沖縄の風、前橋にあり! : Nangoku Shokudou Chimudondon

官方消息

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椰子树和海浪声的南国度假胜地!

Nangoku Shokudou Chimudondon

(南国食堂 ちむどんどん)
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4.0

¥4,000~¥4,999每人
  • 菜式/风味4.5
  • 服务4.5
  • 气氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒类/饮料3.5
2020/08访问第 1 次

4.0

  • 菜式/风味4.5
  • 服务4.5
  • 气氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒类/饮料3.5
JPY 4,000~JPY 4,999每人

沖縄の風、前橋にあり!

「SARSコロナウイルス2〔SARS-Cov-2〕」による「新型コロナウイルス感染症〔COVID-19〕」の災禍は、未だ収まることなく、終わりの見えない状況がずっと続いている。唯だ、闇雲に恐れるばかりでなく、感染症対策を徹底して行うことで、with-Corona へとシフトしていかないことには、日本経済が立ちゆかなくなってしまうのも事実だ。
そんな中、こちらの店舗には「カップルシート」なる個室システムがあると言う情報を入手。図らずも三密回避が叶うわけだ。「自粛から自衛へ」そんなスタンスを実践するべく、こちらへ夫婦二人、早速に予約を入れ、思い切って訪問してみた次第である。


『南国食堂 ちむどんどん』
群馬県前橋市六供町931
050-5597-2215


起点を R17 との交点となる群馬県前橋市「表町一丁目」交差点とし、終点を佐波郡玉村町上福島の「福島橋北」交差点とする主要地方道、群馬県道11号前橋玉村線〔通称名 : 玉村線〕を、終点の玉村町方向から前橋市街地方向に向けて北進すると、『前橋協立病院』〔群馬県前橋市朝倉町828-1〕の南西 200m 足らずにある信号交差点で、道筋は左に折れて 1km 程西進し、『六供温泉プール』〔群馬県前橋市六供町1068〕の北東角で右折、再度北進するようになる。その『六供温泉プール』北東角にある信号交差点から 150m 足らず東進した信号交差点の北東角に『南国食堂 ちむどんどん』はある。


沖縄へは、過去に 2度程訪問させて戴いている。

最初の折は、ホテルのバイキングで大量に提供された、ばら肉の角煮である「らふてー」、あばら骨部分を煮込んだ「そーき」、豚足をじっくりと煮込んだ「てびち」の旨さに、それこそ面喰らい、唯々むしゃぶりついた記憶がある。
時差のない沖縄なのだが、一般的に経度差 15度で時差 1時間となるところ、明石の日本標準時子午線 東経 135度 と比して、那覇市は 東経 127度40分 なので、7度20分 ズレており、-31分 の遅れがある。冬場に訪れた沖縄は、時計による見かけの日の出時間が随分と遅く、朝の 6:30 で未だ真っ暗で、「曙」どころか「暁」とも言えないようだったのには驚かされた。

2回目は、一日タクシーの運転手に案内してもらいつつ、「古宇利島」や「美ら海水族館」「本部町沖縄そば街道」を案内してもらい、『きしもと食堂 八重岳店』で「岸本そば 特大」を戴いた。それはもう豚の三枚肉の煮付けである「らふてー」が何とも美味であった。
同行程別日に行った『斎場御嶽(せーふぁうたき)』では、流石は、ニライカナイにつながる琉球王国最高の聖地である『久高島』からの霊力が、最も集まっている場所だけあって、元々が男子禁制の聖地に私のような者が足を踏み入れたことからだろうか、それはもうスコール並みの大雨に降られたことが忘れられない。

もちろん、しっかりと学び、一般の書店では販売されていない『ひめゆり平和祈念資料館 公式ガイドブック』を現地で購入し、熟読させても戴いた。太平洋戦争時、日本国内で唯一行われた地上戦の様子は、想像することしか出来ないながら、一生懸命考えさせて戴き、沢口靖子主演の映画『ひめゆりの塔』もじっくりと鑑賞したものである。

そんな沖縄は、また何度となく訪問してみたい地でもある。が、その距離ゆえに、それがなかなかに叶わない。。。


せめて、沖縄気分だけでも! そんな思いが募ると、こちらのような沖縄料理専門店に心惹かれる私である。
マイレビ各氏が、こちら『南国食堂 ちむどんどん』のレビューを揚げていらして、いつかは訪問したいものよと考えていたのであるが、今般の「新型コロナウイルス感染症〔COVID-19〕」の災禍収まらぬ昨今、なかなかに難しいことだろうと諦めかけていたところ、前述の如く、こちらの店舗は、「カップルシート」なる個室システムを置いていると知ったのであった。
当日思い立っての当日予約、が、運良く「カップルシート」に空きあり♪ 直ぐ様 18:00 の予約を入れたのであった。

思えば、ここ最近、昼食や夕食での外食利用を各店舗でしてはいるが、こうして、お酒を伴い、1時間以上 同一店舗に滞在する酒席利用は、2020年に入ってからは、1月中旬 以降、そう言えば一度もなかったように思う。。。

さあ、本日は、実に半年振りの「外呑み・街呑み」である。「宅呑み・家呑み」と違った味わいを、存分に愉しみたいと思う。

それでは、早速に実食へと移っていこう。


こちら『南国食堂 ちむどんどん』、「ちむ」とは沖縄方言で「肝」、即ち、「心・胸・心臓」を表すのだそうだ。「どんどん」とは、その音のこと、心臓が脈打つ音を表す。つまり、「ちむどんどん」とは「胸がドキドキする・胸が高鳴る」と言う意味だ。なるほど、こちらはワクワクドキドキ (((o(*゚▽゚*)o))) の店、『南国食堂 ちむどんどん』なのである。

