ヤツらを開放せよ！ : Watanabe nanban

南国商店　ワタナベナンバン

かつて西新にあった頃から通っているチキン南蛮サンドが美味しい店。

以前は２階がイートインスペースになっていたが、コロナで封鎖。

コロナが５類になった今、イートインスペースを開放して欲し〜の☆

以前から思っていた。

チキン南蛮サンドを温かいうちにお店で食べたい！

しかし、世はコロナ禍。

個人的にも病院、施設を守るため、外食が禁止されていたので、テイクアウトしかなかった。

だから姪浜まで帰って食べていたが、今は北九州。

北九州まで持って帰っていたら、冷めるし、どうしてもグチャグチャになる。

何よりせっかくきた福岡。

福岡で飲んで帰りたい。

イートインスペースが開放されたらイートインスペースで食べれるけど、

まだイートインスペースが開放されてないので仕方なく近くのドラッグストアの駐車場で食べるしかない。

ならば、チキン南蛮サンドを買わなければいい話しだけど、やっぱりワタナベナンバンのチキン南蛮サンドが食べたい！

でも、まだイートインスペースが開放されてない。

苦肉の策。

ジューシーなチキン南蛮に、本場宮崎仕込みのタルタルソースがたまらなく美味しいチキン南蛮サンド。

ピタパンの食感とも相性抜群で涙が出る程美味しい。

イートインスペースなどちゃんとした場所で食べればもっと美味しいだろうけど、

寒空の下、小雨が降るドラッグストアの駐車場でも十分美味しい。

Ｉ ＬＯＶＥ 宮崎

Ｉ ＬＯＶＥ 福岡

Ｉ ＬＯＶＥ 長崎

Ｉ ＬＯＶＥ 熊本

Ｉ ＬＯＶＥ 大分

Ｉ ＬＯＶＥ 鹿児島

Ｉ ＬＯＶＥ 沖縄

Ｉ ＬＯＶＥ 九州

一部の県を除いて九州が好きなのは、九州各県の県民性や、名物など、とても小さな小さな島とは思えないぐらい色々な物がある。

北海道の３分の１、世界で３６番目の大きさの九州。

その九州の１つ、宮崎といえば、やっぱりチキン南蛮。

延岡市にあるキッチン直がアジの南蛮漬けを参考に、揚げた鶏肉を甘酢に漬けた。

さらに延岡市にある味のおぐら 大瀬店のシェフが揚げて甘酢に漬けたチキン南蛮にタルタルソースをかけた。

それがチキン南蛮として今に受け継がれている。

その宮崎から福岡に夢を追い求め、福岡で宮崎の美味しいチキン南蛮を広めたい、

西新の小さなお店から始まり、大家と話が合わず、移転を決意。

そして平尾に移転したのが南国商店 ワタナベナンバンだ。

西新時代からこよなく愛するチキンナンバンサンド。

ピタパンにジューシーなもも肉のチキン南蛮とたっぷりのタルタルソース。

味は説明するまでもない。

ピタパンにジューシーなチキン南蛮にタルタルソースとレタス

これが不味い訳がない。

大橋に伊勢エビを買いに行ったら、今日は留守だった。

代わりに生きたシャコや、生きた車エビ。

シャコの見た目が苦手なので、生きたまま裁く自信がないので、大橋で何も買わず。

何も買わず姪浜に帰るのは寂しいので、スーパーマキイ、からのマキイの目の前にあるワタナベナンバン。

今日も美味しかった(^з^)-☆

南国商店 ワタナベナンバン

本場 宮崎のチキン南蛮をピタパンに挟んだチキン南蛮サンドが看板メニューのお店。

西新にあった頃はちょくちょく行っていたが、平尾に移転し、天神経由で地下鉄から西鉄電車に乗り換え、

平尾駅からバスに乗るには大袈裟、歩くには遠い距離。

でも目の前のスーパーマキイとセットで行けば一石二鳥。

ミョウバンで固めてない、生ウニを目当てにマキイに行ったら生ウニがない。

平尾まで来て、手ぶらで帰るわけにも行かず、ワタナベナンバンへ。

以前から気になっていたジャークチキンを注文。

ジャマイカのソウルフード ジャークチキン。

何種類ものスパイスとウイスキーに漬け込んだ鶏肉を焼いた料理で酒のつまみに最高。

