店名 |
Tonkatsu Kushiage Yuuzen
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类型 | 炸猪排、可乐饼、串炸 |
0475-24-4577 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
千葉県茂原市東部台3-26-10 |
交通方式 |
外房線茂原(もばら)駅から徒歩約22分。 距離茂原 1,914 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
座位数 |
46 Seats ( カウンター4席テーブル4席 (4人×2・6人×2)座敷4席 (6人×3・4人×1)) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳4人、可容纳6人 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 店舗の前に25台 |
空间、设备 |
时尚的空间,有吧台座位,有沙发座位,有日式包厢,接待轮椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
开店日 |
2007.2.19 |
备注 |
【全席終日禁煙】 |
1,889文字★
吟上ロースかつランチ(上質180g 2,000円)提供時間:約32分
とんかつ百名店スタンプラリーで同店(3.61)へ。
百名店でありながら新年1月2日から営業していたことが訪問動機。
ランチにお邪魔したのですが、お昼のメニューだけでなく、通常メニューも注文可能でした。
三が日12時10分に現着したところ店内満席。
レジカウンターで名前と人数を告げ、代表者1名が近くで待つことに。
(寒いので他の人は車の中で待ったほうが良さそう。)
入口横にメニュー冊子が用意されており、先に注文を済ませることになります。
12時22分にテーブル席へ案内されました。
食べログの店舗ページによれば計46席、そこそこ大箱なロードサイド店舗。
テーブルの上に千切りキャベツなどお通し的な料理が既に準備されています。
卓上に、中濃ソース、醤油、七味唐辛子、胡麻ドレッシング、
ヒマラヤピンク岩塩、ヒマラヤブラック岩塩、花藻塩、熱い焙じ茶のポット。
吟上ロースかつランチ(上質180g 2,000円)
串揚げ 地鶏(190円)
串揚げ 豚バラ(190円)
大粒カキフライ(1ヶ 420円)
かにクリームコロッケ(1ヶ 450円)
12:10 現着(三が日)レジカウンターで名前と人数を告げる
12:15 注文
12:22 テーブル席に案内される
12:42 串揚げ
12:47 とんかつ
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
【3.6】お通し
千切りキャベツ(おかわり自由)、白菜昆布漬け、豚肉の和風パテ、大根の胡麻醤油漬け、
そしてランチサービスのソフトドリンクが既に準備されています。
揚げ物が出てくるまで20分ぐらい要するので、待っている間の前菜代わりにも。
生キャベツ以外いずれも塩が強いですが味は悪くないです。
リエットのようにも煮凝りにも思える「パテ」がビストロ顔負けな美味しさ。
そして自家製という胡麻ドレッシングが光っていました。
日持ちしないので販売には対応していないという生ドレッシング。
甘くて胡麻の旨味が強くて濃厚。
キャベツがご馳走に化けますし、とんかつなど揚げ物の味付けにも大活躍。
【3.6】吟上ロースかつランチ(上質180g 2,000円)
おそらく低温で揚げているのでしょう。
レアー感はないですが肉も衣もやわらかいロースかつ。
赤出汁(なめこ、豆腐、刻み葱入り)、白米(おかわり自由)、焙じ茶プリン付き。
TOKYO-Xや岩中豚といったブランドポークに比べると脂身の旨味に乏しくて、
素材力にそこまでの良さを感じなかったのですが、
やわらかに変質したロースの口当たりに妙味。
低温の代償として油切れは悪いです、やわらかな衣が剥がれ易くて油ベッチョリ。
いくつか弱点はあるのですがセット2,000円という安さなので許容範囲。
白米の硬めな炊き加減が東京人の好みに合うところ。
トロリ滑らか濃厚な焙じ茶プリンも非凡な美味しさでした。
【3.7】串揚げ 地鶏(190円)
【3.6】串揚げ 豚バラ(190円)
1種類2本からの注文(2本縛り)となります。
ウスターソースのようにサラサラした「串揚ソース」も出てきました。
フライドチキンのようなスパイス感を覚える地鶏のモモ肉。
地鶏はブロイラーよりも肉が硬いはずですが同店はやわらか。
低温で揚げているのか、下処理の段階で工夫しているのか。
バラは脂身よりも弾力を感じるような口当たり。
やわらかくて脂身をそこまで感じないので食べやすいです。
いずれも190円で楽しめると考えればお値打ち。
【3.2】大粒カキフライ(1ヶ 420円)
【3.6】かにクリームコロッケ(1ヶ 450円)
タルタルソースも出てきました。
牡蠣は3粒を固めて揚げているようで食べ応えには富むのですが旨味アッサリ。
仙鳳趾(昆布森)などの旨味濃厚な牡蠣を好む筆者とはあまり合わず。
カニクリは450円という安さゆえか蟹の存在をあまり感じないですが、
(銀座の1個2,000円ぐらいの贅沢なカニクリには流石に敵わないのです)
ペシャメルソースがなかなか美味しくて値段に見合う価値は感じられました。
タルタルソースだけをそのまま食べても旨味やバランスの良さを感じられて秀逸。
何故かフライと合わせて食べても相乗効果までは得られなかったのですが、
(カニクリはタルタルよりも塩と合わせるほうが活きていました)
ドレッシングやタルタルソースといった脇役への評価3.8級で百名店の面目躍如といったところ。