店名 |
Tatsumi Zushi
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类型 | 寿司 |
043-241-7440 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
千葉県千葉市中央区新千葉3-13-7 |
交通方式 |
距離新千叶 377 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
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昔は家でお祝いがあったり、親戚とかが遊びに来ると、「寿司取ろうか?」なーんてあって、子供心に家のご飯ではないものがいただける、よくわからないけど非日常的な状態にテンションが上がったことを思い出します。
そう言えば、わさび入りの寿司を食べて「なんで美味しくしなくするんだよ!」と思っていたっけ。さび抜きのかっぱ巻きがいくらでも食べられて好きだったな。その後普通に鉄火巻きも美味いじゃんとなり、いつからか突然わさびが合うなぁって思うようになった。
そんな大きな寿司桶を囲んだ記憶があります。
今では、時短や家事の負担を減らすためとデリバリーやらスーパーやらで気軽に買えるようになったものであります。
昔はなぁ・・・と、老人はついつい言ってしまうのでしょうが、その老人が子供のころに大変だったりしていたものが簡単な工程に変わっているなんてこともあるのではないでしょうか?
掃除や洗濯や炊事だって掃除機や洗濯機や炊飯ジャーのレベルが上がったのでは?
スーパーで買うようになったものだってあるでしょ?
と思う。
ヒトは一人の力で進める距離は限界があると思うのです。
バトンリレーの様に進んだところで次の走者にバトンタッチして、更に前に進むんだと思います。
そうやって、テクノロジーは進化して、今は片手に納まる機械で世界の情報を得ることが出来る時代になったと思うのです。
が、いきなり文明がかなり退化する事件があったとしたら・・・どうやったら小さい集積回路を作ることが出来るのだろう?とならないか?
基礎的な技術の伝承もなんか必要なんだなって同時に思っちゃいます。
そんな一つの時代を超えたであろうお店がこちらです。
個人経営の寿司のお店はもう先があるのかないのか?
回転や宅配とは全く違う世界ではあるのですが、やはり対人のめんどくささとか、気楽さが他に比べればないと思っちゃうのが中が見えない世界の飲食店かなって思います。
本当に昔は職人気質のめんどくさいマスターが寿司屋さんにはいたのは確かなのですが、今はそんな人に出会うことは稀ではないかなって思います。
バイトがツイッターでバカするお店の方がリスクが高い気がします。
さて、こちら。扉が開いて中が見えていたので入れたのは確か。寿司屋さんって暖簾が出ていてもなんか中見えない、たて格子の扉の先に行けない気がたまにします。
今回は入れる。
一名である旨。どうぞそんな端に座らずに・・・と、真ん中を勧めていただきますが、ちょいと外れて着席。
握りを選択。
サラダ付きなんですね。先着です。
サラダとお茶でしばし待ちます。
到着。寿司下駄に乗って登場。
相変わらず、寿司下駄を下ろすか問題を考えます。
経験上、カウンターの一段上がった部分(付け台?)に昔は寿司とかガリを置いていたと思うのですが、そこに寿司下駄を乗せると、さらに高くなって目線が馴染めないんです。
追加で食べるかもって時や、都度握りを置く場合はもちろん下げませんが、お決まりセットを頼んだ場合、もうこれで十分と思うとついつい自分の近くに下ろしたくなります。
どっちでもいい説と、追加で握りを頼む時に置けないでしょ?マナー的にはよくない・・・という説・・・どっちもあるよなぁって思っちゃいます。
今回はこのままとしてみました。
寿司飯はまずまず小ぶりな方かな?サラダやデザートついて1100円。
味噌汁も熱々でたっぷりでした。
ランチの相場からは確かに1000円を超える世界でありますが、生の魚を扱う技術はどうしても維持しなければいけないと思います。
人生最後まで個人経営のお寿司屋さんをランチ利用ではありますが、続けていきたいと思っています。
ちょっとだけ「ランチに個人のお寿司屋さんってのはどうだろう・・・」と、一回考えてみてはいかがでしょうか?