店名 |
Itameshiya Vi-No Ando Pasuto(Itameshiya Vi-No Ando Pasuto)
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类型 | 意大利料理 |
预约・查询 |
0778-67-3915 |
预约可/不可 | |
地址 |
福井県越前市矢放町21-5-11 |
交通方式 |
距離越前武生 1,139 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
禁烟・吸烟 |
− |
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此时建议 |
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开店日 |
2017.10.5 |
今回のマンデーランチは、いつもの和食から離れまして「パスタ」に逢いたくなりました。そのお店を探す時は、マイレビュアー「どんボルガ」さんからの情報が一番です。すると、昨年(h29年)10月にオープンされた「イタメシヤ VINO&PASTO」さんが見つかりました。「どんボルガ」さんが食された「9種の前菜プレート」と「トマトソースパスタ」の写真にも惹きつけられたのですが、このお店の御料理は勿論の事、無添加焼き立てパン・ソース・ドレッシングに至るまで全てがマスターの手作りだそうで、直ぐにでもお店に向かいたくなりました。そうなのです、これだけのお店なのにちょうさんは未訪問だったのです。
8号線からちょっとそれて北日野小学校をちょい過ぎたところに「イタメシヤ」と書かれた看板が上の方に出ていて、場所は直ぐに判りました。時間は12時過ぎなので既に駐車場もそこそこ埋ってまして、もう先客さんもおられるようです。ささっと愛車を降りて、入口前のランチの看板をしっかりパチリしてから店内へ入りました。ウッディーな店内でほっとしたのですが、奥の方には苦手な女性陣がおられます。案内された厨房前のカウンターに小さく座らせていただきました(笑)
最初にランチの説明をしてくださいました。メインは次の3種類から選ぶようです。
・(パスタ)ベーコンと茄子のトマトソース
・(お肉)チキンソテー~トリュフ香るきのこのソース
・(ピザ)MIXピザ~七面鳥・法蓮草・トマト・玉ねぎ
この中から、初志貫徹で「ベーコンと茄子のトマトソース」を選びました。
最初に、9種類の前菜プレートが登場しました。プレートに乗っている前菜は、出される時に全て説明を受けたのですが、もうすっかり忘れてしまいました。カルパッチョ・ポテトサラダ・サーモンのマリネ・サツマイモの〇〇・トマトの・・・・そして中央に鎮座されている茶色いのが「ごぼうのバルサミコ酢」だと「どんボルガ」さんのブログに書いてございました。このごぼうぽくない食感と酸味が身体によさげでした!!!更につけ加えるならば、配置的にもプレートの真ん中に置いてある事から、視覚的(食の大切な要素のひとつ)にも安定感がある気がしました。素晴らしい!!!
続いて、手作り焼き立てパン・サラダ・コンソメスープが登場しました。パンをひとくちいただきますと、これがまたビックリ!!!フワモチっとしてます。しかも有難い事に、おかわり自由なのです。当然、遠慮ぎみに1回だけおかわりしました。
さ~いよいよメインの「ベーコンと茄子のトマトソース」が登場しました。トマトソースは甘さも酸っぱさも全てにバランスの良い優しい味です。溶け込んで濃厚なのですが後味が良い。それが腰の良いパスタ麺に絡んでちょうさん好みでした。更にベーコンがベーコンらしくない柔らかい不思議な食感でした。何か特別のものなのでしょうかね?
最後に、デザート(クリームチーズ?・フルーツマチェドニア)&ホット紅茶が登場しました。美味しいクリームチーズ?ですが、これもパンに付けると良かったのですが、もう二回目のパンおかわりは遠慮しました。
お店をあとにする時に、手作りパンやトマトソースが特に美味しかった事を告げますと、マスターが、朝が早い事や特に冬が辛いという事を、嬉しそうにお話ししてくださったので安心しました。やはり仕事は嬉しく苦しむ、楽しく苦しむのが一番です。
追記①:久々の美味しいパスタに出逢えた事を、夕食時にパートナーに告げますと、『また、連れてって。』でした。ハ~イ喜んで~(*^^)v ってか、リクエスト店がまたひとつ増えちゃいました。どうしょ~~~
追記②:実は、「日本全国グルメ博2018」の最終日の朝9時にサンドーム福井に行きましたら、平日なのにすご~~~い行列でして、大勢が苦手なちょうさんは直ぐに断念しました。仕方なく、以前より観たかった映画「散り椿」を鑑賞した後(こちらの鑑賞者は3名のみでした。)、「イタメシヤ」さんへ行きました関係で、ちょっと入店時間が遅くなってしまったのです。
さて映画「散り椿」については極端なほど賛否両論あるようですが、ちょうさん的にはひとつひとつの美しい情景や、一人ひとりの卓越した演技力(所作・殺陣・台詞等)は申し分なかったし、人と人の揺れ動く心が時には厳しく・時には哀しく・時には優しく交差していて、「抑制の美」と「永久の愛」を感ずる素晴らしい映画でした。御蔭で食事もその残心(余韻)の中で美味しくいただく事が出来ました。
本日も神様の悪戯の御蔭で、終日素敵な時間を過ごさせていただいた事に感謝させていただきます。