店名 |
Kouunrai
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类型 | 四川料理 |
预约・查询 |
092-282-5598 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
福岡県福岡市博多区上呉服町14-27 1F |
交通方式 |
福岡市営地下鉄貝塚線呉服町駅下車徒歩約4分 距離吴服町 286 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
30 Seats ( テーブル3席、円卓2席、カウンター3席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有烧酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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备注 |
中国の方が調理・サービスをされています |
同店『好運来』さん、読み方は『こううんらい』で『こーうんき (耕運機) 』ではありません。
長い間BMだけしてたものの、今回の個人的な中華料理屋さんの特集もあるんで、用事ついでに行ってみました。
場所は明治通り呉服町交差点を御笠川方面、要は千代の方に行った、写真のように蓮池バス停の真ん前です。
街中ですので、専用Pはありません。
ちなみに、この蓮池という地名、言うまでもなく昔は本当に蓮の池があったらしい。
蓮池町という地名もあったそうです。
この辺り、福岡県民ならご存知の寺町ですが、蓮池を中心にまだ5つのお寺さんがあったそうで、それらは東区に移られたらしいものの、今となっては地価の違いからして恨み骨頂かも?
他県の方はご存知ないかもしれませんが、実は福岡市って政令指定都市の中では京都市に次いで寺社の数が多く、それだけの古都なんです。
ですから博多駅からすぐの、この辺りにも寺社は多く、ビジネス街からそう遠くないオアシス的な役割も果たしています。
目の前に『妙典寺』さん、裏に『本岳寺』さんがあり、そんな中に中国語が飛び交う同店『好運来』さんがあるとは、なんとも似つかわしくありませんが、実は博多って場所柄、昔から中国との結びつきが強いんで、これが自然なのかもしれません。
未だに『唐人町』という地区もあるし(一応ドームの最寄駅ね、歩くとバリ遠いけど)以前も書きましたが、蒙古襲来って元が本気で日本を乗っ取ろうしてたわけじゃなく、宋の残党などを支援する華僑の町『唐坊』を潰すことが目的だったという見方もあります。
じゃないと二回とも同じ博多湾に来ることじたいおかしいし、長門には上陸してますが、北朝鮮の工作員じゃないけど、新潟だって福井だって上陸する所は選り取り見どりありますからね?
上記の寺町にある『承天寺』さんには『饂飩 蕎麦 発祥之地』という石碑があり、まさに古来、中国から伝来したわけなんで、博多との結びつきは強いんです。
だから中華屋さんが多いとか、唐人町にしろ華僑の町じゃなく、今やすっかり同化してますが、よく想うんだけど博多美人って、ちょっと中華系の美が入ってるような?
同じ県内でも、南の筑後美人は出雲系のシュっとした顔立ちが多いものの、博多は瞳がクリクリした同じ中国でも南方系の美人さんを見掛けられるような気がするんですよね。
例えば、筑後美人は『吉田 羊』さんや『黒木 瞳』さん、『吉瀬美智子』さん(って、ギリ筑前だけど)などで、博多美人は『橋本環奈』ちゃんや『今井美桜』ちゃんと言ったら分かりやすいでしょうか?
っていうか、佐賀や熊本にしろ『松雪泰子』さんや『森高千里』さんなど、筑後から続くシャープな印象の美人が多いから、同じ中国でも南方系と満州や朝鮮族の東北系との違いなのかな?(って、もちろんその方々のルーツがそうだと言ってるわけじゃありませんよ)
志賀島から出土した『漢委奴国王印』などもそうだけど、自宅の庭から中国の古銭が出てきたという福博ご在住の知人もいるぐらいなんで、やはり古くからの繋がりは深いようです。
だったら、もう少し中華屋さんが多くてもいいような気もしますが、それが転じてラーメンになっちゃったのかもしれません。
って、やっと昨今になってヌーベル・シノワを核とし、福博の中華屋さんも盛り上がりつつあるのは、そんな歴史を鑑みても喜ばしいことでしょう。
だからってわけじゃないでしょうし、ただ単に近くのビジネス街のサラリーマンたちでしょうが、ランチタイムのド真ん中12時20分頃、同店『好運来』さんの暖簾をくぐったら、満席状態!
