◎ お造り : ① 甘エビにポン酢と辛子マヨネーズ。甘エビのくも(足の唐揚げ)。 ② 鰤に塩ポン酢をかけて 茗荷小口切りと大葉のスプラウト添え。 ③ 大間のまぐろにあさつきと土佐醤油。甘エビのくも。 ④ 北海道産 雲丹 下には海苔のチップ 上には紫蘇の花が散らしてあります。 4種の盛り合わせそれぞれにステキな拘りの味付けが楽しめますョ! ♪♬
◎ 鮑のソテー : ① 鮑を6時間蒸し煮にしてからソテーしてあります。柔らかな食感なのに、しっかりとした鮑の素材の美味しさと 程よい噛み応えを感じられます。干し柿を煮込んで お出汁と併せた 優しい甘味を感じられ、干し柿のテイストが主張し過ぎないペースト状のソースが鮑のソテーのお味を引き立たせています。 サクッと甘い王林のチップと 柿の皮を乾燥して粉状にしたパウダーが添えられています。 ② 鮑の肝の照り焼き。 ③ 苺の白和え:苺を豆腐のクリームで和えて キャラメリーゼし、シナモンと合わせてあります。どれも美味しくいただきました。
鮑のソテー:① 鮑を6時間蒸し煮にしてからソテーしてあります。柔らかな食感なのに、しっかりとした鮑の素材の美味しさと 程よい噛み応えを感じられます。干し柿を煮込んで お出汁と併せたペースト状のソースが鮑のソテーのお味を引き立たせています。 サクッと甘い王林のチップと 柿の皮のパウダーが添えられています。 ② 鮑の肝の照り焼き。 ③ 苺の白和え
鮑のソテー:① 鮑を6時間蒸し煮にしてからソテーしてあります。柔らかな食感なのに、しっかりとした鮑の素材の美味しさと 程よい噛み応えを感じられます。干し柿を煮込んで お出汁と併せたペースト状のソースが鮑のソテーのお味を引き立たせています。 サクッと甘い王林のチップと 柿の皮のパウダーが添えられています。 ② 鮑の肝の照り焼き。 ③ 苺の白和え
揚げ物 : ① 松風:ほど芋(マメ科・アピオス)で作られた松風に アピオスのパウダーが振られています。 ② サラダ:静岡県産のアメーラは、これぞトマトと言えるテイストなのに、スィートで癖が無く とても美味しいフル-ツトマトです。上にはシャキシャキ食感のあるインゲンに黄身酢がかけられ、とてもマッチしています。紫蘇の花が綺麗に飾られています。
2月12日(月・建国記念日の振替え休日)、家内と岐阜の
創作和風料理 ”よし奈” さんの “夜の部” へ伺いました。
いつもお世話になっている食べロガーの
Tさまから「岐阜に すごく良いお店が在りますヨ!」との
情報を頂き、1ヶ月ほど前に “夜の部” で
“おまかせコース 8,000円“ を予約させていただきました。
我が家の最寄り駅 名鉄津島線の七宝駅から
3度ほど乗り継いで、1時間ほどで各務原線の細畑駅で下車、
徒歩10分ほどで店舗へ到着。
この日は、幸いにも風がなく 2月にしては暖かな日だったのがラッキーでした。
PM 6時のOPENと共に入店、
店内は、前店舗の居抜きの様ですが、
白に近いベージュの天井と壁、木の温もりを感じられるような床に
4人用テーブル席×2と6人用テーブル席×1
が並ぶ カジュアルフレンチ風な装いです。
シェフと奥様に 若い男性スタッフさんの3人で営業され、
ご夫婦には2か月前に長女さんが誕生されたばかりだそうです。
テキパキとして気さくな奥様の印象は
バッチリイイ感じで、これからのお料理の
期待感アゲアゲですネ⤴⤴⤴
まずは、
〇 作 impression 600円/半合(私):洋梨にも似た甘い香りと、しっかりとした味わいが感じられます。 三重県鈴鹿市 清水清三郎商店 アルコール分 15度。
〇 ヴィンテス シャルドネ(白)ノンアルコール 750円(家内)を お願いして、
ふたりで、乾杯ぁ~イ!
それでは、本日頂いた お料理を紹介させていただきますネ!
