官方消息
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店名 |
Kurume Ra-Men Seiyouken Suwano Cho Honten(Kurume Ra-Men Seiyouken Suwano Cho Honten)
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类型 | 拉面、饺子、甜点 |
0942-32-9736 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
福岡県久留米市諏訪野町1798-6 |
交通方式 |
【店铺附近的主要车站】 西铁花畑站从西铁花畑站向一丁田的交叉路口方向步行约800米约10分钟 距離久留米高中前 726 米 |
营业时间 |
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预算 |
~¥999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
座位数 |
66 Seats ( 吧台22席,桌子4席×5桌,日式坐席6席×4桌) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位,有日式包厢,无障碍空间 |
料理 |
健康/美容食品菜单 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童,提供儿童菜单,接待婴儿推车 |
网站 | |
开店日 |
2009.5.2 |
旅名人の九州満喫きっぷ…での旅
小倉~行橋~<平成筑豊鉄道・田川線→伊田線>~直方~博多~<地下鉄>~天神…福岡~<西鉄>~大牟田~熊本(市電で繁華街へ)~熊本~大牟田~<西鉄>~久留米~<西鉄>~花畑~<西鉄>~西鉄福岡
…博多港~<夜行船>~五島列島・中通島/青方港(翌朝)
2011年3月28日訪問
今回の大きな目的のひとつ、「久留米のやきとり」をやきとり天神で食した後、〆のラーメン店を物色。
せっかく西鉄に乗れるので、沿線のモヒカンらーめん 味壱家という奇抜な店名の店に行こうか?
…と思ったら定休日!
→これは訪問前にわかったので、駅(西鉄花畑駅)からは歩くけど超人気店の久留米ラーメン 清陽軒に行先を変更した。
こちらは、創業は1952(昭和27)年という老舗である。
当初の「清陽軒」は久留米市の大水害により屋台を流されたため、移転を余儀なくされ、店舗営業を開始したのが1963(昭和38)年。
その後は支店を出したりしたが、いずれも2006(平成18)年までには閉店し、「清陽軒復活プロジェクト」による新生清陽軒が新たに屋号を「久留米ラーメン清陽軒」として現在地に2009(平成21)年に開店し、現在に至っている。
奇しくも、この新生・清陽軒の再開の年初に、清陽軒初代・香月浩氏が亡くなっているとの由。
店はまだ新しい…老舗らしからぬ、新しい店舗である。
カウンターに着き、屋台仕込み(並)・500円を「かた目」で注文。(大は600円)
店長のおすすめは、③番セット(屋台仕込みラーメンまたはすっぴんラーメンと焼きめし)と書いてあった。
確かに〆のラーメンでなく通常の食事であれば、魅力的なメニューだと思う。
以下↓は、HPからの抜粋である。
・屋台仕込みラーメン
豚の頭だけを使用し、3日間かけて作られる100%とんこつのスープ。
始めはあっさりしているのに後からコクが追いかけてくる上品な味。
・すっぴんラーメン
さっぱりした豚骨スープに、チャーシュー、ねぎ、きくらげ、海苔をトッピング。
昭和27年の創業以来、変わらぬ味を守り続けています。
さていただいた屋台仕込みラーメンは、意外に麺が細かった。
→HPによれば、本場久留米の中細ストレートとあるが、他の久留米ラーメン店の麺より細い感じがした…
まあ、感じ方は人それぞれだし、並べて比べた訳ではないので、どこまで正確か?は自信がないけれど。
他店のと違うと感じた理由は、こちらの麺が自家製麺である事と関係があると思う。
それと、替玉・120円もあり、スタイルは久留米ラーメンというよりも、博多ラーメンに近い?という感想を持った。
替玉は福岡市中央区長浜に店を構える元祖長浜屋が発祥の店といわれ、1950年代半ばの事というから、このスタイル自体は、客のニーズに応える形で導入されたものと推察する。
具は…キクラゲ・ノリ・チャーシュー2枚と、いたってオーソドックスな内容である。
上質なとんこつスープである…今流行りのギトギト豚骨ラーメンとは一線を画す味で、自己主張していない、控え目な感じがした。
最近流行のラーメンの味に慣れている(好きな)人からすると「インパクトのない味」に感じると思う。
私もどちらかというと「濃い、ハッキリとした味」が好みだが、こちらのはしっかりとした「旨み」があったので、とてもおいしくいただけた。
なお、久留米ラーメンの人気店・大砲ラーメンの創業者は、こちらの創業者・故香月浩氏の弟・昇氏なので、「清陽軒」は「大砲ラーメン」のルーツといえる。
とてもおいしかった、ごちそうさま。
【豊臣政権下の久留米城主・小早川(毛利)秀包】
毛利秀包(もうりひでかね)は、あの毛利元就の9男として生まれたが、3男小早川隆景の養子となり、小早川元総時代を経て、秀吉から「秀」の字をもらい、秀包と名乗った。
九州征伐の恩賞で養父(実兄)の隆景が筑前・筑後を領すると、筑後3郡7万5000石を領して、1587(天正15)年に久留米城を築き、居城とした。
大友宗麟の娘を妻として、キリシタン大名としても活動している。
関ヶ原の戦いでは西軍に加わり、京極高次(2011年大河ドラマの主人公・江の姉である初の夫)の籠る大津城を攻めている。
西軍に加わったため、戦後は改易の憂き目に遭い、※甥の毛利輝元より長門国内に所領を与えられた。
※面白い事に、甥とはいっても、毛利輝元の方が年上…輝元は元就の孫なので、秀包にとっては、年上の甥という関係になる。
義理の弟・小早川秀秋の裏切りへの謗りを避けるため、小早川姓を捨てて毛利姓に復し、再び毛利秀包を名乗るが、すぐに出家。
さらに、関ヶ原の戦いの翌年・1601年には病没してしまった。
享年35歳…
※<参考>
毛利元就…1497年生まれ
小早川隆景(元就の3男)…1533年生まれ
毛利(小早川)秀包(元就の9男)…1567年生まれ→元就71歳の時の子!(驚愕)
小早川秀秋(豊臣秀吉の実甥で、隆景の養子・秀包の義理の弟)…1582年生まれ
毛利輝元(元就の孫)…1553年生まれ→毛利(小早川)秀包の、年上の甥!(笑)