濃いめの味付けが良い　(*´∇`)ﾉ : Rakushokuya Zen Zen

九州出張、宿泊はいつものように行橋。しばらく、平日の晩飯はここになるのでこの期に新規開拓をｗ

まずは大雨の日にぶらっと探してみつけたのが膳。お店は駅前の道路から枝道を入った先。夜はこの辺りは営業している店が少ないのですぐに見つかりますが、逆に昼間だと目に入りにくそうな感じ(^ー^;Ａ

お店に入ると、店内はＵ字型の大きなカウンター。１２席ほどあるかな。奥にも扉があったが、座敷席なのか住人の部屋なのかは不明。
メニューを見ると、こちらのお店は家庭料理的なものが半分と、九州独自っぽいものが半々くらいか。
注文したのは以下。


地鶏の黒ゴマ焼き（650円）
もつ鍋（一人用）（750円）
塩サバ（300円）
ウーロン茶（400円）

まずは塩サバがきました。焼き加減は見た目いい塩梅。食べてみると、これが美味い！　脂ののり方がハンパない！こんな美味い塩サバ初めて食べたわｗ　やっぱ豊後水道のサバは脂がのってるのか？　サバとは思えぬ脂ののり方。ホッケでもここまで脂ののったものは食べたことはない。
少々骨が多めなので食べるのは苦労するけど、骨もしゃぶりたいほどに脂がのって美味い！

おつぎはもつ鍋。一人用もつ鍋がデフォルトであるのは嬉しいですねえ。カウンターオンリーだから、基本はひとりかふたりのお客がターゲットなのでしょう。
もつ鍋は野菜もモツもたっぷりです。時々、モツをケチった鍋があるけど、ここは大盤振る舞いな感じ。食べてみると、味が濃い！ってか塩味が強い！　これは酒飲み用なのかな？　酒のあてとしてはよい感じだろう。酒飲みでない自分は、ちょいと塩味が濃いとは感じましたが、基本的に三河の田舎育ちで味が濃いものが好きなので、自分にはちょうどよい塩梅。アツアツの状態で出てくるので、雨で冷えた身体にはちょうど良い。

そして地鶏の黒ゴマ焼き。これも塩コショウが結構強めにかかってるので、塩味が濃い。酒のあてでしょうかね。むろん、自分はこの味付けは好きです。地鶏は柔らかい部分とコリコリっとした部分が楽しめる。量的にも結構ある。これも美味い。

全部、白飯のおかずで食べたい一品ですねえ。昼飯が炭水化物だけなので夜飯はご飯類抑えてたので、ご飯と一緒のたべられないのが残念。
しかし、ここの料理の味は好きです。薄味が好みの方には合わないかもしれませんが、濃い味付けが好きな人や酒飲みにはぴったりだと思いますｗ