かつて西新にあったテキーラバー ルチャのウイスキーではなく、テキーラに漬け込んだルチャークチキンや、姪浜の居酒屋みわちゃんで食べたジャークチキンが美味しかった。

ただ、ジャークチキンがまだマイナーな日本では、ジャマイカの製法をしっかり勉強して作ったジャークチキンと、

適当に真似て作ったジャークチキンもどきがあり、

ジャークチキンを注文するときは注意が必要。

こちらのジャークチキンは、店主が四半世紀前に訪れたジャマイカで感動したジャークチキンを二十余年の歳月をかけて完成させたジャークチキン。

本場ジャマイカで食べた人が、ジャマイカの味を再現したジャークチキン。

もどきではないことを確信。

焼けるのに４０分かかると言うことで、近くの１００円パーキングで携帯をいじりながら、小雨に打たれながらじっと待つ。

臭いだけで間違いないジャークチキン。

近くのマキイか、セブンイレブンでビールを買って、焼きたて熱々のジャークチキンにかぶりつきたい所だが、ぐっと我慢してバスを待つ。

藤崎、西新方面のバスが調度なく、小笹で六本松方面のバスに乗り換える予定が、バス停が分からず、

薬院までバスで行き、地下鉄で六本松に行こうと思ったが、調度バスが行ってしまった。

そうこうするうちに南山荘通りを３０分後に出る西新行きのバスが小笹にやってきた。

結局西新行きのバスにのり、六本松４２１で買い物して帰ったら、なんとジャークチキンのタレと、チキン南蛮のタルタルソースが飛び出てぐちゃぐちゃ。

ウイスキーが熟成した甘味と、クミンの香り。

タレがぐちゃぐちゃになっても、漬け込んだタレだけで十分美味しい。

イートイン主体のお店でテイクアウトしたら、通常利用以外の口コミにしろとのことだが、

この店はテイクアウト主体。

そもそもアフターコロナの新しい生活様式が求められるなか、

イートインとテイクアウト、両方を主体として懸命にこの苦難を乗り越えようと飲食店が頑張っているなか、食べログの動きは時代の流れに逆行している。

こういう御時世だからこそ、どの店で何をテイクアウトできるのか、できないのか、食べログユーザーにとって重要な情報源であり、

口コミサイトとして最大の存在意義でもある。

その中で通常利用以外の口コミだと、１０年前、２０年前の口コミよりさらに下に埋もれてしまい、欲しい情報を共有できない。

通常利用か、通常利用じゃないかを分けるだけではなく、イートインか、テイクアウトか、頂き物か、レセプションかを細かく分け、そのレビューの種類ではなく、

正確性と明確性でレビューが反映される順番を決めるべき。

そして何より食べログは、価格．ＣＯＭは、クレジットカードか、電子マネーかだけでなく、ペイペイや、ラインペイなどが使えるかどうかの枠を儲けて欲しい。

価格．ＣＯＭは社風的に腰が重い、俊敏さがないので、なかなか動いてはくれないだろうが。

南国商店 ワタナベナンバン

かつて早良区西新にあったチキン南蛮サンドが美味しいお店。

完熟野菜の大自然カレーや、一口餃子チャオズなど、西新の名店がどんどん物件のオーナーと折り合いが合わず移転していく。

ワタナベナンバンも一旦閉店し、紆余曲折を経て、平尾に移転。

大好きだったワタナベナンバンなのに、

自転車ですぐの西新から地下鉄、西鉄電車を乗り継ぎ、平尾駅から徒歩２０分かかる。

気になっていたキッチンタナカに行った帰りに久しぶりの、平尾に移転してからは始めてのワタナベナンバンへ。

店に入った瞬間、西新の頃より狭くてびっくりしたが、

２階がイートインスペースになっている。

揚げたて、熱々パリパリの衣の向こうに溢れ出す肉汁と鶏肉の旨味。

タルタルソースとの相性も抜群で、手作りのピタパンも美味しい。

西新なら毎日のように行きたいが、平尾は遠い…

すると藤崎行きのバスが。

６９―１

行きつけの荒江の焼鳥屋から帰るときに使う路線のバスじゃないか。

南山荘通から藤崎まで３３０円。

地下鉄、西鉄電車を乗り継ぐのより早いし、安い。

俺の中で平尾が一気に近くなった。