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仕事帰りの日本酒バル
先日、仕事帰りに同僚とこちらの日本酒バルに行ってみました。「NEO JAPANESE STANDARD 千葉店」さん。JR千葉駅からだと徒歩6、7分くらいかかるかな。ちょっと遠い。こちらも千葉都市モノレールの葭川公園駅が一番近く徒歩2、3分くらいで行けそうです。
こちらですが、お店のページにも書かれているとおり、日本酒50種類をグラスで均一価格で提供しているという、ちょっとこの辺のエリアでは珍しいお店かもしれません。以前、立川エリアに勤務していた時には、「KATSUO」さんという似たような趣向の日本酒バルがあり、ヘビロテしていましたが、千葉にもこういう店があったか♪と楽しみにやって来ました。自粛中ではありますが、結構、お客さんはいます。どっちかというと、大きなテーブルは少なく、お客さんは2人組的なのが多そうな印象。
こちらのシステムですが、日本酒は、3勺(462円)・5勺(550円)・8勺(825円)のサイズで選べて、それぞれ均一価格で提供されています。もちろん、なじみの1合(10勺・約180ml)単位でも注文はできますよ。ちなみに、その日のメニューには14種類の日本酒がオンリストされていましたが、店員さんによると、それ以外にもいろいろあるということで、日本酒の名前を伝えて、その日本酒があれば出してくれます。好きな日本酒の名前が分かっているお客さんには、それなりに楽しめそうな、ちょっと日本酒好きに向けたオシャレバルという感じです。
私は、さしあたり、日本酒のメニューにあった七賢をお願いして、それで乾杯♪私はビールで乾杯という文化がないので、今回は、日本酒バルだし、日本酒で乾杯。今回、お願いしたのは、
七賢
而今
鍋島
の3つをお願いしました。どれも好きなやつです。
最初にお願いした、七賢は、山梨県北杜市にある山梨銘醸(株)が作っている日本酒のブランドですね。北杜市と聞くと、ワインが好きな人は反応してしまいそうですが、今回は、日本酒。これは、純米生酒なま生という名前のとおり、いわゆる生酒です。日本酒は通常、劣化しないように2回火入れを行いますが、それを行わないタイプのお酒で、フレッシュな味わいが特徴。その意味では飲める期間が限られていると思います。まぁ、最近は冷蔵技術も向上しているので、素人的にはよく分からないのですが、一般的にはそう言われる。そろそろ、9月になりましたし、日本酒は、次はひやおろしの季節ですね・・・って脱線しました。酒米は、ひとごこちとあさひの夢を使っているそうで、精米歩合は70%、アルコール度数は15度といったところです。ボトルに書いてありました。ジャンル的にはやや辛口のジャンルで、すっきりとした華やかな香りのする日本酒でした。美味しい。
お料理については、いろいろ頼んだのですが、グランドメニューと日替わり季節物?のメニューがあるようです。
お通し いくらだったかな?食べログによると、411円
スモーキーポテサラ 638円
ホルモンの煮込み 495円
特選馬刺し 1078円
若鶏のからあげ 638円
ヤリイカのあおさ卵黄のっけ 550円
トロタク 660円
生うにのクリームパスタ 1408円
をお願いしました。お通しは、オクラやミニトマト、ミョウガなどを和えた感じの初夏な感じのおつまみ。さっぱりした味付けで、なかなか美味でした。たぶん、日替わりです。レシートを捨ててしまったので、分からず(すみません)。
お料理的には、全体として美味しいと思います。ただ、値段的には安い!と思われるものと、これは高いかもしれない?と思う物が混ざっています。まぁ、これが飲食店マジックで、全体として利益が上がるように工夫した価格設定なのだと思います。
スモーキーポテサラは、値段は高いなと思いましたが、しっかりスモーキーな感じで、名前に偽りはない感じ。ジャガイモもホクホクっとした感じで、食感が残されており、個人的には芋を感じられるポテサラは好きです。味付けもよくある居酒屋のマヨネーズ?でごまかした感じの味ではなく、シンプルイズベストという感じの私の好きなタイプでした。バゲットも付いているので、いいですね。
ホルモンの煮込み は、意外と安い。味的にはちょっと臭みがあるかな?という印象はありますが、結構、いっぱいホルモンが入っている。塩煮込みっていうのかな?割とさっぱりした味で、濃い味ではない。私は意外と好きな味ですが、お酒を飲む人にはもっと濃いものを好む人もいそう。でも、個人的にはこの味で今後も・・・。