当日の現着は、17:55。正に「5分前行動」となり、実に模範的行動だ。お楽しみを前に、時間厳守は大切なのである。( ̄▽ ̄)

店舗外観撮影を終えて入店すると、17:00 オープンのこちらだけのことはあり、既に先客多数。。。こちらの店舗では、感染症対策が先ず先ず取られているがために、テーブル席であっても密と言う域にはない。唯だ、酒席ゆえの喧噪、そんな状態になった折の「エアロゾル(マイクロ飛沫)」にまで思いを馳せると、気にする人は気になるかも知れない。。。
取り敢えず、入口付近に居合わせた店主に予約の旨を告げ、「カップルシート」への案内を受ける。半個室で不安を完全払拭、半年ぶりの「外呑み・街呑み」なのだ。「杞憂」などと言わずに「自衛」の算段としてご容赦戴きたい。

さあ、今宵は夫婦二人で愉しむぞう !!


先ずは、本日の飲み物から !! 沖縄と言えば、間違いなくこれ♪


「オリオン生ビール(中ジョッキ)」600円(税別)660円(税込)× 2


ホップや麦芽の香りと風味が抑えられている分、苦みがあってすっきりとした爽快感が特徴の沖縄ビール「オリオンビール」は、正にすっきり爽やかな呑み心地である。

『オリオンビール株式会社』〔沖縄県豊見城市字豊崎1-411 豊崎ライフスタイルセンター TOMITON 内〕が、2002年〔平成14年〕に『アサヒビール』と資本業務提携をした関係から、味わいが似てきているとの評判も一部あるが、自社ブランドの「オリオン ザ・ドラフト」には沖縄 伊江島 産大麦を原料に使用するなど、独自性はキッチリと守られている。現在は、『オリオンビール』が沖縄消費分の「アサヒスーパードライ」の一部商品を生産し、『アサヒビール』が沖縄県外での「オリオンビール」の一部商品〔「アサヒオリオン ザ・ドラフト」〕の販売を行うようになっていて、Win Win の関係性となっているようだ。

特に、泡のクリーミーさ、泡立ちの良さが抜群の「オリオンビール」だが、日頃、本土で入手可能な缶入り「アサヒオリオン ザ・ドラフト」もなかなかの泡立ちなところ、「オリオンビール 生樽」は、更に泡立つようで、きめ細かい泡の風味が何とも堪らない。これを飲み放題で呑みたいものよと深く思ったのであった。


「瑞穂」古酒〔グラス〕1,390円(税別)1,529円(税込)


続いて戴いたのが、言わずもがなの「琉球泡盛」である。
沖縄で泡盛を造っている酒造所は 48ヶ所 あるのだそうだが、その中でも『瑞穂酒造株式会社』〔沖縄県那覇市首里末吉町4-5-16〕は、1848年〔嘉永元年〕創業、古都首里の地に誕生した、最も歴史ある造り酒屋なのだそうだ。

今回の品は、琉球泡盛の中、「古酒(くーす)」と呼ばれる部類の品だ。「古酒」の法律的定義は以下となる。

…………………………………………
『泡盛の表示に関する公正競争規約及び同施行規則』【2013.10.10〔平成25年〕規約変更・施行】

第2条
2 この規約で『古酒』とは、泡盛を3年以上貯蔵したものをいう。
第4条 事業者は、泡盛について次の用語を表示する場合には、それぞれの項目に記載する基準に従うものとする。
(1)古酒
全量が古酒であるもの。古酒の表示に代えて、クース又は貯蔵酒若しくは熟成酒と表示することができる。
…………………………………………

従って、琉球泡盛の「古酒」表示は、「全量が泡盛を3年以上貯蔵したものに限る」と規定されたことになるわけだ。
一般的に低くとも 35度、平均で 40度 以上とアルコール濃度が高いのが古酒の特徴だ。基本的に泡盛は、甕〔かめ〕でも瓶〔びん〕でも、貯蔵していれば熟成して古酒になると言われているが、甕貯蔵のほうが、容器の中に入っている空気の量が多いので、酸化による古酒化が進み易く、さらには甕のミネラルが泡盛の成分の化学変化を促進させる触媒効果があるので、古酒造りには向いているのだと言う。泡盛に含まれる成分そのものが、長期熟成することによって、物理的変化・化学的変化を経て香味成分などに変化していき、まろやかで、甘い香りを醸し出し、通常の泡盛と比べて口当たりも良く、香り豊かな品になるのだそうである。

「瑞穂」の「古酒」は「琉球泡盛 瑞穂 熟成三年古酒 43度 1,800ml(一升瓶)」で、メーカー希望小売価格 3,824円。「琉球泡盛 ロイヤル瑞穂 熟成五年古酒 43度 720ml」で、メーカー希望小売価格 3,190円〔一升瓶相当 7,759円〕となっている。
そんな中、今回の品は、2002年〔平成14年〕に甕に寝かせた品なのだそうで、つい最近、その瓶を開栓したのだそうだ。特別の提供とのことで、メニュー表上にも記載はない。仮に、「熟成十年」ものとした場合、通常の市場にはなかなか出回らない品でもある。「ロックグラス」での提供であるが、1合 の量もないところで、1,529円(税込)だと言う。この高価格、これは期待感大であろう。

