店名 |
Hachinohe Shuzou Kabushiki Gaisha(Hachinohe Shuzou Kabushiki Gaisha)
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类型 | 其他 |
预约・查询 |
0178-33-1171 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
青森県八戸市大字湊町字本町9 |
交通方式 |
八戸自動車道八戸ICより車で10分 距離陆奥凑 394 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 可使用电子货币 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
平静的空间 |
此时建议 |
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网站 |
青森県八戸市大字湊町字本町9番地1、八戸酒造株式会社。
創業1775年(安永4年)。初代 駒井庄三郎氏が青雲の志で近江国をで、陸奥の地にて酒造り。
以来代々酒を造り続けて現在八代目。県産の米と酵母にこだわり、仕込水は八戸・蟹沢地区の名水。
大正時代に建設された6つの建造物(漆喰土蔵・赤煉瓦蔵)が、文化庁登録有形文化財・八戸景観重要建造物に指定されている。
JR八戸駅より車で30分。JR陸奥湊駅徒歩5分。駐車場、大型バス可、普通車10台。
営業時間8:30~17:00。定休、土曜・日曜(冬期間は土曜も営業)。
見学時間10:00~16:00(所要時間は1時間程度)、見学料500円(試飲付き)。
みなと食堂で飲んだ地酒の八仙。
美味しい酒でしたので、近くに蔵があると聞き向かうことにしました。
JR陸奥湊駅から徒歩5分ほどとのこと。
青空の下、知らない町を歩くのも旅の楽しみ。
日陰は涼しいけど、日向は夏の日差し。県道1号線を横切るとすぐに見えてきました。
蔵の前は、交通量が多い道路のそばにも関わらず静か。
入口には、建物は登録有形文化財の表示。
漆喰の土塀と赤煉瓦蔵が新井田川の風景と一体となった景観。
大正年間の建造当時から地域のシンボルとして親しまれてきたそうです。
風情があって良いですね。
前をウロウロしていると、蔵の方から声がかかりました。
「ご見学ですか―?」
「見学できるんですか?先ほど八仙をいただいたら美味しくて、ここまで来ました」
今からすぐに見学と試飲が出来るだとか。
費用は一人500円。
急ぐ用もありません。
案内していただくことになりました。
入口の木の看板には、駒井酒造店。
八戸酒造と名乗ったのは平成になってから。
昔からの馴染みのお客には、駒井さんと呼ばれる酒蔵です。
文化財でもある建物は、映画のロケ地にもなっていました。
蔵見学はガイドの女性が案内してくれます。
酒のタンクには使用開始日とリッター数が下3ケタ表示されていて、税務署が明記するよう指示するのだとか。
蔵ごとに管理も温度も違いました。
建物の建築時は、煉瓦職人にスコットランドから来て貰ったこと、当時酒蔵で煉瓦積は珍しかったこと。
煉瓦はスコットランド積み、長い面と短い面を交互に積むことで構造強度が高くなっていること。
一通り説明して貰いました。
蔵の中は、独特の古い煉瓦造りの匂いがします。
現在改修工事をしていますが、東日本大震災の時も無事だったそうです。
さて、試飲タイム。
飲める人達と判断されたガイドさんは、楽しんで貰おうとたっぷり出してくれました。
青森県の地酒として、県産の米と酵母にこだわり、仕込み水は蟹沢の名水。
スパークリング清酒のプロトタイプから始まり、現在の主力ブランド芳醇旨口タイプの陸奥八仙。
創業ブランドの陸奥男山。港町の漁師達に昔から愛されてきた辛口酒。
これらをいただきました。
http://www.mutsu8000.com/item/
八仙の名前の由来は、八人の仙人の意味だそうです。
八人の仙人は客を指し、リクエストを受けるつもりで色々好きに言って貰って…とのこと。
やわらぎ水は、仕込み水。
いや~
大吟醸酒部門のトロフィー獲得をした八仙もいただきました。
よく飲ませていただいて、これで500円って!
さかずきん酒力検査表で、酔い具合をチェック。まだ大丈夫。
卸している酒屋さんは、本州の山口までとか。
九州ではお目にかかる機会が少ないのが残念。
こちらでもお酒は買えますし、配送もして下さるそう。
たまたま、みなと食堂で飲んだ一杯の地酒。
たまたま、歩ける距離で蔵かせあり、たっぷり試飲させて貰いました。
言うことなしの満足時間。
見学・試飲、おススメします(^^