特選馬刺しについては、まぁ、値段はこんなもんでしょうか。舌の上ですーっと溶ける脂の感じが馬刺し特有ですかね。臭みもなく美味しい感じでした。
若鶏のからあげ は、とりあえず頼む系ではありますが、値段は高い。そして、鶏から好きとしては、これはそんなにうまくはない唐揚げでした。ちょっと衣が多くてザクザク過ぎるし、ちょっと鶏肉ももうちょいうまいのを食べたい感じ。これなら近くにあるダ○エーで売っているもっくん唐揚げの方が3倍うまい気がする。これは残念。
ヤリイカのあおさ卵黄のっけは、季節物かもしれませんが、その日のメニューの方にありました。同僚絶賛でした。確かにヤリイカ本来の粘りのある食感と、イカの風味がしっかりして、卵黄のトロみとあおさの磯の香が合わさって絶妙です。これはグランドメニューに入れてほしい。そんなレベルで美味しかったです。まぁ、おじさん好みの商品であるともいえる(笑)。個人的には値段もまずまずペイしている感じ。
米を食べたくなったので、トロタクを注文。こちらのお店ではトロタクは、並と上があるみたい。それで値段が違うみたいです。私たちが頼んだのは、並の660円の方ですね。味的にはそんなに悪くなく、意外といける感じです。寿司屋で食うものにはかないませんが、こういった日本酒バルで出て来るものとしては十分及第点な印象です。日本酒には魚だよねー。
最後に、〆のパスタですが、生うにのクリームパスタをお願いしました。これは正直、ちょっと驚きました。美味しいです。普通にイタリアンで出てきても納得しそうな味。クリームソースの方もコテコテしている訳ではないものの、しっかりと旨みがあって、美味しく、ブラックペッパーで適度に味が引き締められています。そして、生うにを一緒に食べるとこれも美味。この値段なので、物凄く高級な生うにということはないと思いますが、これは普通にリピありだなという感じの味でした。パスタの茹で上げも今回、茹でた方の時間はバッチリです。このちょいかためな感じがアルデンテだと思います。
日本酒に戻りますが、そのほか、頼んだのは、而今です。私が、これもよく飲んでいる日本酒。三重県名張市にある木屋正酒造合資会社のものですね。私の好きな銘柄の一つです。こちらのは名前のとおり、火入れがされています。特別純米酒となっており、酒米は、山田錦が20%と八反錦が80%ブレンドされているようです。精米歩合は60%で、アルコールは16度と書かれていました。フルーティーな感じで、味の系統としては、最初に飲んだのと似てはいますが、こちらの方がじんわりとした感じというか、少し落ち着いた印象の味です。ジャンル的には辛口だと思います。まぁ、結局、似たような系統の味が好きな私。
鍋島は、佐賀県鹿島市にある富久千代酒造のお酒ですね。これも私が好きな銘柄です。日本酒好きの方はご存知のとおり、富久千代酒造は、ロンドンで行われたIWC2011という国際的な日本酒の大会でチャンピオンサケ(1位)を獲得(たしか大吟醸だったかな?)して以来、国内外で有名になった酒蔵です。これの酒米は兵庫県産の山田錦を100%使用しているそう。純米吟醸で、精米歩合は50%なので、今回、飲んだ3つの中では一番削っている感じですね。アルコール度数は16度でした。味的には香りはおおだやかな感じで、これもフルーティーですが、ちょっとコクがあるような。爽やかな感じで、初夏には良さそうな味でした。
お店の様子ですが、見た感じはワインバルみたいな感じのお店で、女性の二人組とかカップルとかそういう感じの人が多そうな印象です。落ち着いた暖色系の照明が暗めになっており、オシャレ系の店かもしれません。グループもいるにはいますが、テーブルは4人席くらいまでかな?詳しくは店員さんへ。一人で飲んでいるサラリーマンもいたので、私が一人で来ても全然、行けそうですね(笑)。若干、席間が近く、ワイワイガヤガヤしているので、ご時世的にデリケートな人は、早く行って早く帰るか、コロナが収まってから行った方がいいかもしれません。その点は、私も懸念するところ。店員さんはキッチンスタッフに男性が2,3人。ホールは女性が2人くらいいたかな。対応は悪くなかったです。私の感じたところでは、若干、若向きというか、チャラい接客ではあるので、上質な接客を求めて行く店ではない感じです。ハンガーなしでしたが、カゴはありました。お会計は、クレジットカードも使えたので、便利でした。ごちそうさまでした。お料理も全体的に美味しいですし、日本酒を少しずつ飲むには良さそうなお店です。良かったらどうぞ。