実際に口に含んでみて、中国「茅台酒」を思わせる風味のように思えた。心地好い青みが強く、一口目は松の風味のジンを思うが、よくよく味わうと、それとは全く異なる風味である。最終的に私としては、サトウキビの葉脈の香りか、ヤシかパイナップルの葉のイメージを、その味わいの中に感じた。「ロック」で戴いたので、43度のアルコール度数を生一本で感じたわけではないのだが、それでも相当にアルコール濃度は高いはずである。にも関わらず、アルコール度数の強さを全く思わせない、実にまろやかな味わいであった。
「もう一杯!」そう口に出したいところであったが、流石に、「泡盛」だけで支払価格 3,000円 越えでは、家の奥さんにどやされてしまう。ここは我慢、、、なのであった。

一般的に、熟成年数が長い「古酒」は、香りが開くのに時間がかかると言われており、注いでから少し時間を置いてから飲むと、甘い香りが楽しめるとされている。確かに、飲み始めよりも、時間が経過してからの方が、甘味が増したように感じたのは、馬鹿舌ゆえの気の所為であったか、、、否、確かに馬鹿舌ではあるが、旨味は確実に増していた、と私は思う。v( ̄∇ ̄)


「海ぶどう」600円(税別)660円(税込)


相変わらずのプチプチ感が堪らない。何度戴いても不思議な食感が実に愉しい。このプチプチ感とともに感じられる弾力は、この品がかなり新鮮な代物のようだと思わせてくれる。

通称名「海ぶどう」、正しくは「括れ蔦(クビレズタ)」。イワズタ科イワズタ属に属する海藻で、沖縄県や鹿児島県では「海ぶどう」や「グリーンキャビア」と呼ばれており食用となる。和名は本来、「くびれのある蔦(ツタ)」の意味で「クビレヅタ」であったが、2000年 に改定された『日本産海藻目録』より「lentillifera J. Agardh クビレズタ」に改められた。

この「海ぶどう」、沖縄の地元民にとって、「アーサ」や「もずく」は良く食するものの、ほとんど食されることのない海藻なのだそうで、消費率はかなり低いのだと言う。
大抵は、観光客が多く訪れる飲食店やホテルが多く取り扱っていて、県外への出荷もかなりの量だと言うが、独特の食感で人気を集める沖縄ならではの海藻と思いがちのところ、実体は「観光客向け」の品であるとのことだ。


「ちらがー」550円(税別)605円(税込)


燻製感が高く、実に香ばしい品である。その味わいを既知の食品と比較してみると、タコの燻製に近いものを感じた。今回の品は、和風の味付けで、節系の風味を強く感じたのであるが、そこに、香ばしい燻製感と紫玉ねぎの清涼感が相まって、実に心地よい味わいであった。

「ちらがー」とは豚の顔の皮の部分を指すが、流石は、捨てるところがないと言われる豚である。まさかの顔の皮までこうして調理されるとは脱帽である。

コリコリっとした食感が堪らなく癖になる味わいで、丹念にスモークされているので実に香ばしく、ビール等、酒の摘みとしてはもちろん、サラダや酢の物などにもよく合う「ちらがー」。 良質なコラーゲンがたっぷり含まれており、美容にも良いと言われているのだが、この味わい、さもありなんと実感した次第である。


「てびち」750円(税別)825円(税込)


甘味のある、個人的には実に好ましい味付けだ。
骨が多いので食べ辛い点は致し方なかろう。その分、コラーゲンがたっぷりで、旨味がたっぷりと満載された実に濃厚な味わいが、一噛み一噛み、口中で蕩けていくようだった。

沖縄の郷土料理でもあり、名物料理でもある「てびち」。豚足を煮付けにした料理なので、見た目の印象から、食わず嫌いの向きも多いことだろう。しかし一度食してみれば、旨味たっぷりの上に、軟骨由来のゼラチン質の食感が堪らず、昆布でじっくりと煮出した出汁感とともに、その旨味に溺れるように惹かれていくこと請け合いだ。
食わず嫌いなどせずに、是非とも勇気を以て食してもらいたい品である。(^-^)v


「らふてー」700円(税別)770円(税込)


箸で掴むのが大変なくらいの柔らかさである。脂身の甘味が実に絶品で、赤身のほろりと解れていくその食感も堪らない。
「てびち」とは違う味付けで、甘味は抑え目になっている。生姜の風味を利かせ、辛みの利いたパンチある味付けだ。

「らふてー」の名称は中国語に由来し、漢字では「羅火腿」と書くのだそうだ。「ラフティー」という表記も散見されるが、沖縄語では「ラフテー」と読みのが正しいとされる。

沖縄では、豚の皮つき「三枚肉〔バラ肉のこと。アバラ骨周囲の肉で、皮・脂身・赤身が三層になっているのでこう呼ばれる〕」を使用することが一般的で、調理法としては、塊のまま「おから(もしくは糠)」を加えて下茹でした後、肉塊を湯洗し、それを切り分けた後に、泡盛・醤油・黒糖を合わせて煮汁とし、その中でじっくりと煮込むのだが、2・3日 掛けて煮込まれることもあると言う。その後、冷まして煮汁の表面に固まったラードを取り除いた上で更に煮返すのだそうで、長時間煮込むことで、肉からは相当の脂が抜け、肉自体がかなり縮むのだと言う。


