店名 |
YUMEKOUSEN(YUMEKOUSEN)
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类型 | 日式小酒馆、海鲜盖饭、海鲜 |
预约・查询 |
092-926-2737 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
福岡県筑紫野市筑紫116-1 |
交通方式 |
距離筑紫 670 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款、au PAY) |
座位数 |
50 Seats ( カウンター 小上がり席有り) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳6人 半個室で利用可 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 敷地内10台可 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位,提供免费无线网络连接 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会 |
备注 |
活魚料理専門店 |
今日は定期の通院日、あっさりと終わりましたから、ブランチにゆっくり時間が使えます。お1人様ですから、誰に気兼ねすることなく、財布の傾向も気にする必要はございません!
バカ高いもん喰うわけじゃ無し…食べたいけど…
海鮮を食べたいんですが、自宅周辺に適当なお店はありません。久留米のお店は本日休業、さてさてどうしたものか。
食べログで検索しまして、なるべく近場をあたります。30分くらい、アレコレ悩みました。
最終的に行き着いたのは「夢向船」さん、海鮮丼が有名なお店らしい。しかも酢飯のようです。
私がフォローさせていただいているお方の口コミを見て、BMだけしておりました。
海鮮丼でホカホカの白ご飯、私には価値が分からない。「煮えるやんけ!」と思ってしまいます。海鮮丼には酢飯、白ご飯なら刺身定食でしょうに…あくまでも個人的な見解ですよ。
ただ、メニューを見るに1択です。雲丹とイクラはなるべく食べたくないし、本マグロにそれほどの愛着がない。
お店に行って、今のメニューを見てから考えましょう。どなたもメニュー全体が分かる写真を掲載されておりませんし…悩んでもしょうがない。
自宅から30分かからないくらい、割りと近い。隣のドミノピザには昨年8月にお邪魔しましたが、横に海鮮のお店があったとは…いかに周りを見ていないか、よく分かります。
開店直後、お店の前の駐車場は1台だけ空いているのみ。さっさと停めて、中に入ります。
店員さんから、「1名様ですか?ご予約は?」と聞かれます。あら、予約しないと入れないくらいご盛況なんですの?
「1名、予約はしていなかったんですが…」
「え〜っと、お座敷でもよろしいですか?」
「はい…(座敷って、相席ということ?)」
案内されたのは4人席の個室、畳敷でした。もしかして、混んできたらここで相席になるの? 違うか…
「メニューが決まりましたらボタンで呼び出してください」
やはり、海鮮丼なら普通のものしかないな〜。あとは触手が反応しない。福岡県民、あまりマグロをありがたがらないんです。どちらかと言えば白身か青モノでして…
定食のメニューを見ても…普通の海鮮丼にしましょう!
あ! いかの天ぷらもあるやん。
呼び出しボタンを押しましたら、元気の良い声で反応あり。海鮮丼1628円を注文しましたら、「酢飯の量はいかがなさいますか? 大盛り、普通、小とございますけど…」
「具体的にどれくらい違うんですか?」
「オケに…普通なら200gくらい、大盛りなら280gくらいです。男の方は皆さん大盛りにされます。」
う〜ん、特盛、できれば350gくらいが欲しいなぁ…「いかの天ぷらって注文できます?」
「はい、大丈夫です」
「では、大盛りでいかの天ぷらを1つ」
「いかは身と足、どちらになさいます?」
「? 身で…」
「かしこまりました〜」
いかの天ぷらで、ゲソだけ注文する人がいるんだ。知らんかったよ。しかし、いかゲソの天ぷらに748円払うのは…よほどのゲソ好きという話かな?
個室で引き戸がありながら、続々とお客さんが来られるのが分かります。これは「当たり」を引いたかな?
しばらく待ちまして、「失礼しま〜す」というはっきりした声が聞こえます。
ガラッと戸が開き、海鮮丼と天ぷら登場。予想よりだいぶ早い。
お盆が目の前に…いや、結構しっかりしたもんじゃないですか。刺身が6種で3切ずつ、あら汁と小鉢、茶碗蒸し…見栄えも良いし、何より旨そうです。
刺身って、やはりしっとり、ねっとりしてそうな見た目が一番旨そうで。断面に浮かぶ脂の照りを見たら、「これは絶対旨い奴!」と確信できるんです。
今回の6種、どれもハズレは無さそうで…見た瞬間から「これいって、次はこうで、でこんな感じ…」とシミュレーション。
ただ、最初から醤油かけるか否かだけは悩みました。はい…かけましたけど。
先ずは気持ちを落ち着かせようと、あら汁から啜ります。ただ意図なく啜り始めて…「何これ! 旨いやん」とボソリ。
そりゃ旨い筈です。あら汁とか言いつつ、あらは一切入ってない。味噌汁の中身はサーモンのハラミのみ。
この贅沢というより、言わば成金的発想の破壊力!
味噌汁の表面には脂が浮きまくり。久留米系屋台のラードさながら、旨くない筈はなし!
この味噌汁、おかわりくださ〜い!! …あくまで心の叫びです。
たこ、赤身、たい、サーモン、ブリ、そしてひらめを次々に堪能しつつ、間に小鉢とあら汁、そして大好きないか天を挟む。
足りない…圧倒的「飯」問題(カイジ的にお楽しみください)! 切り身の数に酢飯の量が合っていない(同)!
そう言えば、いつから「3切れ」を忌むことが無くなったんだろう…喰ってる分には嬉しい限りですが、昔は「縁起が悪い」と婆ちゃんから言われていたけど。
酢飯もしっかり酢が効いて旨いです。刻み海苔なんぞあしらってありますし…
いかの天ぷらは5切れ、歯先に当たる瞬間の弾力、噛み切れる身離れの良さ、身の甘さと旨さ…何より揚げ方が素晴らしい。「おちゃけ」が欲しくなります。
小鉢のぶり大根と茶碗蒸しもしっかりしたものでしたが、他のレベルは更に上で…
一気に完食してしまいました。
まさかこんなお店が近場にあったとは…早めにお伺いすべきでした。すみません。 m(_ _)m
とっととお会計しましょう。お客さんがひっきりなしでございます。
鯛釜飯が気になりますねぇ…( ̄∀ ̄)
大変美味しゅうございました。
ご馳走様でした。