたが、やはり料理のライブ感と会話のキャッチボールを愉しめるカウンター席の魅力には敵いません。オープンキッチンのカウンター前の席を取らせていただきました。オーナーシェフである『草野晋輔』さんは都内の『ブルーノート東京』さん等で研鑽を積まれた後に30歳の時に渡仏された後に満を持して奥様の故郷である青森で開業。ホスピタリティが素晴らしい奥様と二人三脚で営まれているカジュアルフレンチです。今回は初めての訪問でしたので最も安価な5,000yenのディナーコース料理をお願いしてみました。アペリティフには『Cuvée Françoise Blanquette de Limoux Brut』を料理は『南瓜(カボチャ)のポタージュ』よりスタート、そしてオードブルは多皿構成で前半には『八幡平サーモンのマリネ』に『真鱈のタプナード』に根セロリのガルニが添えられた皿が後半には青森県産 長谷川の自然熟成豚で作られた『パテ・ド・カンパーニュ』にはパイナップルのチャツネにグリーンマスタードのアクセントの皿へと続きました。ポワソンには店名の『Cassis』の由来にも通じるフランス プロヴァンス地方の小さな港町の郷土料理でもある『ブイヤベース』の登場です。ブイヤベースの中身は陸奥湾で水揚げされた『魴鮄(ホウボウ)』、『真曽以(マゾイ)』、『アオリ烏賊(イカ)』、『くもこの(シラコ)』のフリットの海の幸と『Navet(蕪)』と『Chou(甘監)』の山の幸で作られたもの。ルイユは予めブイヤベースのスープの中に溶かされており美味しい一品でした。そしてメインのヴィアンドには赤ペコの異名を持つ青森県産の『あおもり短角牛』のローストです。短角牛の魅力は何と言っても赤身肉の美味しさです。脂の肌理細やかなサシが美味しさの優劣の基準となる黒毛和牛とは対極の赤身肉本来の濃厚な美味しさを味わうことが出来ました。デセールには温かい『りんごのタルト・フィーヌ』 と『マスカルポーネのグラース』でコース料理はひと通りです。青森県産の食材をふんだんに使い供される草野シェフの料理は肩肘張らずに愉しめるカジュアルフレンチ。ポルト酒のグラスを静かに傾けつつ暫し草野夫妻との会話を愉しみ再び東青森駅へ。青森駅行きの最終の青い森鉄道線に揺られてホテルへと戻った12月30日の津軽地食べ歩き。青森市のフレンチと言えばこれまでは自分の選択肢は『Le Pommir』さんと『Evie』さんの二軒でしたが2018年は新たに『Bouquet de France』さんという素晴らしい店に出逢うことが出来、更には年の瀬に當店『Cassis』さんと出逢うことが出来、選択肢の幅がぐっと広がったことは個人的に大きな収穫の年となりました。