「ミミガーサラダ」750円(税別)825円(税込)


ピリ辛のドレッシングが掛けられていて、それがこちらの「ミミガーサラダ」の特徴となっている。個人的には、「ミミガー」と合わせるのは甘めのドレッシングの方が好みなので、ちょっと残念であった。

「ミミガー」を単独で食すのも、味わいのコリコリ感を存分に堪能出来るので好いが、今回は総合的な味わいも試してみようと考えて「ミミガーサラダ」としてみたのであるが、結果として、単品「ミミガー」にしておけば良かったと、密かに思う私なのであった。

が、まあ、サラダでの「ミミガー」の味わいも悪くはない。コリコリとしたミミガーの食感は、レタスのシャキシャキ感にも負けない味わいで、当然のことながら美味。それなりに愉しめたので良かった♪

漢字では「耳皮(ミミガー)」と綴り、豚の「耳介(ジカイ)」=「耳殻(ジカク)」部分を素材としている「ミミガー」は、軟骨のコリコリとした、クラゲを硬くしたような食感が特徴であり、コラーゲンが多く健康や美容に良いとされている。実に旨いのだ、これが !!


「もずくの天ぷら」580円(税別)638円(税込)


これもまた、沖縄料理ならではの味わいである。
「もずく」料理と言えば「もずくの酢の物」程度しか、こちら本土では味わえないが、流石は沖縄!こんな素敵な料理を考え出すとは恐れ入る。あのぬるぬるの「もずく」を天婦羅にするとは、その発想の豊かさは抜群であろう。

さて、その「もずくの天ぷら」、一口噛んで、その食感に感動だ。もちもち感の実に高い品で、ぬるぬる感は鳴りを潜めて何処へやら。小麦粉を使用した粉物料理の味わいに近いものが感じられるのだ。何とも不思議な感覚である。そんな品であるから、ソースを掛けると「お好み焼き」と「もんじゃ焼き」の中間の味わいに変性、これがまた何とも面白い味わいを醸し出す。この味わい、愉快にして、奇抜! 沖縄料理を食すなら、必食と言って良かろう。自信を持って送り出せる、お奨めの品である。


「あぐー豚の大トロ炙り寿司」880円(税別)968円(税込)


正に蕩けるような食感で、とても豚肉には思えない。実際に、ビジュアル的にも、味わい的にも、鮪の大トロもかくやと言う味わい、そして見た目である。

ピンク色をした赤身肉とトロトロの脂身が半々程の分量だろうか。否、脂身の方がやや多い感じだ。が、脂っこさは微塵もなく、淡々と強烈な甘みを感じさせてくれる役割を果たし、赤身の柔らかい噛み心地に、拍車を掛けるイメージだ。「大トロ炙り」と言うメニュー名からして、部位はバラ肉〔ハラガー〕であろう。

しかし、この色味、まさか生肉ではあるまいが、メニューにある通り、調理法は軽く炙っている程度なのだろう。淡いピンクの色目がとても美しく、噛んでいると、それこそどんどん口腔内で蕩けていくのだ。これは正に絶品であった。

握りの中身のご飯は、味付けされていて、醤油の色味ではなく、黒糖使用とのことであった。脂身の甘味と黒糖の甘味が、見事に複合して、それはもう至福の味わいであった。


「あぐー豚の肉巻きおにぎり」880円(税別)968円(税込)


これまた柔らかい肉質で、「あぐー豚」の味わいの高さ、それゆえの人気の程が分かる品であった。しっかりとした焼きが入って、なおかつこの柔らかさは、絶品以外の何ものでもないだろう。
もちろん、中身のご飯の味付けも先ず先ずの品で、柔らかい肉質感とともに、口当たりの程よい歯応えは、絶妙である。

そもそも、これだけの品が 4貫 搭載されて、1,000円(税込)未満の価格と言うのは驚愕である。ううむ、素晴らしい♪


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「沖縄アグー豚(アグー)」
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頭数が少なく、とても貴重な「沖縄アグー豚(アグー)」は、沖縄固有種の豚で、約600年前 に中国から導入され、沖縄で飼い続けられていた小型の「島豚」が由来とされる。
普通の豚〔体重 200〜300kg ※注1〕に比べてかなり体型が小型で、大人のアグーの体重は 約110kg 程なのだそうだ。結果として肉量が少なく、しかも、成長が遅いので、飼育コストはかなり高い品種となる。従って、必然的に価格が高くなるわけで、現地の沖縄県民も「幻のアグー」と称しており、実は滅多に食べられない高級品の扱いとなっている。
肉質は、豚肉とは思えない程の霜降り肉で、脂身に甘みと旨みが凝縮された味わいが特徴的である。

因みに、食用豚肉として平仮名で表記される「あぐー」は、『沖縄県農業協同組合』の登録商標で、琉球在来豚「アグー」の血を 50%以上 有する豚肉と定められている。

※ 注1「豚の体重」について、食肉用豚〔肥育豚〕は、6ヵ月(25週)齢・体重110~115㎏で出荷できるよう飼育調整している。出荷せずにそのまま飼育し続ける種雄豚や繁殖雌豚の成体体重がこの値になる。
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「ゴーヤちゃんぷるー」850円(税別)935円(税込)


