都内ランチなら行列ができるコスパ店 : Yakiniku Gyuushin

今回はランチ10食限定350gの超ボリュームカルビ（1210円）をオーダー。カルビは牛と豚を選べる親切設定。しばらく待つととんでもない大皿に並々とカルビが並んでいる。あまりに多いので網に満遍なく敷いて楽しむ。満遍なくひいても余裕で2周できるので、ご飯が進みまくる。これで1210円は都内だったら瞬殺で無くなるだろう。

タレや下味はそこまで工夫されてないので改良の余地がありそう。まだまだ期待できる。

人気が出ると行きづらくなるので、ぜひこっそり行ってみてほしい

一人でも入りやすい焼肉店

肉を安く食べられるという噂を嗅ぎつけ飢えた獣のごとく来店。

店は交通量の多い交差点の近くで、駐車場への入口は道路と一体化しており、ハリポタの列車（9と3/4番線）ぐらい注意して探す必要がある。

店内は小綺麗で雰囲気もよいが、トイレは年代を感じさせまた少し汚い
客数が少ないため単独でも入りやすく、店員は入り口レジのピンポンを押さないと出てこないので田舎の駅と同じスタイルである。

ランチメニューは吉野家やマクドナルドなどのファーストフード店と同等、焼き肉店ではかなり安いラインナップで「焼肉界のマクドナルド」を自称してもいいのでは？と思うくらいの価格帯である。

サービスについては店員さんは呼べばくるし、適当に座っていいですよスタイルなのでありがたい。

ボリュームは他の口コミでもあるとおり値段のわりに良い。
都内の焼肉ランチ1300円前後のコスパ有名店より少し安い価格と考えると、ボリュームも値段相応に少し足りない位である。

肉の味については、そこらへんの雑草を食べて育った牛を捕まえたという訳ではないが、決して味わい深い訳でもなく標準的な肉を出してくれる。肉質は、人気がでれば店側も力を入れだすかもしれないが、逆に騒がしくなり利用できなくなるリスクを考えると、このままでいいいかという絶妙なレベルである。

タレは３種類（さっぱり、甘口、辛口）も用意してくれているがどれも絶妙に合わない。タレの瓶の向こう側に市販の残像がみえる気がする。「タレを改善したら爆発的に人気が出るのに」と、３流一般庶民のくせに１流料理人よろしくアドバイザー気取りの感想を持つ。


この界隈で肉を食べたい。と値段を気にせず満足感を得たいならこの店をおすすめする