店名 |
Megumi No Nougyou Kyoudou Kumiai
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类型 | 熟食、便当 |
0575-27-1255 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
岐阜県関市小屋名1436 とれったひろば関店 |
交通方式 |
東海北陸自動車道 関IC出て数分 距離关 3,480 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 店外に喫煙スペースあり |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
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网站 |
私は「ハムステーキ」が大好きです。
ハムやソーセージといえばドイツ料理の代表格。
様々な種類はあり、そのDNAは世界に広がり世界各地で食文化として息づいてます。
日本でも昔から全国各地でハム・ソーセージ作りが盛んで、
ご当地グルメの一角を成していると言っても過言ではないでしょう。
さて、私が「明方ハム」に出会ったのはかれこれ25年ほど前にこと。
新宿のビヤホールのような店で「明方ハムステーキ」という見慣れないメニューを発見した時のこと。
昔のステーキ屋や喫茶店のナポリタンなどでよく見た鉄板皿に程よく焦げ目がついた分厚いハムが
鎮座した写真が載ってます。
「これは?」と聞いても「美味しいハムです」という回答。
食い意地と好奇心旺盛な私は当然オーダーし、
ジュージュー音を立てた鉄板皿で焼かれたハムステーキを口にしたのです。
「旨い」「とにかく旨い」
翌朝「明方ハム」の調査を開始し、
翌週には現地へ飛びました。
「明方ハム」のルーツは1953年に遡ります。
農協が岐阜県郡上郡奥明方村で「明方ハム(みょうがたはむ)」の製造を開始しますが、
その後の村の統廃合、農協の合併、農協と村が対立して「明方ハム製造事業の分裂騒ぎ」を経て
村が「明宝ハム」製造を開始し、村名を明方村から明宝村に改名。。。
その後、平成の大合併によって2004年、明宝村も八幡町も郡上市になり、今ではどちらも郡上市の名物になりました。
時の流れの中でこんなドラマがあったのですね。
さて、「明方ハム」「明宝ハム」は何が違うのか?
どちらも水を一切使わない国産豚肉100%のプレスハムです。
唯一の違いは「明方ハム」にだけ塩漬けするという過程があるらしく、ほんの少し塩味が濃いようなところです。
でも、入手しやすい方を買って食べて大丈夫ですよ。
ハムステーキにしてブラインドテストすればほとんど解らないと思いますから。
私流の食べ方ですが、
フライパンで焦げ目が程よく着くようソテーします。
そして、スライスしたパラペーニョを添えます。
あとは赤ワイン。
これだけで至福のご馳走のヒトサラになります。
LENOXのディナープレートに盛り付けて、バカラのワイングラスに注がれたグランバンと合わせれば、
客人をもてなすラグジュアリーなメインディッシュになります。
もちろん普通のプレートとタンブラーにチープなVin de Tableの組み合わせでも、十分なご馳走になりますよ。
My世界ランキング1位のハムステーキをご堪能いただければ幸せです。
最後まで読んでいただき感謝です!
Peace on Earth,
masarucci