ランチには珍しいジェノベーゼがありました : Casa di yamauchi

こちらはJR、青い森鉄道青森駅から徒歩３０分ほどのところにあります。
国道102号線観光通りから１本入った辺りで、駐車場は店前に３台。

新しめの一軒家レストランで、店内はカウンター席はなくて４人席×３、２人席×１、奥に個室になる感じのスペースもありました。
カジュアルなレストランといった雰囲気で、カウンター席がないことからもカップルぎターゲットの
店なのかも知れません。

メニューはランチタイムでもコースになっていて、料理の品数が違う３つのコースがあります。
その中で今回食べたのは「Aランチ　１２００円」です。
これは一口スープ、サラダ、パスタ、パン、飲み物が付きます。

パスタは下北産たこと３種のバジルのジェノベーゼ。
フォロアーさんにジェノベーゼ好きな人がいて、私も食べたいなぁと思ってましたがなかなかランチにジェノベーゼってないんですよね(>_<)
冷凍パスタでもジェノベーゼって見ないし、こちらのメニューにジェノベーゼの文字を見つけてうれしくなりました(^^)

一口スープは普通サイズのカップに入ったもので、一口ではなく通常ね量でした。
とうもろこしの冷製スープで濃厚な味わいと甘みが感じられるもの。
とろみもあり素材の味のみといった自然な味わい。

サラダは大きめの皿で出てきました。
プチトマト、かぶ、レタスなどに洋風のドレッシングがかけてある。
こんなにも大きな皿で出てくるとは意外ですね。
これは女性に喜ばれると思います。

ここでパンが登場。
丸い小さなパンと、チーズみたいに鋭角に切ったものにバターとりんごジャムが付いてきました。
これは焼き立てなのか、何秒も持ってられないくらい熱々。
なのでバターバターしっかり溶けてくれます。
りんごジャムは青森らしいですね(^^)
甘さは控えめでりんごの酸味が活きてます。

そしてジェノベーゼは細かいバジルが絡む緑が鮮やかなパスタ。
細めで量はやや多めに感じました。
ややオイリーでフレッシュなバジルの香りがすごいですね。
具材はたこ、じゃがいも、いんげん。
たこは強い弾力ではなく、柔らかさのあるほどよい弾力。
パスタの具材にはこんな質感のたこが合いますね。

食後には飲み物が出ますが、紅茶にしました。
温かい紅茶で２種類ね角砂糖が出てきました。
色も味も割りと濃いめですっきりした味わい。

ランチでもコースのみなので、サクッと食べていけないのが難点。
しかしこの内容でこの値段なら十分おすすめ出来ます。
駅から離れた穴場といったロケーションで落ち着いて食事が出来ると思います。