寂しい 小さな田舎町の一角で頑張る トラットリア : Bisutoro Raaku

七戸十和田駅まで 送ってもらうついでにランチをと
伺う先を車を走らせながら家内と話しましたが
住まいのある十和田市での 飲食店は少ないですが
新幹線の駅がある七戸町は もっと少ないのが現実
駅近くにあるイオンや道の駅に入る蕎麦屋さんやファミレスぐらいが駅にも近くて便利ですが
もう少しまともな料理が頂きたいなと
七戸町市街地のお店を考え 候補としては寿司屋さんも上がりましたが定休日
確か こちらの ビストロらあくさんも定休日だったかな？と調べると
勘違いだったのか 営業日でしたので
こちらの お店にしようと バイパスから旧国道４号へ入り
街中の通りから左折し すぐの所にある お店へ向かい駐車場へ IN
開店直後のようで 先客の車も無く一番乗での訪問
数段の階段を上がり お店入っていくと 席数が大分増えた印象
以前は 10席程度だったような記憶がありますが20席程度まで増やされたよう
先客が居られないので 窓際の席に着席です
メニューは ワンプレートのランチ３種類と生パスタ、ピッツアなどで
いつも ワンプレートから選ぶので
家内はハンバーグをチョイス、僕は チキンがコンフィで時間がかかるとの事でしたので
豚ロースの香草パン粉焼きをチョイス
チキンと豚ロースは以前も有りましたが
以前はたぶん それぞれローストだったような気がするので
記憶は曖昧ですが メニューが変わったかもしれませんね
お一人でやられているようで 多少時間がかかり配膳
ワンプレートでも それほどのサイズのプレートでは無いので
どちらもサラダや 付け合わせ、ライスなどとメインのお肉で
皿から溢れんばかりの一杯いっぱいの盛り付け
ビジュアル的には 毎回イマイチかなと思ってしまいますが
店内も当初と比べ 綺麗に整ってきましたし
味的には 美味しくいただけるので 手軽なランチとして利用しやすいトラットリアかも
美味しくいただきました
ご馳走さまでした

