店名 |
Teuchi Soba Jinsui
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类型 | 荞麦面 |
预约・查询 |
047-363-5400 |
预约可/不可 |
可预订
お昼の時間帯のお席のご予約は、11:30のみ承ります。 |
地址 |
千葉県松戸市古ケ崎2-3237-21 |
交通方式 |
JR松戸駅から徒歩13分 距離松户 1,200 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay、d付款、乐天支付、au PAY) |
座位数 |
12 Seats ( すべてテーブル席(二人席4つ、四人席1つ)※3名様以上の場合、分かれてのご案内となる場合がございます。) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 3台 |
空间、设备 |
平静的空间,接待轮椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,对日本酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
关于儿童 |
接待儿童 |
备注 |
《店休日のお知らせ》 |
日曜の昼。
小雨の降る中、足を延ばして少し遠出する。
ランチの不毛地帯が続く流山街道を南下し、「古ヶ崎」の交差点に差し掛かると、ようやく地図上で飲食店が数軒現れる。
その中のひとつ、「手打そば仁水」に向かう。
12時過ぎに到着。
「仁水」の文字が焼き付けられた、年季の入った看板とは裏腹に、きれいで上品な佇まいの店。
雨だから空いてるかと思いきや、入ってみると先客は3組。
残り1つの2人掛けのテーブル席にかろうじて座れた。
席につくと、最初にそば茶とウェットティッシュが運ばれてくる。
注文したのは「せいろ」(720円)と、店頭の案内で魅力的に見えた「富山の白えびかきあげ」(750円)。
このかき揚げは先客も頼んでるようだ。
BGMにボサノヴァが控えめに流れる店内。
音楽よりも天ぷらを揚げる音のほうが大きい。
パチパチという心地よい音が響く。
調理を全面的に担当するご主人と、接客を中心にサポート全般を担う店員さん2人の3人体制。
サポートの店員さんはご主人とこまめに連携をとりつつ、接客、配膳、食器洗いなどをスムーズにこなす。
動きにムダがなく、声もよく出てる。
ご主人は、厨房の小窓から顔を時折のぞかせる程度で、その姿はまだ確認できない。
待つこと10分ほどで「お待たせいたしました」と配膳。
3つの山に盛られた艶やかなせいろの手前に、左からそば徳利、そば猪口、薬味の小皿が並ぶ。
見栄えのいい一膳。
そばの作法に自信はないけど、とりあえずつゆを作って食べ始めよう。
そば徳利からそば猪口につゆを一部移し、さらしネギと生わさびを入れる。
そこにそばをひと掴みくぐらせてから食べる。
思ったほど香りはない気がするものの、この店のように上品な佇まいのおいしいそば。
コシがあって喉越しもいい。
つゆはキリッとした口当たり。
これが一般的に濃いのか薄いのかよくわからないけど、すっきりしてて正統派を思わせる。
かき揚げはカラッと揚がってサックサク。
甘みがあっておいしい。
甘めの天つゆに浸すと、しっとりした
具は玉ねぎと白えびだけと至ってシンプル。
正直、エビが小ぶりなだけに旨味はあまり堪能できなかったけど、衣がとにかくおいしい。
一通り食べたところでそば湯を注文。
「すぐにお持ちします」と店員さんが厨房に下がった後、ご主人が自らそば湯を持ってきてくれた。
これはうれしい。
あっさりとしたシンプルな味わいのそば湯で、つゆをおいしく最後まで飲み干した。
厨房に接した棚には、食器のほかに、本、カメラ、小物など、店主の趣味嗜好が表れた品々が飾られてる。
スピーカーのそばにずらりと並んだアルバムCDを見るかぎり、店内のBGMは小野リサの楽曲のようだ。
茶色とベージュを基調にした内装はきれいで清潔感がある。
改装してまもない店舗なのかもしれない。
印象としては、洋食屋が出てきてもおかしくない雰囲気。
客席で会計するシステムで、着席したまま支払いを済ます。
この形式はあんまりないから新鮮だ。
そうこうしてるうちに、退店した先客のところに新しい客が入ってくる。
4人席が2卓と2人席が2卓だけの店舗をやりくりするには、やはり回転を早くしたいはず。
さっき満席で入れない客が1組いたから、そういうことがないよう、早めに席を立つことにする。
次回はおっきなエビを食べるべく、「天せいろ」か「海老天せいろ」にでもするか。
[2021.7.4訪問]