店名 |
Ramen Hamanoya
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类型 | 拉面 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
千葉県市原市五井2442-1 |
交通方式 |
距離五井 633 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
10 Seats ( カウンター6席、テーブル4席(4人×1卓)) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 ⭕店舗内及び外待ち中は一切禁煙です!⭕代表待ち厳禁! |
停车场 |
可能的 ⭕店舗前2台⭕️新設第2駐車場(5台)ココス手前を奥に入った先(赤いコーンの所)⭕昼のみ店舗並びのお店 「Luana」さんと「がじゅまる」さんの前(各2台ずつ計4台)も駐車可能なので昼は店舗前に6台可 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童
どなたでも気軽に入れます。 |
开店日 |
2020.12.21 |
备注 |
横浜家系総本山吉村家直系杉田家千葉店出身 |
2024年4月13日(土)
本日はラー娘と一緒に千葉までプチ遠征してこちらの店を初訪問。
こちらは「杉田家千葉祐光店」出身の店主が約3年前に開業した家系の人気店です。
開店から僅か1年ほどで人気を博してはいたものの、横浜から行き難い立地が障壁となって長らく放置したままでした(汗)
12時49分に到着すると、店の前では27名の先客が入店待ちの状況です。
一旦入店して「ラーメン(並)」の食券2枚を購入し、尚且つ玉子好きな彼女は追加で「味玉」の食券を購入しました。
その後、外で待つ間に好みを聞かれ、初訪である事から2人共「普通」と伝えました。
すると、待つ事1時間19分ほどで店内に案内され、指定された席に着くと待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。
茶褐色に濁ったスープには鶏油の油滴が浮いていて、緩やかに波打った中太麺の上にはチャーシュー、海苔、ホウレン草が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、輪郭を保ちながらも角の無い醤油の風味と共に、円やかでいてコクに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。
出自と同じく骨感が幾分強めに現れてはいるものの、それにも増してきめ細かく乳化されたゼラチン質や油分が味わいを占めている印象です。
また、醤油の塩味や生ガラのフレッシュ感も介在してはいるものの、緻密に溶けたゼラチン質によって優しく包み込まれている様に感じます。
次に麺を食べてみると、家系ならではの逆切り麺が幾分硬めに茹でられていて、ムッチリとした歯応えと共に瑞々しい小麦の風味を感じます。
そして、平らな肌にはスープが存分に絡み込み、噛み締めると小麦の甘味に動物出汁の旨味が重なる事で味わいに更なる広がりが生まれます。
次にチャーシューを食べてみると、若干レア気味に仕上げられた豚腿肉の焼豚が適度な厚みに切られています。
肉質はレアならではの瑞々しさを保っていて、噛み締めると仄かに帯びた薫香と共に封じ込められた赤身の旨味が舌に鮮明に映し出されます。
食べ終えた感想ですが、バランス良く纏められた一杯ではあるものの、家系発祥の横浜から態々訪問するほどの魅力は希薄である印象でした。
因みに、骨感や乳化が希薄である「吉村家」がデフォルトな浜っ子の彼女からは「これって家系?」と言う無邪気なコメントが出て来ました(苦笑)
また、接客は極めて丁寧ではあるものの、27名の並びで1時間以上掛かる回転率は横浜の直系店に比べ絶望的なレベルと言わざるを得ません。
と言う訳で、自宅から近い立地により良い直系店が存在する以上、再びこちらを訪れる理由が見当たらないと言うのが私の偽らざる所感です。
ご馳走さまでした。