この「ゴーヤちゃんぷるー」、最高に旨い!流石の味わいだ。味付けを見る限り、こちらの料理人、なかなかの腕と見える。
が、沖縄の味と言うより和食の味わいのイメージが強く、関東人の好みにどんピシャに合わせた味わいとなっている。

ゴーヤの苦味がキリッと利きつつ、その嫌味のない苦味が玉子の甘味とのコントラストを成し、実に小気味好い。そこを島豆腐がやんわりと纏め上げる形だ。加熱前に豆乳を絞る島豆腐は豆腐の 約1.3倍 の蛋白質が含まれていると言うが、実際、島豆腐の食感は、かなり濃厚でコクが深い。全体として、ゴーヤの苦味がしっかりと残るが、それを玉子と島豆腐のコク、味付けの旨味が上回ることで、全体が円やかに仕上がっているように感じた。


「ジーマミー豆腐」480円(税別)528円(税込)


落花生(ピーナッツ)を使った沖縄県や鹿児島県の郷土料理「ジーマミー豆腐」。「地豆(ジーマミー)」は琉球語で「地面の豆」即ち、落花生を意味している。名前に「豆腐」と入っているが、大豆の加工品ではなく、ニガリも使用されていない。落花生の絞り汁に「芋くず(首里方言でイムクジ、サツマイモデンプン)」を加えて作られると言う。

今回の「ジーマミー豆腐」は、胡麻豆腐の黒糖仕様と言える味わいであった。「甘みが香る一品」と言うものが今回の第一印象であったが、店舗お奨めのワサビと合わせるとこれまた味わいが一変、甘味がすっと隠れ、泡盛の最良の摘みと化す。飲酒時は配膳時にワサビを余計にもらうことをお奨めしたい。


「なんこつそーきそば」850円(税別)968円(税込)


麺は機械打ち角刃麺、やや縮れの入った太麺は、若干柔茹での感はあるが、もっちり感もまた先ず先ずである。
今回選んだ麺は「手もみ沖縄麺」であったが、こちら『南国料理 ちむどんどん』では、2種類の麺を選択可能だ。

手もみ沖縄麺 ……… コシが強く歯応えのある太麺
八重山麺 ……… 石垣島、宮古島地方の細丸麺

「沖縄そば」の定義では、その第一に「麺は沖縄県内で製造されたもの」と言うものがあるわけだから、本物を食そうと思えば、当然のことながら沖縄直送麺でなくてはならない。2種類の麺を産地直送で入手する面倒を敢えて取り入れる辺り、店主の拘りが見て取れよう。

まるでうどんのような見た目だが、ビジュアルと実際の食感は大きく異なる。小麦感がしっかり感じられる仕様なので、柔茹でよりも固茹での方が絶対に合うことだろう。まあ、茹で時間がもう少し短い方が、確実に私の好みだと言える。次回再訪時は、麺固めをリクエストしてみようか。


メイントッピングとなる「そーき」は、若干塩っぱみがあるが、次第にスープになじみつつ程良い味わいへと変化していき、食しているうちに落ち着きのある塩味に育つ感じがした。
食感に関しては、最後の方はスープに蕩けるようで、箸で掴むのも難しいホロホロ具合になった。個人的な感覚として、この「そーき」、時間をかけて成長する「そーき」、そんなイメージであった。

「そーき」1枚当たり重量は、数枚が載せられている感があるものの、リフトすら難しいホロホロ具合だったので、総重量で計量してみた。その値、115g !! これはなかなかの量である。通常のチャーシュー麺に劣らぬ量なので、968円(税込)と言うその価格も、改めて考えてみると妥当な額なのかも知れぬ。


沖縄そばには定番となっている蒲鉾であるが、こちらの品は甘みがあって、アクセントのある仕上がりとなっている。一噛みしてみて、「ほほう♪」と、頷いてしまった。(笑´∀`)

その他のトッピングは、紅生姜と万能ネギである。味わい諸々、極々普通の品である。まあ、ここは取り立てて説明は要すまい。


スープは豚がらと鰹節系のさっぱりとしたWスープである。鰹出汁がしっかりと利いていて、沖縄そばならではの味わいだ。「ああ懐かしい、この味だよな」と感じさせてくれる風味で、沖縄の味が蘇ってくるようだった。
一方で返し醤油は薄めで、塩分、油分ともに控え目なスープになっている。この味わい、完飲可能なスープと言えよう。さりながら、しっかりとコクと旨味があって、極太の手もみ沖縄麺に負けず劣らずの濃厚な印象もある。全体的にバランス感の好いスープであった。


上記に加えて、家の奥さんが単独で食したものが以下だ。これら全てを合わせた価格を、支払額総額〔2名会計分〕として、最後尾に記して置いた。

「黒糖ミルク(アイス)」500円(税別)550円(税込)
「半そば」520円(税別)572円(税込)


総じて、兎にも角にも旨し。どれもこれもが、本場沖縄の味わいだ。こんなにも近くに、これだけの店があったとは!
ううむ、実に嬉しい♪

誠に美味しうござった。


店内のカップルシートで夫婦二人、今回はゆっくり寛がせて戴いた。その間、間断なく、店主の「有り難うございます、お気をつけてお帰りください」の声が店内に響き渡る。実に雰囲気の好ましい店である。

何と言っても特徴的なのが、兎に角、料理の配膳が早いことだろう。どんどん次から次へと配膳されるので、第一陣は兎も角、第二陣は一度にオーダーしない方が無難かもしれない。そんなことを考えさせる程の配膳の素早さは、客を待たせまいとする、店舗としての客目線の現れなのだろう。

