店名 |
KAMUKURA(KAMUKURA)
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类型 | 拉面 |
043-307-3868 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉 本館 5F |
交通方式 |
距離千叶 55 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款、乐天支付、au PAY) |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
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开店日 |
2017.9.7 |
ここ最近自分に課していたラストの宿題店、ペリエ千葉の中に店を構える神座さんへ。
野菜たっぷりの見た目と淡麗スープであることから後回しにしていたけど、最近は淡麗系も美味い
と思える歳になったのでいざ。一番基本の"おいしいラーメン(\790)"をオーダー。
正式メニュー名に「おいしい」を謳うとは、自信の表れか創業時からの伝統か。道頓堀っぽい。
明るく清潔感漂う店内は横に長く、テーブル席もカウンター席も十分。昼でも行列は無さそうだ。
厨房には男性もいたがホール接客や配膳は基本女性スタッフのよう、明るく丁寧な接客で居心地が
良い。卓上調味料は豆板醤・おろしニンニク・醤油・ラー油、それに無料の辛味ニラがある。
昨日かな、この辛味ニラの汁を口つけて飲んだアホな酔っ払いがニュースになっていた。それ観て
宿題を思い出して今日の初訪問に至るのだから、あの行為は問題だが新客を呼ぶ効果もあった(笑
思ったよりスピーディに着丼。
やや小さめにカットした白菜に豚バラ肉が混じっており、丼中央に低温調理のチャーシューが鎮座
して見た目インパクトもある。麺は中細ストレート、スープはもう見た目からしてすっきり淡麗。
まずはスープから、動物系も魚介系も強く主張していないが旨味が弱いとか味が薄い訳ではない。
何だろう、旨味の正体がはっきりわからない。昆布は使われているような気がするが、あとカエシ
の醤油が何か特別なのか、色は薄いがコクのある醤油の旨味が味蕾に優しくまとわりついてくる。
この味、近辺では結構珍しいと思う。そして提供温度がかなり熱々、提供された直後に上澄みのみ
掬ったのに全く冷めていない。永福町大勝軒系のように油で蓋をしている訳じゃないのに不思議。
白菜と豚バラは面白い。そして麺はスープの拾いも良く、全体調和が取れていると思う。
特に美味かったのが低温調理チャーシュー、薄切りで柔らかく素材本来の旨味を引き立てている。
白米とイケる濃厚タイプではないが、これはチャーシュー増しても良いレベル。美味い。
この感じだと今回付けなかったけど味玉も期待できそうな気がする、合い盛りのメニューもある。
熱々スープに大汗をかかされながらズバズバすすっていく。
結構麺量多いぞ、茹で前200g以上あるんじゃないかこれ。食べても食べてもなかなか減らない。
途中、辛味ニラを投入して味変。激辛壺ニラ@花月嵐をイメージしていたが、そんなに辛くない。
容器についているのが先の細い箸なので刻んだニラが取りずらいけど、結構入れても美味い。
第3形態で胡椒が欲しかったが、卓上に無い。今回は午後に予定がありニンニクは遠慮した。
最後はスープに残った白菜をニラと一緒にすくってフィニッシュ、想定外のボリュームに大満腹。
突出した何かが主張する訳ではないが面白い、出汁文化の関西発祥なだけあって淡麗スープなのに
厚みのある旨味がちゃんと感じられる。まぁ、白菜と豚バラってスタイルは創業から変わらないの
かも知れないが、そのあたりはお好みかな。個人的には洗練されているとは思わなかった。
お得なセットもあるけど、自分は腹が減っていても完食は無理と判明。
淡麗スープって二日酔いなどの疲れた胃腸に優しいイメージあるけど、麺量がそれを許さない。
経営企業が体力ありそうなので、ペリエの高いテナント料でもしばらくは安泰なのかな。次回訪問
がもしあれば、麺少なめをお願いしてチャーシュー増+味玉も試してみたい。