七戸十和田駅に着いたが 相変わらず のんびりした家内は まだ 迎えに来ていなく
駅舎と別だが 繋がった建物の１階へエスカレーターで降り
観光案内や馬車を見たりして時間つぶし
観光シーズンや 休日ですと そこそこ乗降客も居ますが 静かな七戸十和田駅です
１５分？２０分？ほど待ったで しょうか 駐車場に着いたとコール
１５分と言えば 住まいから飛ばしてくれば そのぐらい、迎え忘れてた？
「何やってるんだよ！時間通り来いよ！」と強く言いたいような気もしますが
マスオさん状態の身なので 言えるわけでも無く「ただいま、急がせたねぇー」と
荷物を後席へ置き助手席へ
「ご飯食べて行かない？」と言われたが 七戸町は小さな町で
レストランといっても食堂風のお店しかないしと
その中でも 一番好みの料理の こちらの らあくさんへ行ってみることに
定休日っていつだっけ？今日やってるのかな？などと話しながら旧国道４号を進み お店に
先客なのかな？１台の車が止まっていたので やっているかなと案内を見ると月曜日が定休日
セーフとばかりに 駐車場に車を入れ店内へ
なんか 入口変わった？と家内が言うが 私は分からず
入って すぐにキッチンが見えるので シェフと目が
家内がダイニングを見ながら 席数増えたんじゃない？と
サービス係が居ない？前回もシェフ一人だったような
前は 女性のサービス担当の方が居られたりいなかったりしましたが
声掛けも無いので 多分今日は シェフ一人なんだろうなと 適当に空いている席へ
先客の車は１台でしたが ４名の 先客、２名は近場の方なのでしょうね
先客の料理は出ていないようで シェフは調理中？
メニューは ハンバーグやチキン、ポークソテーなどのワンプレートとオムライスやパスタ
パスタは ６００円からと 数年前から比べると かなり値下げされたようで
イタリアンレストランというより街の洋食屋さんといったメニューです
先客２名の料理が出来上がったのか シェフが お二人に料理を配膳、やっとオーダーです
お願いしたのは ローストポークプレートと家内は チキンプレート、どちらも１２００円です
オーダーを取ると 忙しそうに シェフはキッチンへ戻り
しばらくし もう一組への料理の提供、その間にも１組入ってこられ その方達も私達と同じで
システムが分からず 立ちんぼしていましたが 適当に席に
しばらく時間がかかりましたが 何とか料理が登場
以前伺った時と同じかな？小さめのプレートにメインのお肉と葉物野菜とポテサラ
人参のラペ？軽く和えた人参の千切りと
キッシュなのかな？微妙な卵焼きのようなものと ライスがのったワンプレート
私のポークも家内のチキンも 大きさ的には 結構なボリューム
半分こしていただきましたが ポークは粒マスタード系のソースですが サラリとした仕上がり
家内のソースは 何なのか忘れましたが こちらも サラリとした仕上がりで
メインの存在感は味わえる 主張はありませんが邪魔もしないソースといった感じかな
以前も いただいたことがありましたが 記憶が曖昧で
スープが出てこないなと思っていましたが
先客のテーブルを覗いても どうやら本当にワンプレートのみでスープは付かないよう
もう少し高くても スープが付いた方がいいよなと 勝手に思いましたが
一人でやられているのでしたら 少しでも食器や料理の数が少ない方がいいですよね
デザートとコーヒーを頼もうかなとも思いましたが
シェフは忙しそうで ダイニングにはお店の方がいらっしゃらないので
頼むチャンスも無く諦め 食事だけで帰ることに
以前もでしたが 今回も 途中で一人でやられていると分かり
会計も シェフが出てきているときにと こちらが見計らい 少しだけ気遣い？（笑）
サービス係が 居るときと居ないときがあるようなので
居ないときは時間がかかることを覚悟した方がよさそうですね
美味しくいただきました
ご馳走さまでした


【２０１６/０３】
七戸十和田駅から新幹線に乗るため
駅に送ってもらった ついでにランチで伺ったのは
七戸町の街中にある こちらのお店
店内は 以前の喫茶店の雰囲気が残るダイニング
前は １０席ほどでしたが 席数が少し増えたよう
先客は 居りませんでした
メニューは 去年伺った時より パスタが増えたかな？
それでも オムライスとワンプレートのチキン、ポーク、ハンバーグがメインのようで
アンティパストなどは消え イタリアンというより
ファミレスに近づいたようで 残念ですが 気軽に利用できるお店になってきているようです
いただいたのは ローストチキンのワンプレート１２００円と
家内はハンバーグのワンプレート１０００円
ドルチェは セミフレッドが用意されていたので
カタラーナとヨーグルトのセミフレッド、それぞれ４００円をいただきました
ワンプレートは お皿が小さめなので
サラダなども盛り付けられていますが
プレートのギリギリまでの盛り付け こぼさないように慎重に食べたので疲れたぁー（笑）
味の方は 以前のようにいろいろなアンティパストもいただけた方が楽しめましたが
これはこれで 美味しくいただけました
ごちそうさまでした


【２０１５/１０】
今日は私に飲んで良いと家内が言うので（何で？怖っ。笑）
やってたらイタリアン、やってなかったら 寿司屋やさんでもと向かったのは隣の七戸町
新幹線の七戸十和田駅がある十和田市から１０キロちょっときたにある町
お目当てのお店に行くと明かりがともってる、良かったぁ～と一安心
寿司よりだったら こちらの方が好みですからねぇー
ドアを開けると 懐かしいカラ～ン、コロ～ン♪ 入店の合図です
相変わらず先客は居らず 淋しい雰囲気
テーブルに着き さぁーワインでもと思ったら
前やっていた アンティパストや料理はやっていないようで
夜もランチのような オムライスやポークやチキンローストのワンプレート、パスタのみ？
田舎だから需要が無く方向転換されたようで これでワインはちょっとなぁー
せっかく伺ったので ポークのワンプレートとオムライスを二人でいただきてきましたが
田舎にでは ちゃんとした料理で食事とワインを楽しめるお店が無いので かなり残念でした
一生懸命やられている 若いシェフですが 客層にはかなわなかったようです
ご馳走様でした