店主は、積極的に配膳や会計も行ってくれるのだが、会計のタイミングで、店主は先ず客席を確認し、忘れ物がないことを見届けてからレジにやってくる。繁忙時はその間はないだろうから、おそらく違う対応となるのだろうが、今回の客席確認、そこに嬉しいサービス精神を感じる私なのであった。

そうそう! こちら『南国食堂 ちむどんどん』、会計後、帰り際に「ちんすこう」をもらえるサービスがある。
こう言ったさり気ないサービスと言うのは、実に嬉しいものである。

いずれにしても、こちら『南国料理 ちむどんどん』なかなかに客目線が光る優良店であることは間違いないだろう♪


さて、今回の実測値は、

「なんこつそーきそば」850円(税別)935円(税込)
総重量(実測値)652g
うち麺・具材重量 427g
うちスープ重量(麺・具材等完食後)225g
チャーシュー〔そーき〕1枚当たり重量(実測値)1枚目 115g
器サイズ
直径 19cm、高さ 9cm、器重量 589g

完食時間 : 計測せず
支払額総額〔2名会計分〕1,2661円(税込)
訪問日 : 2020.8.30(日)

なお、今回は、酒席を存分に愉しむ意味で、「なんこつそーきそば」のみの計量とした。何が何でも計量しなくてはならないと言うこともないだろう。( ̄▽ ̄)


大いに美味、沖縄直送素材を活用した、品質の高い提供品の数々。客目線輝く、心優しい接客姿勢。。。
が、如何せん、一品一品の価格が若干お高い。「なんこつそーきそば」935円(税込)、「海ぶどう」660円(税込)etc ..... これらの価格が 1割引き であったら、それはもう言うことはないだろう。。。が、それでも、敢えて「食べログ」評価点 4.0 を付してみた。その理由は、沖縄の南国の風と心優しい労りの心を、この前橋の地で快く感じられたから♪ である。
実に好い店だなあ !! 兎にも角にも、そう私は感じたのであった。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「らふてー」700円(税別)770円(税込)

    「らふてー」700円(税別)770円(税込)

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「ミミガーサラダ」750円(税別)825円(税込)

    「ミミガーサラダ」750円(税別)825円(税込)

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「あぐー豚の大トロ炙り寿司」接写。正に蕩けるような食感で、とても豚肉には思えない。実際に、ビジュアル的にも、味わい的にも、鮪の大トロもかくやと言う品である。中身のご飯の色味は黒糖使用とのことであった。

    「あぐー豚の大トロ炙り寿司」接写。正に蕩けるような食感で、とても豚肉には思えない。実際に、ビジュアル的にも、味わい的にも、鮪の大トロもかくやと言う品である。中身のご飯の色味は黒糖使用とのことであった。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「なんこつそーきそば」850円(税別)935円(税込)

    「なんこつそーきそば」850円(税別)935円(税込)

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「なんこつそーきそば」麺リフト。「手もみ沖縄麺」はまるでうどんのような見た目だが、ビジュアルと実際の食感は大きく異なる。小麦感がしっかり感じられる仕様で、茹で時間がもう少し短い方が、確実に私の好みだ。

    「なんこつそーきそば」麺リフト。「手もみ沖縄麺」はまるでうどんのような見た目だが、ビジュアルと実際の食感は大きく異なる。小麦感がしっかり感じられる仕様で、茹で時間がもう少し短い方が、確実に私の好みだ。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「海ぶどう」600円(税別)660円(税込)

    「海ぶどう」600円(税別)660円(税込)

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「海ぶどう」接写。相変わらずのプチプチ感が堪らない。何度戴いても不思議な食感が実に愉しい。このプチプチ感とともに感じられる弾力は、この品がどうやらかなり新鮮な代物のようだと思わせてくれる。

    「海ぶどう」接写。相変わらずのプチプチ感が堪らない。何度戴いても不思議な食感が実に愉しい。このプチプチ感とともに感じられる弾力は、この品がどうやらかなり新鮮な代物のようだと思わせてくれる。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「ちらがー」550円(税別)605円(税込)

    「ちらがー」550円(税別)605円(税込)

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「ちらがー」接写。燻製感が高く香ばしい、既知の食品と比較してみると、タコの燻製の味わいに近いものを感じた。今回の品は、和風の味付けで、節系の風味をを感じたような気がしたが、気の所為であろうか。

    「ちらがー」接写。燻製感が高く香ばしい、既知の食品と比較してみると、タコの燻製の味わいに近いものを感じた。今回の品は、和風の味付けで、節系の風味をを感じたような気がしたが、気の所為であろうか。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「てびち」750円(税別)825円(税込)

    「てびち」750円(税別)825円(税込)

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「てびち」接写。甘味のある、個人的には実に好ましい味付けだ。骨が多いので食べづらい点は致し方なかろう。コラーゲンたっぷりで、旨味がたっぷりと満載された実に素敵な味わいが、一噛み一噛み口中で蕩けていく。

    「てびち」接写。甘味のある、個人的には実に好ましい味付けだ。骨が多いので食べづらい点は致し方なかろう。コラーゲンたっぷりで、旨味がたっぷりと満載された実に素敵な味わいが、一噛み一噛み口中で蕩けていく。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「らふてー」接写。箸で掴むのが大変なくらいの柔らかさである。脂身の甘味が実に絶品で、赤身のほろりと解れていくその食感も堪らない。甘味は抑え目になっていて、生姜の風味に、辛みの利いたパンチある味付けだ。

