餃子1人前、胡瓜の古漬け、瓶ビール中瓶 : Howaito Gyouza

2023/09/21

16：53入店。店内に入ると、テーブルを囲む椅子に座り待つ。８人目。先に並んでいる７人はおそらく全員60代以上の男女の方々。

17:00 受付開始、17:05で会計済ませる。餃子1人前520円、ビール550円、漬物150円。
他の人たちは、2人なのに5人前頼んで、店員から大丈夫かと聞かれている。
銀の入れ物に、瓶ビール、古漬け、コップ、皿の一式渡され、それを持って⚪︎番テーブルに、と案内される。

先に、胡瓜の古漬けと中瓶の瓶ビールキリンラガー500㎖が来る。
しばらく古漬けつまみに、瓶ビール飲むと、銀の入れ物が店員にさげられる。
古漬けの胡瓜は、至って普通のキューチャン。けどビールと合うが、次回は無理に注文しなくてもいいかな。

何だろう。相撲中継が流れ、のどかな店内。古い建物の店内。高齢の店員3人は奥で餃子を包み続けている。この野田市の雰囲気は、茨城のようなのどかな田舎風景のような時空の流れ方だ。不思議だ。心が穏やかにのんびりなる。
というか、店内は60代以上の高齢者ばかりだ。不思議だ。
店員は高齢の方が多く、亀有のようなテキパキな感じは全くない。しかし、安心感がある。

17:22餃子1人前が来る。
他の店より少し大きい気がする。
食べてみると、中に具と皮の間の空洞があり、ふっくらして揚げられているから大きく感じたのである。
外のカリカリというか、クリスピーな感じは亀有、柏、小岩と比較してナンバーワン。
具は新鮮な野菜と新鮮なお肉の味がする。にんにくも使われているが、あっさりした具の味。亀有は、野田本店よりにんにく強めで味付けもしっかりなので食べた感がある。しかし、野田本店はあっさりしているから、次へも食べる仕掛けなのだろう。
皮はしっかり揚げられているが、小岩のような皮が固すぎることはない。亀有より焦げ目の色は強め。

評価は難しい。しかし、本店の味を食べたことに大きな意義がある。良い経験をさせていただきました。