大間の鮪膳を頂きました、天然の硫黄泉がとてもいいです : Isari Bino Yado Miuraya

秋田・青森の旅 4日目④

大間岬に行った後は、本日の宿泊先へ。
下風呂温泉のこちらの旅館になります。

辺りを散策する時間が無かったので、旅館以外のことについて知ることが出来ませんでしたが、周辺には特に何も無いような感じがしました。

夕食前に温泉へ。
半露天風呂が源泉かけ流しの硫黄泉、室内のお風呂は循環温泉。

硫黄泉がかなりよかったです。
あまり熱くないので、長く浸かってられます。
天然の硫黄泉、これはとても良かった。

そして、夕食。
「大間鮪膳プラン」というコースを予約済み。
結構楽しみにしていました。が、頂いた感想としては、やや期待が高かったかなと。

先付け・小鉢のセットは、「まぐろ山掛け」「大間まぐろ山椒煮」「大間まぐろの酒盗 クリームチーズ」。この辺は至って普通です。

大間まぐろのメインの内容となるのが、「大間まぐろ刺身」「大間まぐろ握り ３貫」。
握りは、赤身、中トロ、大トロ。
１２月に獲れたまぐろとのことでしたが、まあ、おいしかったです。大間のまぐろとして普通においしかった。

あと、まぐろは「朴葉仕立　まぐろ味噌焼き 野菜一式 バター 合わせ味噌」。
まぐろの「焼き」のアイテムでしたが、普通においしかったとしか言いようがない。

そして、「まぐろ つみれ小鍋」。これも普通。

まぐろに関しては、最後に〆の「中落丼」が出てきましたが、やっぱり、まぐろは焼いたり、つみれにしたりしたものより、お刺身の方がよかったですね。

まぐろに関しては以上。
その他、「津軽海峡産殻付きうに」「活きアワビ酒蒸し」が付いてきましたが、こっちの方がまぐるより良かったかも（笑）
あと、「津軽海峡産うにと岩ノリの冷製茶碗蒸し」もなかなかよかった。

日本酒は地酒、関乃井酒造の「北勇 至心【吟醸】」の４合瓶などを頂きました。

まあ、この旅館については、温泉がよし、料理まあまあ、という感じですね。
清潔ですがちょっと古くなってきているのと、下風呂温泉自体があまり活気がなさそうだったので、その辺が気になります。　やっぱ、ここに来るなら「あんこう」の季節がいいかも知れません。

たらふく飲んで、たらふく食べたので、この日は即寝でした（笑）