店名 |
掲載保留Katae Ramen
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类型 | 拉面 |
地址 |
福岡県福岡市城南区西片江1-1-55 |
交通方式 |
距離福大前 626 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999
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座位数 |
20 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
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开店日 |
2022.6.1 |
同店『片江ラーメン』さんがある場所は、確か以前もラーメン屋さんだった記憶があり、その前も飲食店だった、いわゆる『忌み地』のように感じてたんですが、実際に行ってみると、そこまで立地が悪そうにも思えない。
ただ、前の道の交通量が多くて、福岡大学の方からの右折進入は、ちょっと厳しそうですね。
お店の目の前が、写真のように西鉄の『西片江一丁目』バス停なんで、その福岡大学方面から行かれる場合は充分お気をつけください。
専用駐車場には基本的に側道から入りますが、何箇所かはその前の道、県道49号大野城二丈線からも入れます。
〝ありゃ? もしかして待ちなん??〟
余裕ぶっこいて到着し、専用駐車場に空きも結構あったものの、お店の前に何人か男性陣がいらっしゃる。
ですから行列かと思いきや、単に喫煙されてた先客さんたちのようで、今や店内で喫えないお店が多いから喫煙者も炎天下のなか大変でしょうが、禁煙に成功した身からすると、ちょっちゅ高笑いしちゃいますけどね。
『濃厚白湯ラーメン 790円』
暖簾をくぐると券売機がありますからデフォの左上の同メニューを購入し、食券を渡して席に着きました。
店内はカウンター5席が2列、4人掛けテーブル席が4卓、2人掛けテーブル席が1卓で、お冷はセルフ、ご主人と若いバイトっぽい男性と女性従業員さんの3名がおられましたが、後から男性従業員さんが加わりました。
で、その最後の一人が現れるまでは、正直バタバタで、って、10人ぐらいの先客だったんだけど、ワタシの隣席の先客さんなどラーメンを食べ終わる頃になってやっとチャーハンが出てきて待たせたから、女性従業員がサービスに小鉢を付けてたぐらいでした。
それにしても後から現れた男性従業員さんは、食事でもされてたのかなあ?
まあ、ともあれオペレーションは余りいいとは言えず、というか、なんだかシステム化されてないようなイメージな、その場しのぎな感もしましたね。
だからか5〜6分ほど掛かりましたが着丼、まずはスープから啜ると
〝ううむ? なんか、ちょっとなあ ⤵︎〟
という印象。
薄いって言うほどじゃないんだけど、さすがに白湯だから適度な濃さは求めちゃうものの、それが少しだけ弱い。
って、塩分濃度はそこそこ有り、粘度も旨味もまあまあ感じられるものの、なんとなく引き寄せられない。
例えば白湯に有りがちな、まるで口紅を塗ったかのように唇が潤う、そんなコラーゲンでも有れば、まだ深く印象に残るんだろうけど、そこまで特徴がないから、何年かしたら同店へ行ったことすら忘れそう。
おかしな話、例えばレシピを間違えて作られた方が、良し悪しは別にして、印象には残りやすいものですからね?
ですから、口汚く言うと何ちゃあない白湯なんだけど、逆に言うと、そんな飛び出た特徴を、まるで飛び出た釘の頭でも打つように、丁寧に仕上げてるからこそ、全体的に平坦な味になっているのかもしれません。
逆に、だからこそ老若男女誰からも嫌がられない味なのかもしれませんが、個人的にはエッジを求めちゃう、そうした個性こそ愉しく感じられるタイプなんで、正直のっぺりした印象は否めませんでした。
しかも麺が個人的に苦手なちぢれで、といって、ですからスープとのカラみは抜群なんだけど、個人的によく想うのは、そんな相性は極力スープの粘度とかでカバーしてほしいもんです。
とはいえ、チャーシューは割と脂分を内包してたし、白髪ネギのシャキっとした食感も愉しく、もちろん不味くはないからスープまで完飲しましたが、丼の底に現れた写真の『勝』の一字を見るに、
〝こっちは勝った気はせんけどな?〟
ってツッコミを入れたくもなり、やや虚しくもなりましたね。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.0