〝ああっ、さすがに待ちかぁ〟
そう一旦は項垂れたものの、厨房から出てきた中国人っぽいお姉さん従業員さんが、4人掛けテーブルの空いてる1席を指差し、
「一人? ここ、ここ」
と、思いっきりサラリーマンの目の前の空席へ座れと言う。
といっても、その女性従業員さんからサラリーマンに一言「すみませんね」ぐらいの声かけがあればワタシとしても気兼ねなく座れるんだけど、なんもないから、こちらから軽く礼しながら腰を下ろしました。
って、そのサラリーマンも1㎜も気にしてない様子で、どうやらそれが同店での暗黙のルールみたいです。
とはいえ、もしワタシがサラリーマンの立場だったら、普段ならまだしも、時期が時期だけに目の前に見ず知らずの他人が座られるのは決して気分よくないから、ワタシとてお冷を飲むとき以外マスクだけはしときましたがね。
そんな店内は6人掛けだけど実質4人掛けテーブル席が4卓、2人掛けテーブル席が2卓ほどで、決して大きくはありませんから、先の相席も仕方ないんでしょう。
「日替わりが早いよ」
オーダーを取りに来た女性従業員さんに、そんな中国人らしい口調で促されましたが、ワタシが食べたかったのは
『ホルモン麺 780円』
でしたから、迷わず注文しました。
マイレビ様が召し上がってたし、辛いスープにホルモンと来れば、そんなにハズレはないはずですしね。
しかしながら、やはり女性従業員さんが言われたように後客の日替わり定食の方が圧倒的に早かったです。
その後客さん、日替わり定食でも辛めを要望したらオーダー通ったりしてたんで、急ぎの場合はいいでしょうし、前述のワタシの目の前の相席になったサラリーマンも食べられてましたからね。
「ホルモン麺、ランチ?」
そんな人が食べる様子を見ていたら、いきおい女性従業員さんにそう訊かれ
「うん、これ」
と、写真にもあるメニュー表を指したものの、となると、
〝まだ作り始めてもないんかい!?〟
という憤りと、他のメニュー表、俗に言うグランド・メニュー表を開くと、単品だと700円、80円でライスなどのランチの添え物が付いてくると考えたら、まあ、それほど悪くないか?と。
そして見ると、どうやら後客から同じホルモン麺の注文があったから、ようやく一緒くたに作り始めた模様。
まあ、仕方ないようで仕方あるような微妙なところですが、おかげで約15分待ちましたがね。
〝うむ、辛さはまあまあやね〟
ルックスからして真っ赤、別府の名所『血の池地獄』みたいだから、やたら辛そうに想えるんだけど、実食したらそうでもなく、おそらく殆んどの人が大丈夫なはず。
とはいえ、やはりスープだから後から後から来るんで汗だくにゃなります。
しかも、辛子の皮が丸ごと入ってますから、そのまま口に入ると大変なことになるんで要注意でしょう。
ホルモンはヤワヤワながら、だからと言って噛み切れない弾力が強いタイプで、底味に辛さも加わるから美味さが増すようなイメージかな?
で、ランチのセットとはいえ、写真のようにライス以外はコーンのみだったから項垂れちゃったんだけど、そうは言ってもホルモンとの相性が悪かろうはずもなく、やはり要るっちゃ要る。
言うまでもないでしょうが、レンゲにスープとライスを乗せ、そのまま口に放り込むのも至極の楽しみでしょう。
平打ちのちぢれ麺で、個人的には好きじゃないんだけど、さすがにスープとのカラみは抜群です。
ですから逆に、あまり強く啜ると咽せやすいんで、くれぐれもご注意を。
そこに上記の唐辛子の皮が入ってたりすると、下手したらリバースしちゃうかもしれませんしね?
辛さって味変が中々できなのが難ちゃ難だし、卓上調味料にも目新しいのはなかったものの、その前夜に『秘密のケンミンSHOW』で観た北海道の方々がよくされてる『とうきびごはん』を憶い出したんで、単にライスにコーンを置いて食べてみたら、甘さが増し、ちょうど辛味をやわらげる役割をしてくれました。
気づけば完食してるといった感じで、いつもならスープから何から残さないのをモットーとしてるワタシですが、さすがに今回だけは唐辛子の皮を残しましたけどね。
同じメニュー表にある『豚足麺』も、ちょっぴり気になってます。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.6