丁寧な接客と美味しくバリエーションのあるマグロ料理 : Shinochan

-----2014.06
初訪問から数回訪問してますが、まとめてアップを・・・

刺盛りは相変わらずお得な感じです。
中トロ、大トロ含め美味しいマグロがたべられます！！

メニューにも載っていない限定料理（仕入れによるもの）もあったりするので、ここを訪問した方はぜひ店員さんにおすすめを聞いてもらいたいです。そういったふれあいの中でおすすめを出してもらうのもこういう居酒屋さんでの醍醐味の一つですから！

何回目かで食べたマグロの頬肉の炙りはかなりお勧めです。頬肉というしまったような食感の部位を軽く炙ってポン酢やたっぷりのネギで和えています。柚子胡椒としょうがが添えられており、それを少しつけながら食べるとたまりませんね！！
いつもあるメニューではないらしいので、訪問したらぜひ聞いてみてください。

マグロのメンチカツもかなりおすすめ。
普通のミンチでつくるメンチカツとはひと味違ってお勧めです。

他にも美味しかったのは、マグロのテールの塩焼き！！
このお店では本マグロのテールを使っているとのこと。動く部位のせいかしっかりとした弾力の身を味わうことができます。
カマの塩焼きも美味しいですが、個人的にはこちらのテールの塩焼きのほうが好きですね。
注文してから10分ちょっとはかかるので、早めに注文しておくのがお勧めです。

まだまだ気になるメニューが多いので、もっともっと訪問したいなって思ってます。

-----2014.05 初訪問
以前から気になっていたお店に一人で初訪問。

外からは中の様子がわからないのでおっかなびっくり入り口から中を覗いてみます。
中にはおばちゃん店員１名と、店長さんと思われる男性が厨房に一人。
若い！！

お店の中はカウンターと小上がりみたいなところにテーブル２つ。
あとで聞くと奥にも座敷のようなスペースがあり、１５名くらいだったら宴会もできるようです。

訪問時点では小上がりに１組のものの、机やカウンターには予約とかいたプレートが・・・
ダメかと思って諦めて帰ろうとすると、店長さんがカウンターにどうぞとのこと。
予約時間が遅いらしく、一人で飲んで変えるには予約時間の開始までには十分間に合うとの判断のようで入れていただけました。

最初の一杯目は生ビールを頼みます。
お客さんもまだ少ないのでビールはすぐに出てきました。
詳細は忘れちゃったけどおそらく４２０ｍｌのグラスで４００円。キンキンに凍らせており、口をつけた時に凍ったシャリシャリ感が感じられる状態。暑い日だったので、冷たさは心地よくもありますが、ビール好きの自分としてはシャリシャリ氷感がでるまで冷やしてしまうとせっかくのビールの味が損なわれてしまうのでそんなに好きではありません。（ちょっとマイナス）

突き出しと生をつまみながらおすすめを聞きます。

刺盛りがおすすめなのと、トロの炙り串が早く出るとのことで２品を早速注文。
トロの炙り串はブロック上のトロを串にさし炙ったものにたっぷりの大根おろしとネギを散らし、ポン酢で軽く味付けしたもの。
串２本で５８０円ですが、とても美味しくビールが進みます。

２杯目からは瓶ビールを注文。中瓶４８０円は高くもなく、安くもなく調度良い価格設定。適切に温度管理されているようで美味しいビールが飲めました。

そうこうしてると刺盛りが！！
赤見、中トロの炙り、中トロ、大トロの４種類が２切れずつ。大トロなどは見るからに脂の入りも細かくとても美味しそう。１人前千円でこれはお得だなと・・・
味も絶品。九州では玄界灘も近く美味しい魚は色々食べられます。そのせいか、マグロのようなお魚はあまり美味しくないお店が多いのですが、このお店のマグロはさすが専門店を名乗るだけあり非常に美味しかったです。

メニューを見ると色々な料理があり、いっぱい食べたくなるものの当方は一人なので量にも限界があります。
気になる中からマグロのカマ焼きを注文し締めることにします。

注文してから１０分ほどでしょうか。
美味しそうに焼けたマグロのカマが登場！！
店長さんいわく、お刺身でも取れる部分を焼いているのだとか。塩加減も絶妙。
まぐろのカマは脂がのっている場所もあれば、身がしまった部分もあり逸品で色々な食感や味が楽しめます。

他にも色々食べてはみたいもののそこまで食べたところでこの日は満腹になり、この日はお勘定。

店長さんもとても誠実そうな人柄が伝わってきてとても良い雰囲気のお店でした。
料理も美味しそうなものがいっぱいありそうで、また近々訪問して色々食べてみたいと思います。