【２０１４/１０】
新幹線で七戸十和田に到着
家内が車で迎えに来ていて乗り込むと
いきなり「ご飯食べていかない？」
七戸十和田駅がある場所は 小さな町で飲食店も少ない
ましてや駅周辺は 近くのイオンの中の和風ファミレス「まるまつ」しかないような気がするが
聞くと街中にありランチしかお邪魔したことがないイタリアンレストランに行ってみようと言うので
夜は伺ったことが無いので 帰り道の途中だしと寄ってみました
七戸十和田駅から車で５分ほど
バイパスを南下し すぐ旧国道に入り 脇に少し入ったところにお店はあります

お店のドアを開けると どこか懐かしい音、「カラン、カラーン♪」
ダイニングは小ざっぱりとしていて 席は前と同じで９席のみ
先客は居らず 接客もシェフ
前回もシェフしか居られなかったので 今でも お一人で営まれているようです
席に着き、出されたメニューを拝見するとアラカルトのみでコースは無いよう
アラカルトはアンティパスト１０種類ほどと パスタというよりスパゲティ１０種類ほど
４～５種類のメインとドルチェ３種類の構成
メイン料理の少なさに 少し驚いたが
地域がらスパゲティー屋さんとしての利用が多いんだろうな～
ワインで食事をなんて洒落た利用は少ないので こういうメニューなんだろう推測
頂いたのは
前菜は盛り合わせもあったので
■アンティパスト盛り合わせ１５００円
　サーモンのタルタル、チョコと鶏レバーのムース、パテ、烏賊のマリネなどなど
■蟹のトマトクリームソースのスパゲティーニ
■アンチョビとブロッコリーのスパゲティーニ
■洋梨のセミフレッド
◆ビール、ノンアルコールビール

アンティパストの盛り合わせは 一人用にしては量が多め
シェアして頂くような量の提供
スパゲッティーは普通
期待して伺ったのでメイン料理が少なく、コースも無いのが残念ですが
生ハムやサラミ等 おつまみになりそうなアンティパストは 種類があるので
自宅から近かったらワインで一杯にお邪魔したいところ…だが
信号が少ない田舎道で車で飛ばしても１５～２０分かかる、１５キロぐらい？（笑）
夜は伺いにくいですが
またまた ランチメニューが変わったようなので
そのうち ランチに伺ってみようと思っています
美味しく頂きました
ご馳走様でした


【２０１４/０４】

昨夜伺うのを断念した　
自宅から車で１５分ぐらいのところ、隣町にあるイタリアンレストランに
ランチを頂きにお邪魔しました

お店に入ると席数減った？
４人掛けテーブル×１、２人掛け×２と
カウンターらしき一人掛けの席で９席しかないダイニング

接客係は少し派手目の女性
シェフの姿も見えましたがご夫婦？
まぁ、どうでもいいとメニューを拝見
うん？生パスタが消えた？
ランチはスパゲティ２種類からのチョイスだけになったようです

ランチは税金が上がったので１６２０円の一種類のみ
アンティパスト、本日のスパゲティ、ドルチェ、飲み物付き
本日のスパゲティは「アスパラ入りカルボナーラ」と「帆立と玉ねぎのトマトソース」
前回伺った時はランチに料理が無くなったのが残念でしたがパスタは３種類
今回は生パスタが消え、普通のスパゲティ２種類のみ
かなり残念な気分ですが人口の少ない町で営まれていて
利用者が少ないからか縮小傾向にあるようです