    「らふてー」接写。箸で掴むのが大変なくらいの柔らかさである。脂身の甘味が実に絶品で、赤身のほろりと解れていくその食感も堪らない。甘味は抑え目になっていて、生姜の風味に、辛みの利いたパンチある味付けだ。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「ミミガーサラダ」接写。コリコリとしたミミガーの食感は、レタスのシャキシャキ感にも負けない味わいで、漢字では「耳皮(ミミガー)」と綴り、豚の「耳介(ジカイ)」=「耳殻(ジカク)」部分を素材としている。

    「ミミガーサラダ」接写。コリコリとしたミミガーの食感は、レタスのシャキシャキ感にも負けない味わいで、漢字では「耳皮(ミミガー)」と綴り、豚の「耳介(ジカイ)」=「耳殻(ジカク)」部分を素材としている。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「もずくの天ぷら」580円(税別)638円(税込)

    「もずくの天ぷら」580円(税別)638円(税込)

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「もずくの天ぷら」接写。一口噛んで、その食感に感動だ。もちもち感の実に高い品で、ぬるぬる感は鳴りを潜め何処へやら。小麦粉を使用した粉物料理の味わいに近いものが感じられるのだ。何とも不思議な感覚である。

    「もずくの天ぷら」接写。一口噛んで、その食感に感動だ。もちもち感の実に高い品で、ぬるぬる感は鳴りを潜め何処へやら。小麦粉を使用した粉物料理の味わいに近いものが感じられるのだ。何とも不思議な感覚である。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「あぐー豚の大トロ炙り寿司」880円(税別)968円(税込)

    「あぐー豚の大トロ炙り寿司」880円(税別)968円(税込)

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「あぐー豚の肉巻きおにぎり」880円(税別)968円(税込)

    「あぐー豚の肉巻きおにぎり」880円(税別)968円(税込)

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「あぐー豚の肉巻きおにぎり」接写。柔らかい肉質で、「あぐー豚」の味わいの高さ、それゆえの人気の程が分かる品であった。しっかりとさた焼きが入って、なおかつこの柔らかさは、絶品以外の何ものでもないだろう。

    「あぐー豚の肉巻きおにぎり」接写。柔らかい肉質で、「あぐー豚」の味わいの高さ、それゆえの人気の程が分かる品であった。しっかりとさた焼きが入って、なおかつこの柔らかさは、絶品以外の何ものでもないだろう。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「ゴーヤちゃんぷるー」850円(税別)935円(税込)

    「ゴーヤちゃんぷるー」850円(税別)935円(税込)

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「ゴーヤちゃんぷるー」接写。ゴーヤの苦味がしっかりと残るが、それを玉子と島豆腐のコク、味付けの旨味が上回ることで、苦味がオブラートに包まれたようになり、全体が円やかに仕上がっている。

    「ゴーヤちゃんぷるー」接写。ゴーヤの苦味がしっかりと残るが、それを玉子と島豆腐のコク、味付けの旨味が上回ることで、苦味がオブラートに包まれたようになり、全体が円やかに仕上がっている。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「ジーマミー豆腐」480円(税別)528円(税込)

    「ジーマミー豆腐」480円(税別)528円(税込)

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「ジーマミー豆腐」接写。胡麻豆腐の黒糖仕様と言える味わいであった。甘みが香る一品とであったが、店舗お奨めのワサビと合わせるとこれまた味わいが一変、甘味がすっと隠れ、泡盛の最良の摘みと化す。

    「ジーマミー豆腐」接写。胡麻豆腐の黒糖仕様と言える味わいであった。甘みが香る一品とであったが、店舗お奨めのワサビと合わせるとこれまた味わいが一変、甘味がすっと隠れ、泡盛の最良の摘みと化す。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「なんこつそーきそば」上から。

    「なんこつそーきそば」上から。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「なんこつそーきそば」接写。メイントッピングとなる「そーき」は、若干塩っぱみがあるが、次第にスープになじみつつ程良い味わいへと変化していき、食しているうちに落ち着きのある塩味に育つ感じがした。

    「なんこつそーきそば」接写。メイントッピングとなる「そーき」は、若干塩っぱみがあるが、次第にスープになじみつつ程良い味わいへと変化していき、食しているうちに落ち着きのある塩味に育つ感じがした。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「瑞穂」10年もの古酒〔グラス〕1,390円(税別)1,529円(税込)

    「瑞穂」10年もの古酒〔グラス〕1,390円(税別)1,529円(税込)

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「瑞穂」10年もの古酒〔グラス〕接写。実際に口に含んでみて、中国「茅台酒」を思わせる風味のように思えた。心地好い青みが強く、最終的に私としては、サトウキビの葉脈の香りか、ヤシかパイナップルの葉のイメージを、その味わいの中に感じた。