◎ 前菜 : 蛍烏賊と うるい、ひろこ(アサツキの新芽)、せとか(柑橘)に塩土佐酢がかけられ、マイクロ春菊が飾られています。上からは白味噌の酢味噌ソースがかけられ、とても爽やかなお味に加えて せとかの甘味と酸味がマッチしています。
◎ 椀物 : ① ふっくらとして 脂のよくのったアカムツ真薯、② 蕗の薹豆腐(蕗の薹を練り込んだ胡麻豆腐)、③ 唐辛子と一緒に煮込んだウド の中央に菜花と仏の座(野草)を添えられ、それら全体を覆うように 薄くスライスした聖護院大根が添えられています。お出汁がよく効いたお吸い物は、優しく 柔らかなお味で、ほんのりと柚子が香り とても美味しく仕上げられています。
〇 荷札酒 純米大吟醸 仲汲み 生酒 備前雄町 700円/半合 : 雄町特有のフルーティーな香りを楽しめます。 新潟県加茂市 加茂錦酒造 アルコール分 15度 。
◎ お造り : ① 甘エビにポン酢と辛子マヨネーズ。甘エビのくも(足の唐揚げ)。 ② 鰤に塩ポン酢をかけて 茗荷小口切りと大葉のスプラウト添え。 ③ 大間のまぐろにあさつきと土佐醤油。甘エビのくも。 ④ 北海道産 雲丹 下には海苔のチップ 上には紫蘇の花が散らしてあります。 4種の盛り合わせそれぞれにステキな拘りの味付けが楽しめますョ! ♪♬
◎ 鮑のソテー : ① 鮑を6時間蒸し煮にしてからソテーしてあります。柔らかな食感なのに、しっかりとした鮑の素材の美味しさと 程よい噛み応えを感じられます。干し柿を煮込んで お出汁と併せた 優しい甘味を感じられ、干し柿のテイストが主張し過ぎないペースト状のソースが鮑のソテーのお味を引き立たせています。 サクッと甘い王林のチップと 柿の皮を乾燥して粉状にしたパウダーが添えられています。 ② 鮑の肝の照り焼き。 ③ 苺の白和え:苺を豆腐のクリームで和えて キャラメリーゼし、シナモンと合わせてあります。どれも美味しくいただきました。
〇 風の森 露葉風507 半合: フルーティーな香りと ほんのりとした甘さに 奥行きのある旨みを感じられます。 奈良県御所市 油長酒造KK 。アルコール分 16度。
◎ 揚げ物 : ① 松風:ほど芋(マメ科・アピオス)で作られた松風に アピオスのパウダーが振られています。 ② サラダ:静岡県産のアメーラは、これぞトマトと言えるテイストなのに、スィートで癖が無く とても美味しいフル-ツトマトです。上にはシャキシャキ食感のあるインゲンに黄身酢がかけられ、とてもマッチしています。紫蘇の花が綺麗に飾られています。 ③ 信州サーモンに菊芋チップスの衣の揚げ物。カボスが散らしてあります。 ④ 筍の上にさくら海老、下には黒米の唐揚げ。黒米の一粒一粒がサクッサクです。 ⑤ ゆり根の唐揚げに大葉のソース。 サーモンと筍は、生姜のソースで美味しくいただきます。♪♬
〇 写楽 純米酒 600円/半合 : フルーティーな香りと程よいコクと味わいを感じられる バランスの良い冷酒です。美味しくいただきました。 福島県会津若松市 宮泉銘醸KK アルコール分 16度 。
◎ 肉料理 : 黒毛和牛を発酵液に漬け込んでから、昆布で味付けし、蒸した後に炭火で焼きあげてあります。 大葉のスプラウトと芽葱がトッピングされていて ブラックペッパーが使われ、脇には岐阜の信長椎茸と根付きの赤島らっきょが添えられています。赤島らっきょの根も美味しいのは驚きでした!
・四足動物のアレルギーのある家内のために、黒毛和牛に替えて 帆立のお料理を提供していただきました。(感謝!)
◎ ご飯 : 天然の鯛と春菊のご飯。青菜と白胡麻。
◎ 赤出汁。
◎ 香物 : 炙りガッコ、縮緬雑魚のつくだ煮、鰹のつくだ煮。
◎ デザート 苺のクレメダンジュ : お皿の中央にクロマージュブランのレアチーズケーキと 苺とフランボアーズソース。周囲には アーモンドのメレンゲとカカオリブのチョコレートクッキー、上に紅茶ソースのスライスされた苺が綺麗に添えられています。(嬉!)
こォ~れは、美味しいですネ!
◎ ホットコーヒー : 大き目のカップにタップリのホットコーヒーを美味しくいただきました。
本日いただいた お料理はどれも美味しく、
フレンチを想わせるような素敵な印象と
一皿ごとの 品数の多さに驚かされました。
シェフの料理への取り組みの姿勢と
料理のクオリティーの高さに感心させられます。
更に、八寸が何度も提供されたような気分にもなれますョ!
また、“よし奈” のスタッフさんからの料理説明は、
とても分かりやすく、丁寧で親切です。
お料理を いっそう美味しく味わうことができます。
何より、お店の雰囲気がアットホームで
シェフや子育て中の奥様がフレンドリーで
居心地が良いのも “よし奈” さんの魅力ですネ!
本日も大満足です。♪♬
ちなみに、土曜、日曜日のランチの予約は
現在、約 11か月待ちとのことです。
是非、ランチにも伺ってみたいものです。
帰りがけに 次回 夜の部で 予約をさせていただきました。
今から、家内と訪問させていただくのが楽しみです。♪♬
では また、名古屋から 伺いますネ!
ご馳走様でした。
参考:本日のお支払い20,450円/2人。