相変わらず人気のビオワインバー
数年ぶりの訪問。以前より照明が明るくなったと思う。前は本が読めない、写真が撮れないという暗さだったのだが、今はそんな事はない。
ソーシャルディスタンス確保のため席間が広くなったが、喧騒は相変わらずだった。平日20時で満席。流行ってます。
シェフに黒板に書けないその日の料理の説明を長々とさせてしまって申し訳ないのだが、飲兵衛には定番メニューの
・ポテサラ
・パテドカンパーニュ
・dodoのパン
さえあればエンドレスで飲めてしまうのだ。
ワインは棚のボトルから自分で探してもいいのだが、シェフに好みを伝えて選んでもらうのが早い。ただ、自然派ワインバーにありがちな「茶系」「出汁系」とかいう不可解なビオワイン用語はよく分からないので、「ピノノワールかガメイで手頃なもの」と伝えた。ちなみにホストテイスティング無しで手酌である。カウンターに感染防止のシートがあるので、カウンター越しのサービスができないのだ。もちろん、この御時世に不満はない。
2018 Bourgogne Pinot Noir /Dm. des Terres Dorees
せっかくなので、とブルゴーニュグラスを出していただきました。
ドメーヌ デ テール ドレはボージョレの南部、リヨンに近いシャルネという村の作り手。ボージョレ南部で評価の高い作り手はほとんどいなくて、孤軍奮闘の生産者らしいが、幾つかのワインはリヨンのポールボキューズにオンリストしているとのこと。香りが弱いのはボトルの個体差かもしれないが、自然派らしくスルスルと飲めて美味しい。
市場価格で3千円ちょっとのワインをプラス2千円程度で飲めるのはかなり良心的。時々覗いて寄りたい店です。
人気のビオワインバー
千葉駅から徒歩1分の所にある人気のワインバー。この日はたまたま空いていたので予約無しで入店。
「ダベーのポテサラ」は、酒好きのためのポテサラ。マスタードとブラックペッパーを効かせて、噛みごたえのある角切りハムを忍ばせてあります。これを西千葉dodoさんのパンにのせるだけで最高のつまみになります。
グラスワインは白3種、赤4種より選択でした。550円~1000円程度。
2013Muscadet Sevre et Maine Sur Lie/Poiron Dabin
ミュスカデにしては厚みがあります。
2011Bourgogne L'Ermitage /Domaine de la Cadette
ちょっとパカレっぽい。プアマンズパカレ。
ビールは琥珀ヱビス1種のみです。
気になるのは、小さな汎用のワイングラスで供出されること。この辺りワインバーっぽくない。特にブルゴーニュは、ブルゴーニュグラスで飲みたかったな…
店名 |
Da.b(Da.b)
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类型 | 法式小酒馆、洋酒吧、西班牙酒吧 |
预约・查询 |
043-216-2430 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
千葉県千葉市中央区弁天1-1-2 be-place 1F |
交通方式 |
JR千葉駅 千葉公園口徒歩10秒 距離千叶 75 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
服务费收费 |
チャージ料なし |
座位数 |
21 Seats ( カウンター6席 テーブル8席(コロナ対策で座席数を減らしての営業です)) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 店鋪外に灰皿を置いてあります。 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位 |
酒水 |
有葡萄酒,对葡萄酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务 |
关于儿童 |
接待儿童,接待婴儿推车 |
开店日 |
2012.11.28 |
餐厅公关 |
12月23日(土)、24日(日)まだお席ご案内可能です。
今年のクリスマス営業は25日(月)は定休日となります。23.24日はまだお席ご案内可能です。時間制や限定コースなどではなく、大切な方とゆっくり過ごしていただければと思います。クリスマスらしいメニューでお待ちしています。 |
まん防の期間は週末のみの営業という思い切った措置をしていましたが、ようやく通常営業に戻りました。ただ、平日の早い時間帯(20時頃まで)は店主のワンオペで大変そうです。でも、目当ては名物のポテサラ、パテカン、dodoのパンなので、これらは早く出てきました。
個人的に飲むのがBMOのワインに偏りがちなので、たまにこの店に立ち寄って傾向の異なるビオワインを飲むのは楽しみの一つ。
2020 Du bout des doigts /Les Vigneaux
ローヌ地方のアルデッシュと言えばルイラトゥールがシャルドネで成功して一躍有名になった産地だが、ピノノワールも栽培されている。ドゥ ブー デ ドワとは"指先"の意味だそうで、南のワインにありがちな濃さはなく、タンニン少なめ酸強めの、いわゆるチャーミングなワイン。ブルゴーニュのピノとは性格がかけ離れているが、アルザスのピノにより近い。ビオディナミでSO2無添加。やや揮発酸の香りがあるけど、ビオワインに慣れると気にならなくなるもんね。
余談ですが、翌朝スッキリ二日酔い無し。もうこの歳になると、ビオワインじゃないと身体に堪えるようになりました。(なら飲むなという意見は却下だ)