    「瑞穂」10年もの古酒〔グラス〕接写。実際に口に含んでみて、中国「茅台酒」を思わせる風味のように思えた。心地好い青みが強く、最終的に私としては、サトウキビの葉脈の香りか、ヤシかパイナップルの葉のイメージを、その味わいの中に感じた。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「あぐー豚」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「あぐー豚」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「ひとしな料理」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「ひとしな料理」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「野菜」「煮物」「揚げ物」「スナック」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「野菜」「煮物」「揚げ物」「スナック」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「ちゃんぷるー」「しりしり」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「ちゃんぷるー」「しりしり」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「そば」「どんぶり」「飯・すーぷ」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「そば」「どんぶり」「飯・すーぷ」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「Autumn Sweets」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「Autumn Sweets」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「okinawan Sweets」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「okinawan Sweets」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「ソフトドリンク」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「ソフトドリンク」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「ビール&ビアカクテル」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「ビール&ビアカクテル」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「あわもりサワー」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「あわもりサワー」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「泡盛1」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「泡盛1」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「泡盛2」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「泡盛2」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「泡盛3」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「泡盛3」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「あわもりカクテル」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「あわもりカクテル」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「残波」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「残波」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「当店おすすめ泡盛」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「当店おすすめ泡盛」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「おすすめリキュール4種類」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「おすすめリキュール4種類」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「泡盛飲み比らべセット」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「泡盛飲み比らべセット」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「BLUE SEAL ICE CREAM」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「BLUE SEAL ICE CREAM」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「おすすめメニュー」

    『南国食堂 ちむどんどん』メニュー表「おすすめメニュー」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』店舗外観「南東から」

    『南国食堂 ちむどんどん』店舗外観「南東から」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』店舗外観「南から」

    『南国食堂 ちむどんどん』店舗外観「南から」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』店舗入口

    『南国食堂 ちむどんどん』店舗入口

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』店舗内観「テーブル席」

    『南国食堂 ちむどんどん』店舗内観「テーブル席」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』店舗内観「カップルシート」

    『南国食堂 ちむどんどん』店舗内観「カップルシート」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』店舗内観「カップルシートの壁面」

    『南国食堂 ちむどんどん』店舗内観「カップルシートの壁面」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』店舗内観「レジカウンター付近」

    『南国食堂 ちむどんどん』店舗内観「レジカウンター付近」

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』予約者へのご来店挨拶文。

    『南国食堂 ちむどんどん』予約者へのご来店挨拶文。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「なんこつそーきそば」850円(税別)935円(税込) 総重量(実測値)652g。うち麺・具材重量 427g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)225g。

    「なんこつそーきそば」850円(税別)935円(税込) 総重量(実測値)652g。うち麺・具材重量 427g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)225g。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 「なんこつそーきそば」チャーシュー〔そーき〕1枚当たり重量(実測値)1枚目 115g。

    「なんこつそーきそば」チャーシュー〔そーき〕1枚当たり重量(実測値)1枚目 115g。

  • Nangoku Shokudou Chimudondon - 『南国食堂 ちむどんどん』では会計時に「ちんすこう」をサービスとして提供してくれる。

    『南国食堂 ちむどんどん』では会計時に「ちんすこう」をサービスとして提供してくれる。

餐厅信息

细节

店名
Nangoku Shokudou Chimudondon
类型 冲绳料理、日式小酒馆
预约・查询

050-5597-2215

预约可/不可

可预订

ネットでのご予約は受け付けておりませんのでお手数ですがお電話でご予約をお願い致します。
なお19時~22時のピーク時間帯はお電話が繋がりにくくなっております。
ご遠慮いただけますようご理解・ご協力お願い致します。

地址

群馬県前橋市六供町931

交通方式

汽车

距離前桥 1,549 米

营业时间
  • 星期一

    • 定期休息日
  • 星期二

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:30)

    • 17:00 - 23:00

      (L.O. 22:00)

  • 星期三

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:30)

    • 17:00 - 23:00

      (L.O. 22:00)

  • 星期四

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:30)

    • 17:00 - 23:00

      (L.O. 22:00)

  • 星期五

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:30)

    • 17:00 - 23:00

      (L.O. 22:00)

  • 星期六

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:30)

    • 17:00 - 23:00

      (L.O. 22:00)

  • 星期日

    • 11:30 - 15:00

      (L.O. 14:30)

    • 17:00 - 23:00

      (L.O. 22:00)

  • ■ 定休日
    第3火曜日
预算

¥2,000~¥2,999

¥1,000~¥1,999

预算(评价总数)
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999

检查支出金额的分配情况

付款方式

可使用卡

(JCB、AMEX、Diners、VISA、Master)

无使用电子钱

可使用二維码支付

(PayPay、d付款、au PAY)

服务费收费

サービス料・チャージ料はいただいておりません。

座位、设备

座位数

62 Seats

个人包厢

可能的

可容纳2人、可容纳10~20人

有半个单间

包场

可能的

可容纳20~50人

禁烟・吸烟

严禁吸烟

停车场

可能的

10台

空间、设备

时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有情人雅座,有吧台座位,有沙发座位,有日式包厢,有现场表演,可观赏运动比赛,提供电源插座,提供免费无线网络连接,接待轮椅客人

菜单

套餐餐

无限畅饮

酒水

有日本清酒,有鸡尾酒饮料

料理

对蔬菜菜式讲究,健康/美容食品菜单

特点 - 相关信息

此时建议

与家人/孩子 |与朋友/同事

许多人推荐的用途。

位置

家庭式餐厅

服务

可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,提供外带服务

关于儿童

接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),提供儿童菜单,接待婴儿推车

开店日

2013.8.18

电话号码

027-220-4848

备注

周末开演唱会的情况是完全预约制,所以有没有票的人不能进店的情况。也能确认现场信息等的话就太好了。