: Sansui en

焼肉屋の美味しい美味しくないのポイントは
大きくは２つ。

一つはもちろん素材。
肉の種類、部位、保存方法.状態、切り方（厚み、大きさ）割と大きいのはディスプレイ。

二つ目はタレ、塩のレベル。
「オリジナルのタレ」がどういう味か、、
一つ目の肉そのものも当然大きな要素であるが、タレもかなり重要。
つけタレの工夫（ネギやニンニク.フルーツ有無）なども大切。

そこに加えて、値段が安い、雰囲気が良い、
焼いてくれる、変わった部位が出てくる、
接客が元気で丁寧、熟成度が、、
といったオリジナルの要素が絡み合って、
好きな焼肉屋さん、ってのが生まれる。


さて、
今日は焼肉丼（肉大盛＋300円）1,000円をオーダー。
甘めの牛丼。もう少しタレの味を生かした味付けにして欲しいかな。肉も、焼肉屋の牛丼らしく？もう少しなんとかならないものかな。
これなら、自分が家で作る牛丼の方が旨い。

もちろん、バラ定食等、焼肉屋ランチらしいもので評価するのが妥当だとは思いますが、

ケーキ屋さんでも、シュークリームやプリンだけで評価されたりするわけで、そこは一緒かと。。

手を抜いてるわけではないだろうけど、
店のアイコンとなる品と、1番安価な品が同じ情熱で、工夫で、創られてるのが大事かと思います。

それが、それこそが、その店の哲学の現れなので。