店名 |
NEO JAPANESE STANDARD Chiba Ten
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类型 | 餐吧、日式小酒馆、日本酒 |
预约・查询 |
050-5595-3670 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
千葉県千葉市中央区富士見2-8-8 橘ビル 1F |
交通方式 |
千叶都市单轨电车1号线葭川公园站千叶站东口徒步8分钟 距離葭川公园 171 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay) |
服务费收费 |
お通し:462円 |
座位数 |
40 Seats |
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最大宴席可容纳人数 | 40人(坐位)、50人(站立) |
个人包厢 |
可能的 可容纳6人、可容纳8人 单间是用没有门的卷帘隔开的类型的半单间。 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人、可容纳50人以上 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 吸烟的客人请使用店里设置的烟灰缸。 |
停车场 |
不可能 附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有露天雅座,可以站着喝酒,提供电源插座,提供免费无线网络连接 |
套餐餐 |
无限畅饮 |
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酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究 |
料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车 |
开店日 |
2014.9.26 |
电话号码 |
043-223-1225 |
先日、仕事帰りに後輩女子とビールをしこたま飲んだものの、もうちょい飲みたいなぁと思ったので、二人でこちらに行ってみました。「NEO JAPANESE STANDARD 千葉店」さん。JR千葉駅からだと徒歩6、7分くらいかかるかな。少し距離があります。こちらも千葉都市モノレールの葭川公園駅が一番近く徒歩2、3分くらいで行けそうです。
こちらですが、お店のページにも書かれているとおり、日本酒50種類をグラスで均一価格で提供しているという、ちょっとこの辺のエリアでは珍しい日本酒専門店です。なかなか千葉エリアではこんな感じで、気軽にいろいろな日本酒を試せるお店も多くないので、気に入っています。前回は先輩と二人で来た気がしますが、今回は後輩と二人でやって来ました。確かその時期は、自粛中ではあった気がしますが、お客さんは結構いました。どっちかというと、大きなテーブルは少なく、お客さんは2人組的なのが多そうな印象なのは相変わらず。我々は角にあるカウンター席に案内され、二人でカウンターで日本酒を酌み交わす(笑)ことにしました。
こちらのシステムですが、日本酒は、3勺(462円)・5勺(550円)・8勺(825円)のサイズで選べて、それぞれ均一価格で提供されています。もちろん、なじみの1合(10勺・約180ml)単位でも注文はできますよ。その日も前回、先輩と来た時と同じようにメニューには14種類の日本酒がオンリストされていた気がしますが、そもそも前回来た時に、店員さんから「それ以外にもいろいろある」と聞いていたので、銘柄を伝えてオーダーすることにしました。その意味で日本酒の銘柄が分かる方にはオススメですし、分からなくても店員さんにイメージを伝えるとオススメを教えてくれたりもするようです。
私は、例によって好きなお酒を飲もうかなと思い、而今をオーダー。彼女も同じのでよいというので、二人で同じものをお願いしました。、
而今 特別純米 おりがらみ生2021 3勺(462円)
をオーダー。お通しは必ず出て来ると思います。たしか、411円だった気がする。我々は結構、すでに食べたので、お通しの肉じゃがだけで十分だなぁと思って特にお料理は今回オーダーしていません。実際、これで十分な感じでした。
