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喜多方屈指の名店のお土産ラーメン。
2020年5月26日(火)
本日は宅配で入手したこちらのラーメンを食べてみました。
商品名は「淡麗醤油中華そば」になります。
麺は常温保存の状態から説明書に従い4分30秒で茹でてみました。
尚、店の味に雑音を与えない為にも、毎度の如く具材は敢えて乗せずに食べてみました。
先ずはスープを飲んでみると、濃口醤油の深みのある味わいと共に、出汁の風味とラードの甘味が口の中にジワリと広がります。
出汁は鶏、豚、煮干し、昆布との事ですが、鶏と煮干しの風味をやや強めに感じるものの、出汁全体としての主張は決して強くはありません。
一方、醤油ダレは濃口醤油の風味を残しつつも酸味や塩分の角は取り除かれていて、出汁の風味と絡み合う事で雑味の無いクリアな味わいを生み出しています。
次に麺を食べてみると、縮れた多加水率の平打ち中太麺がほど良い硬めに茹でられていて、歯応えに軽い弾力を感じると共に、多加水麺の割には小麦粉の風味が舌にやや強めに伝わります。
そして、麺にはスープと共に香味油であるラードが強く絡み込み、麺を啜り込むとスープだけで飲んだ時に比べてラードのコクや甘味が舌にやや強めに伝わります。
食べ終えた感想ですが、透明感のある上品な味わいだとは思うものの、私個人的にはさほど深く印象に残る味ではありませんでした。
ただ、スープはお土産仕様の濃縮タイプである為に、店で提供される味を完全には再現出来ていない可能性も残されます。
実はこちらの店には過去に二度ほど訪れたのですが、品切れと臨時休業により何れも入店は叶わず終いでした。
現時点では未だ臨時休業を続けている様ですが、営業が再開した暁には再び店舗を訪れて、店で戴ける味を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。
店名 |
Shokudou Hasegawa
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类型 | 拉面 |
0241-24-5180 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
福島県喜多方市大荒井6 |
交通方式 |
自家用車、バイク 距離喜多方 2,988 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 可使用电子货币 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
なしです。 |
座位数 |
46 Seats ( 桟敷4×4、テーブル2×3位、4×5位、カウンター4位、厨房奥に確か座卓が4つ位あったような気がします。。) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 外に喫煙所あります。 |
停车场 |
可能的 25台 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位,有日式包厢 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
关于儿童 |
接待儿童 |
2023年9月17日(日)
本日は「坂内食堂」を出てから2軒目にこちらの店を訪問です。
こちらは創業41年を迎える喜多方の人気店であり、先代の孫に当たる現店主に代替わりしてから既に22年が経過しているとの事です。
とは言え、現店主は先代である祖母の味を守るだけではなく、独自のオリジナリティーを加える事で現在の人気を築いたとの話です。
尚、私は過去2回臨休に見舞われ、実質的には今回が初訪問となります(涙)
11時12分に到着すると、我々の前には既に25組の先客が入店を待つ状況です。
先ずは店頭で記帳を済ませると共に、一旦入店して「醤油らーめん」2人前とラー娘の「半熟紅花たまご」の食券を纏めて購入しました。
そして、待つ事1時間3分ほどで店内に案内され、着席してから6分ほどでラーメンが到着です。
透明な醤油スープには薄らと油分が浮いていて、緩やかに縮れた太平打ち麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、穏やかに効いた醤油の風味や塩味と共に、淡麗でいて奥行きに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は恐らく鶏主体の動物系に煮干しや昆布と思われますが、鶏の旨味が下地となって煮干しの風味が鮮明に映し出されている印象です。
また、煮干しの風味が極めてシャープに現れているにも関わらず、煮干し系に感じがちな苦味やエグ味は至って軽微に抑えられています。
この独特な煮干しの風味の出方は、前日に訪れた「牛乳屋食堂」に限りなく似ている様な気がします。
一方、タレは加糖感を伴う事なく醤油の素朴な風味を与えていて、それが出汁の旨味と相まって味わいにさり気ない厚みを生み出します。
尚、スープからは少なからず豚脂らしきコクを感じるものの、出汁から来ると言うよりも寧ろ浮いた香味油が大元であると推測されます。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした歯応えと共に瑞々しい小麦の風味を感じます。
そして、平打ち麺にはスープのみならず油分が潤沢に絡み込み、小麦の甘味に豚脂のコクが重なる事で味わいに一段と膨らみが増します。
次にチャーシューを食べてみると、若干小振りな豚バラ肉の煮豚が幾分薄めにスライスされています。
肉質はパサ付く事なくシットリと仕上げられていて、適度に染みた醤油の風味が背景となって脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。
食べ終えた感想ですが、徹底して研き上げられた一杯ではあるものの、私個人的には些か弱々しい味わいである印象が否めませんでした。
とは言え、喜多方ラーメンは出汁の薄さが1つの特徴である事から、好みから若干離れただけで途端に弱さが露見し易いのかも知れません。
改めて訪れる機会があれば、次回は喜多方ラーメンでは珍しい「つけ麺」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。