私は「カルボナーラ」、家内は「トマトソース」のチョイス

しばらくするとアンティパスト登場
特別珍しいものは有りませんがサーモンのマリネ、烏賊、レパーペースト、カポナータなど
一口サイズで７種類ほどが小さめの皿で提供されました

アンティパストを食べ終わるとスパゲティが登場
これは男性には少し少なめのような
特記するような感じでは有りませんが普通に美味しく頂きました

最後にドルチェでココットに入ったセミフレッドとコーヒー

美味しく頂きましたがイタリアンレストランから
普通のスパゲッティ屋さんに近づいていっているようで
少し残念な気持ちですが
人口の少ない田舎町ですと仕方ないのかな…
やはりイタリア料理が頂けそうな夜の訪問に賭けるしかなさそうです

美味しく頂きました
ご馳走様でした。

【２０１４/０１】

仙台に帰るために普段は新幹線の八戸駅を利用しますが
七戸十和田駅に向かったのは
なかなか伺えなかった｢らあく｣という
イタリアンレストランでランチを頂くため

お店は４号のバイパスが出来たので
旧４号の街中を通るルートにあるということで寄り道ですが
自宅のある十和田市の隣町ですが
旧国道を通ったことはありますが
街中に入ったことも少ないので
お店を探すのに四苦八苦
小さな町ですが町の大きさを考えると飲食店が多いかもとウロウロして
やっとお目当ての｢らあく｣さん発見
なんてことはない、旧国道を少し入ったところにありました

看板は｢ビストロ　らあく｣、イタリア料理が頂けると聞いていましたが…
古い喫茶店のような、お世辞でもお洒落なお店とは程遠い建物

店内は手を加えられたようで
そこそこ綺麗で４人掛けテーブルが２卓と２人掛けテーブルが２卓だけの小さなダイニング

ランチでもイタリア料理が頂けると聞いていましたが
ランチは一種類だけ１５７５円の３種類からパスタが選べるメニューだけとのこと
接客係に聞いて確認しましたが
ランチはこれだけのようで残念

折角伺ったので　これでいいかと頂きました

■アンティパスト
　生ハム、チーズのブルスケッタ、カポナータ？などの盛り合わせ

■パスタ　（３種類からのチョイス）
　ファンファッ－レ、カサレッチェ、ブカティーニから
　ブカティーニが私にしては珍しかったのでチョイス
　細長いマカロニのようなパスタ、どうでもいい事ですが　どうやって作るんだろう？？
　ソースは牛スジの煮込みのようなソースでスジ肉が多めで
　ミートソースのような仕上がり

　家内の頂いたのはファンファッーレの魚介のトマトソース
　　
■ドルチェ
　ガトーショコラ

■飲み物
　選択肢は少なめですが数種類から選べます
　頂いたのはコーヒー

知人の話から料理が頂けると聞いて伺いましたが
一種類だけのパスタランチだけで残念した

以前は食堂のような喫茶店だったらしいが
イタリアンになって数年は経つらしい
たぶんイタリアンになってからは最初はメイン料理を組み込んだランチを提供されていたと思うが
12席という規模で満席になっても12人入るわけがないし
田舎の小さな町で料理の提供数やお客の料理の知識などに問題があり
お客が分かるパスタのランチに切り替えたのかなと勝手に推測

接客係の方が素人さんなのか
サービスがぎこちなく、料理の説明もままならないようで
アンティパストやパスタの料理名は正確ではないが
アンティパストはパスタの登場を待つには少なめですが丁度良い量で美味しくいただきましたし
パスタもアルデンテの茹であがりで美味しくいただきました

夜伺って運転代行を使うのには少し遠い小さな町にあるイタリアンレストランでしたが
夜はアラカルトでワインが頂けそうなので
機会を見つけ、伺ってみようと思っています

美味しくいただきました
ご馳走様でした。