最初に、而今特別純米 おりがらみ生2021です。私が、これもよく飲んでいる日本酒。三重県名張市にある木屋正酒造合資会社のものですね。私の好きな銘柄の一つです。こちらのは名前のとおり、おりがらみ生ですね。おりがらみの「おり」は、もろみを搾ったあとのお酒に残っている、ごく細かい米や酵母といった固形物のことだそう。通常、搾りのあとに貯蔵タンクのなかで「おり」を沈殿させるおり引き、ろ過を行って「おり」が取り除かれるのですが、おりがらみは、この工程を行わず、「おり」を残したまま出荷するそうです。おりがらみは写真のとおり、薄くにごっていて、米や酵母由来のコクのある味わいが楽しめるとのこと。また、これは「生」との表示もあるので、火入れ加熱処理を一度も行わずに出荷されている生酒だと思います。生酒はなんとなーくシュワシュワっとした微発泡な感じがある気がする。すっきり飲めて美味しいです。特別純米酒となっており、酒米は、麹が山田錦(20%)で、掛が五百万石(80%)みたい。精米歩合は60%で、アルコールは16度と書かれていました。裏ラベルも撮って来たのでご参照あれ。すっきりしていますが、おりがらみなので、コクもあってなかなか美味しい。ジャンル的には辛口とは思いますが、奥行きのある味わいでした。
正直なところ、もうしこたま飲もうって感じではなかったので、二人でしゃべくってただけで、まぁ、お酒はほどほど(笑)。うすうす気づいていたが、私よりも強い気がする。もう一杯くらい飲もうという感じで、彼女が華やかで甘味のある感じの日本酒がいいというので、次に
【限定品】純米大吟醸生原酒 まんさくの花 愛山酒 3勺(462円)
を二人でお願いしてみました。
純米大吟醸生原酒 まんさくの花 愛山酒ですが、これは、秋田県横手市にある日の丸醸造株式会社のお酒ですかね。名前はわりと有名かもしれません。 1689年(元禄2年)に創業した歴史のある酒蔵ですね。まんさくの花の中でも、愛山酒は、2月中旬頃に限定で出荷されるやつみたいです。「愛山」は「雄町」の多重交配種で、雄町以上に吸水性があるらしいのですが、米粒が柔らかく小さいので、繊細な酒造りが求められる酒米だそう。ただ、手間がかかる分、濃い米の甘味や旨みを感じることができるそう。これは、純米大吟醸なので、かなり雑味が削られている印象。フルーティで繊細な香りがします。どことなく後味に苦いのようなものもある。ただ全体としては華やかで甘い感じの日本酒。精米歩合は、45%で、アルコール度数はこれも16%でした。これも生原酒と書いてあるので、火入れをしていないタイプかな。すっきりシュワシュワですかね。あんまり私はチョイスしない感じの方向の日本酒かもしれませんが、美味しかったです。日本酒は季節ものがいろいろあって楽しいですね。
お店の様子ですが、見た感じはワインバルみたいな感じのお店で、女性の二人組とかカップルとかそういう感じの人が多そうな印象です。落ち着いた暖色系の照明が暗めになっており、オシャレ系の店かもしれません。グループもいるにはいますが、テーブルは4人席くらいまでかな?詳しくは店員さんへ。一人で飲んでいる人もいたので、私が一人で来ても全然、行けそうですね(笑)。ただ、前も書きましたが、若干、席間が近く、ワイワイガヤガヤしているので、ご時世的にデリケートな人は、ちょっと考えるか。静かにしっぽりという感じの店ではなく、緊張感とかはないので、そこまで仲良くない(笑)男女でも十分行けます。その点では、前にレビューした「日本酒専門店 アル」さんの方が暗くて雰囲気がある感じかもしれません。あちらの方がコアな日本酒もあるかも。まぁ、日本酒好きを連れて行く時にシーンで選んだら良いのでは。
店員さんはキッチンスタッフに男性が2,3人。ホールは女性が2人くらいいたかな。対応は悪くなかったです。私の印象としては、若干、お店は若向きというか、チャラい接客であるのは、以前と同じ。上質な接客を求めて行く店ではない感じです。ハンガーなしでしたが、カゴはありました。お会計は、前回はクレジットカードも使えたので、便利でした。ただ、今回は、彼女が「さっき出してもらったから、今回は私が!」というので、10年後輩の彼女におごってもらいました。ありがとう♪ごちそうさまでした。たぶん、半年ぶりくらいに来たけど、良かったです。いろいろな日本酒を少しずつ飲むには良さそうなお店です。良かったらお試しあれ。