店名 |
Komaki Kamaboko
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类型 | 其他 |
预约・查询 |
0120-22-0615 |
预约可/不可 |
可预订
かまぼこ作り体験を公式サイトから予約可能 |
地址 |
福井県敦賀市余座13-1-1 |
交通方式 |
JR西日本北陸本線,小浜線敦賀駅より 距離敦贺 1,054 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 |
[福井県敦賀市][来訪回数:8回くらい]
2016/5/4(祝)
敦賀(つるが)インター近くにある、かまぼこの製造直売店。
北陸道・敦賀ICを下り、国道8号を敦賀港方面に少し進む。
市街地へ向かう国道8号(本線)と、真っ直ぐ港へ向かう8号バイパスの分岐から、本線方面へ少し下ったところ。
敦賀ICから車で1分。JR敦賀駅から徒歩15分。
店舗は工場に隣接しており、広い駐車場を備える。
館内右手には、かつてティーラウンジがあり、
私が子どもの頃は「キューピッド」(カルピスとコーラのノンアルコールカクテル)など、
目新しいドリンクを楽しみにしていたものだ。
今はがらんとした休憩所となって、その名残を留めている。
休憩所を横目に進むと、お土産の販売エリアとなる。
昔はかまぼこだけで売り場のほとんどを占めていたが、今は菓子類・一部おもちゃまで並ぶようになった。
さらに奥へ進むと、かまぼこ工場の見学(撮影不可)、かまぼこ体験の出来るエリアがある。
この日は休日のため、生産ラインは動いていなかった。
20年以上の時の流れを感じながら、懐かしい思いで館内を巡る。
かまぼこを選び、お会計の際、おばちゃんに昔の思い出を話すと、
ちくわを1本おまけして下さった(^-^)
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■鯛(¥500)
三枚におろした鯛を、押し寿司のようにかまぼこに乗せた一品。
鯛ならではの、きらめく紅色が美しい。
かまぼこ部分には、主にタラとグチの魚肉を使用。
つなぎとして若干のでんぷんと、調味料を使用。
従ってかまぼこ自体は、小田原鈴廣のような高級品とはいえず、やや柔らかい食感である。
重量の3割を占める鯛は、しっかり火が通っており、白身魚の繊維感が感じられる。
鼻に抜ける魚の香りは、日本海の磯の香りか。
無骨な呑み口の日本酒を合わせたら、最高だろう。
小さめなので、一回の晩酌でちょうど無くなる量である(^-^)
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■チーズ小巻(3本パック¥510)
チーズを入れた珍味かまぼこ。小牧だけに小巻なのかな(オヤジギャグ?)
たらこ・青海苔・胡麻の3本入り。
魚肉はタラとグチ。副原料としてデンプン・卵白・調味料を使用。
カットして並べてみると、ちょっと楽しい。
三者三様、個性を競い合う。さて、何から食べようか?
かまぼこは、もーっちりハードな食感。
高級品とも廉価品とも異なる、はじめて味わう実感だ。
チーズは滑らかで、いかにもチーズという香りが印象に残る。
自宅で気軽に、白ワインを楽しむときのおつまみにも良いのでは?
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■〔季節限定〕よもぎかまぼこ(¥150)
春のかまぼこ、爽やかなグリーン色。
よもぎの繊維質が結構入っており、噛むほどに、よもぎの香りが鼻に抜ける。
なんちゃってフレーバーを付けただけではない、本格的な作りのようだ。
カットする際、蒲鉾にしては油分がやや多い点は気になった。
歯触りは少し柔らかめ。
日本酒に合う一品といえるだろう。
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■〔季節限定〕カーネーションかまぼこ(1本¥400)
上面に花柄があしらわれた、母の日限定の細工かまぼこ。
白とピンクの2本セットだったが、1本だけで分けていただいた。
これは祖母の口へ(^-^)
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■ちくわ
魚肉はタラを使用。調味料・甘味料を含む。
柔らかめだが、焼きの香ばしさあり。
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買い物のあと、駐車場脇のソフトクリームスタンドに立ち寄った。
抹茶ミックス(¥280)をいただいて、ほっと一息。
ゴールデンウィークとあって、駐車場の6~7割が埋まっていた。
かつてはドライブインとしての利用も盛んで、多くの観光バスが並んでいたものだが、
町を避けて山を抜けるバイパスが出来て以来、客足が遠のいてしまったようだ。
時代の流れが、抹茶のほろ苦さに重なる。
かつて何度も、両親に連れてきてもらったこの店。
いまは私がハンドルを握るようになったが、同じ3人で来られることの有り難さを実感。
頭上には、北陸の青空が広がる。
その青さだけは、きっと20年前から変わっていないのだろう。