店名 |
Bun nai
|
---|---|
类型 | 日式小酒馆 |
预约・查询 |
0176-57-5390 |
预约可/不可 | |
地址 |
青森県三沢市中央町2丁目7-49 |
交通方式 |
距離三泽 1,664 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999
|
个人包厢 |
不可能 |
---|---|
禁烟・吸烟 |
− |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|
通常、質は量に優り、量は質を超えることができないという質優性の法則がある。しかしながら、この1品についてだけは量は質を駆逐してしまった。超えてはならない一線を軽々と超えてしまった。チートミール、いやチート海鮮と言うのが相応しい。野口英世先生お一人で、満足を超えたダークサイドに突入できる一皿。それが、「刺し身盛り合わせ、千円」以上だ。
直径30センチメートルはほどの大皿に刺し身十数点と卵焼きが大盛りだ。4〜5 人前はあると思う。そして無造作に付け合わされたワサビの塊が4つ目視できる。これ、チューブワサビに換算すると2本位になるんじゃないか。刺し身自体は近海もの中心で構成されているようだ。聞いた訳じゃないので根拠無いけど。海鮮好きな厨房男子が、ありったけのネタを豪快に盛り付けた一品と言えば理解しやすいだろう。味?当たり前ながら味は築地に勝る訳がない。これはボリューム及び満足感を味わう一皿なのだ。
ただ利用形態が限られてくる。居酒屋店舗の本店は、複数人での宴席利用が強制的に発動されるため、刺し身盛り合わせだけでは到底不足する。追加のアルコール、追加の料理は排除する事が極めて困難だ。結局、トータルの価格は高価になってしまい、刺し身盛り合わせ千円の効力は薄くなる。お店サイドの狡猾的かつ献身的な戦略だ。
総括すると、一人で訪問し、刺し身盛り合わせとビールだけをオーダーし、食べきれない分は持ち帰るという強者に私はなりたい。