官方消息
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店名 |
Udon bou yamamuro(Udon bou yamamuro)
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类型 | 乌冬面、荞麦面、乡土料理 |
预约・查询 |
050-5872-4862 |
预约可/不可 |
可预订
二階を使った宴会のご予約も承っております。最大20名様まで可能です。また旅行会社様からのお問い合わせも承っております。 |
地址 |
福井県越前市神明町1-8 |
交通方式 |
北陸自動車道武生ICから車で10分 距離武生 518 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
55 Seats ( 1F:35人、2F:20人) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳6人、可容纳8人、可容纳10~20人 二階貸切は20名様までOK。椅子席と座敷、両方対応できます |
包场 |
可能的 可接受20人以下、可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 無料10台まで(中型バス受け入れ可能) |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞,有日式包厢 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,提供外带服务 |
电话号码 |
0778-22-0699 |
鯖江駅で京都までの切符を購入し、武生駅で途中下車。
→おろしそばを食べるためである。
この日の本命店は、木曜日が定休日。
この日は?
木曜日!(笑)
まあそれは最初からわかっていた事なので、別の店を検討すべく、前回にひき続き、「観光・匠の技 案内所」に立ち寄った。
当初は無料のレンタサイクルで図書館に立ち寄ったり、いろいろ考えていたのだが…
図書館が休館日だったため(これは前日に知った)、一気にテンションが低下して、今回も、近くで済ます事にしたのだ。
それにしても…
こちらの図書館(越前市中央図書館)も、他の多くの図書館同様、基本、月曜日が休館日なのだ。
しかし…
毎月第1木曜日も、月に1度の館内整理日で、休館らしいのである。
この日は?
第1木曜日!(苦笑)
さらに間の悪い事に、武生の食事処は、11:00から開いている店が、意外と少ないのだ。
武生には10:30ころ到着したので、店の大半が開く11:30までは、1時間近くもある。
時間調整は鯖江でもやったばかりだし、観光するには時間が足りないし…まいったね。
この日はどうにも武生との相性が悪いようなので、長居は無用と判断。
とにかくやっている店で早く昼食を済ませ、先を急ぐ事に決めた。
2014年6月5日訪問
案内所で開いている店を確認してもらい、うどん坊 山むろに行ってみる事に。
こちらは未訪問ながら、先行レビュアー氏のレビューを読ませてもらっていたので、店名は知っていた。
事後に得た情報ながら、こちらの創業は大正10年というから、90年を越える老舗である。
店構えからして渋く、雰囲気が感じられた。
店に入ると、囲炉裏を模したようなテーブル席がまず目に入る。
私は4人かけテーブル席に着く。
開店と同時に店に入ったので、まだ客は私ひとりである。
越前おろしそば・630円を注文。
ちなみに大は780円、温かいかけそばは、550円だった。
630円という値段は、消費税が5%ならばきりが良いが、8%だと中途半端な値段である。
まさかの外税?
→などと、いらぬ事を考えながら(笑)、待つ事しばし。
おろしそばが運ばれて来た。
そばは平麺で、良く見ると太さにバラつきがあった。
手作り感が感じられるそばである。
好みの問題だが、大根おろしが辛くなく、その点は物足りなさを感じた。
おいしかったけどね。
店名に「うどん坊」とついているのは、何か理由があるのだろうか?
うどんが前面に出て来る気配は一切感じられなかったし、むしろ「越前そばの由来」の説明書きがあるように、知らなければそば店としか思えない雰囲気の店だった。
もっとも武生の店は、純粋にそば一本でやっている店は、少ないような印象だ。
むしろ「食堂スタイル」で、その中の柱のひとつにそばを出している店が多いような気がする。
こちらも例外ではなく、うどんやそばどころか、甘味までメニューにあった。
ちなみに会計は630円だったので、表示は税込価格のようだ。
おいしかった、ごちそうさま。
【本多富正入封以前の、越前のそばの歴史】
越前そばにまつわるエピソード、小出しにして恐縮(苦笑)である。
福井でのそばの歴史は、朝倉孝影が一乗谷に築城した頃(1473~)から始まっていると伝えられています。
いくつもの合戦を経た結果、籠城用食糧としてそばが重宝されたとか。
というのも、そばは播種から約75日間という短期間で収穫できたからです。
ただその頃も、そばがきやそばだんごが主だったようです。
さて、福井で「そばきり」が登場するのは1601年。
府中(現越前市)の城主となった本多富正公が、そば師の金子権左衛門を伴って赴任したのを機に、そばの食べ方が変わりました。
麺状そばに加え、大根おろしを添える食べ方が始まったと伝えられています。
麺状のそばに大根おろし。
この組み合わせは庶民にも受け入れられ、その後、福井県と福井県玄そば振興協議会の指導と協力によりそば栽培と消費量が拡大、そして現在のおろしそば人気へとつながっていくのです。
「福井(県域)にそばが持ち込まれたのは、1601年の本多富正入府の時が最初ではなかった」という話は、興味深い。
「そばは主に東日本のもので、それ以外のそば処は、大名の転封によって持ち込まれた」という説は、あくまでも「麺状そば」についていえる事のようだ。
とはいえ、今日イメージするのは「麺状そば」なので、実質的には、本多富正入府時説は、ゆるがないとは思うけど。
※参考:越前おろしそば - 福井県