店名 |
Heijigahara(Heijigahara)
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类型 | 荞麦面、乡土料理 |
预约・查询 |
0576-62-3948 |
预约可/不可 | |
地址 |
岐阜県下呂市小坂町落合2563 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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禁烟・吸烟 |
− |
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停车场 |
可能的 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
风景优美 |
国道41号線の旧小坂町(現在下呂市)中心部からひたすら東へ。御岳のふもとにある濁河温泉へと向かう途中にあるおそばやさんです。
と書くと簡単に行けてしまいそうに感じますが、結構な距離がありました。
まず、国道41号線から分岐し、小坂の町を抜けしばらくいくと道の駅に到着、さらにそこから東へと車を走らせると温泉街のある集落がある。そこからは完全に山道となり、本当にこんな場所にお店があるのかなという深くにお店はありました。
結構、穴場というか秘境のお店的な感じです。
そんな具合でお店に到着したせいか、普通に発見してお店に入るのとは異なる、やっとこのお店に出会えたという期待がたかまります。
お店は一見合掌造り風の大きな建物。屋根は実際の合掌造りのようにはわらぶきにはなっていないが、建物の中は見るからに重厚な古くからの建物で、食事を注文してしばらくこの建物を眺めているだけでも価値があります。
玄関をあけて中に入ると入り口部分が広い土間のようになっており、そこに大きなテーブル席があり、土間から奥にかけて座敷が広がっていて、そこに座卓で食べる席が8卓ほど配置されている。
メニューを見ると、通常のざるが800円とあったのだが、味噌おろしざる900円のほうに惹かれてこちらを注文してみました。
しばらくの間は前述のとおり、天井や柱などを飽きることもなく眺めながら待つ。
お昼の時間帯を大幅に過ぎた時間に入店したにもかかわらず、店内は満員とは言わないが、比較的込んでいる。ちょうど紅葉のシーズンなので、このお店にとってはハイシーズンということなのだろう。
店員さんが忙しそうに動き回っているのを眺めつつ待つこと10分足らずでおそばがやってきた。
そばのお皿とそばつゆ以外にも、さといも・大根の煮物や、白菜とかぶの浅漬けなどの小鉢がならんでおり、見た目非常に豪華。900円というのは非常にリーズナブルである。
さっそくおそばをいただくと、細めんながらもこし、味ともにしっかりしていてとってもおいしい。最初は普通にそばつゆのみでつけて食べていたのだが、次に大根おろしと味噌もからめながら食べて見る。
味噌は東海地方特有の赤味噌ではなく、あっさり系の白味噌で、そこに辛いのきいた大根がからまってこちらもとってもおいしかったです。
ちなみに、このあと濁河温泉までの20キロほどの長い、長い道すがら、一切飲食店的なものはありませんので、御岳に行かれるかたはここで食事をとってから行かれるのをお勧めします。