Wano Shoku Isogai
(和の食 磯貝)
人里離れた山道沿いに看板のない素敵な和食店。
-
紫蘇のジュースでスタート
-
本日の献立
-
フルーツトマトのムースとモッツァレラのエスプーマ
-
烏龍茶
-
帆立のすすりなます
-
鱧の手毬寿司、大葉味噌、枝豆もろこし寄せ揚げ、里芋のフリット ウインナーと共に、沢ガニの唐揚げ
-
穴子の黒米蒸し
-
鮪、ヒラマサ、鯛、ボタン海老
-
鮎の塩焼き
-
麦豚フィレ肉のシュニッツェル
-
夏野菜の白味噌煮
-
揚げじゃこ飯 とろとろ野菜あんかけ
-
もろこしのプリン 醤油キャラメルのアイス添え
-
辛口の日本酒メニュー
-
やや辛口の日本酒メニュー
-
甘口の日本酒メニュー
-
驚きの日本酒メニュー
-
焼酎の日本酒メニュー
餐厅信息
细节
| 店名 |
Wano Shoku Isogai
|
|---|---|
| 类型 | 日本料理、荞麦面、创作料理 |
| 预约・查询 |
0274-63-6260 |
| 预约可/不可 |
可预订 |
| 地址 |
群馬県富岡市白岩164-3 |
| 交通方式 |
【電車】上信電鉄東富岡駅より、タクシーで約10分。 距離上州福岛 2,531 米 |
| 营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化，因此请在参观前与餐厅联系。 |
| 预算（评价总数） |
|
| 付款方式 |
可使用卡 （AMEX、JCB） 无使用电子钱 |
座位、设备
| 座位数 |
23 Seats （ 個室11席 座敷12席） |
|---|---|
| 个人包厢 |
可能的 可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人、可容纳10～20人、可容纳20～30人 |
| 包场 |
可能的 可接受20人以下、可容纳20～50人 |
| 禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
| 停车场 |
可能的 9台分あり。 |
| 空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有日式包厢 |
菜单
| 酒水 |
有日本清酒,有烧酒,对日本酒讲究 |
|---|
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
| 关于儿童 |
小学生以下のお子様はご遠慮頂いています（貸し切りの場合は可） |
| 网站 |
2015年7月某日夜・・・。
富岡製糸場の世界遺産登録に沸く富岡市。
実際に行ってみると信じられないほどの人の波。
しかしそんな喧騒とはかけ離れた場所。
看板も案内板も何もなく、人里離れた山道沿いに
ひっそりと佇む素敵な和食店。
それが今回お邪魔した『和の食 磯貝』です。
料理は事前予約した際に注文していました。
■紫蘇のジュース
■【付出】
フルーツトマトのムースと
モッツァレラのエスプーマ
■【御椀】
帆立のすすりなます
■【八寸】
鱧の手毬寿司、大葉味噌、枝豆もろこし寄せ揚げ、
里芋のフリット ウインナーと共に
沢ガニの唐揚げ
■【一口】
穴子の黒米蒸し
■【造里】
鮪、ヒラマサ、鯛、ボタン海老
■【焼物】
鮎の塩焼き
■【口取】
麦豚フィレ肉のシュニッツェル
■【煮物】
夏野菜の白味噌煮
■【食事】
揚げじゃこ飯 とろとろ野菜あんかけ
■【菓子】
もろこしのプリン
醤油キャラメルのアイス添え
■【飲物】
烏龍茶
まずは御猪口に注がれた紫蘇ジュース。
淡い甘味と酸味。
突き出しはフルーツトマトのムースと
モッツァレラのエスプーマ。
名前のとおりこれらが二層になった優しい一品。
ふわふわの食感のなかにイタリアンの味わいが隠れています。
次は御椀。
すすりなますです。胡瓜の千切り、雲丹、山葵がのり・・
夏らしい品が続きます。
八寸。
こちらも季節感あふれる一皿。
鱧の手毬寿司はかわいい一品。
はさみを立てる沢ガニの横にある枝豆ともろこしの天ぷらが
素晴らしく美味しかった。
穴子の黒米蒸しはまあ普通な感じ。
「こんな料理もあるんだ」くらいの感想です。
そしてお造り。
左にあるのがヒラマサ、下にあるのが鯛。
あとはボタン海老と鮪。
焼物は夏の大定番、鮎の塩焼き。
見事なことに背骨は抜かれていています。
そのあと揚げたのでしょうか。
骨せんべいな感じでカリカリいただけてしまいました。
本体の身の方ですがこちらはしっとり感を残し、
強すぎない絶妙な塩加減に私の体が喜びます。
次は豚フィレ肉のシュニッツェル。
多めの油で焼いた西洋のとんかつみたいなものでしょうか。
そこにタルタルソースがかけられています。
想像したとおりの味でしたが添えられていた
アンチョビとケッパーがアクセントとなり
少し複雑でおもしろい味わいへと変化していました。
夏野菜の白味噌煮は獅子唐、オクラ、茄子、ズッキーニとか。
・・だったと思うのですが白味噌のやわらかな甘味が
野菜たちに吸われて和風ラタトゥイユのような装い。
〆は蕎麦か御飯を選べたのですが今回は御飯を所望。
揚げじゃこ飯 とろとろ野菜あんかけ。
野菜のあんかけがかけられたじゃこ御飯を食べたのは初めて。
まずこの御飯。素晴らしく美味かったです。
米です。「もち米？」と思ってしまうほどのモチモチ感。
野菜あんかけは葉物野菜や昆布などを刻んだもの。
やさしい出汁も加わり旨みが溢れます。
わさびを溶きながらいただきました。
みそ汁はやはり白味噌。これはこれでよろしい。
個人的な好みは赤味噌・・・だったりして。
デザートも独創的な一皿でした。
もろこしのプリン 醤油キャラメルのアイス添え。
コーンの甘みがデザートの甘みへと昇華しています。
醤油キャラメルのアイスも風変りでお見事。
今回いただいたのは5,400円のコース。
趣向を凝らした料理の数々10品。
大満足のひとときでございました。
ただしひとつだけ、接客が少し事務的な感じがしました。
何か質問をすると調べず聞かずで即答。その返答が、
「すいません、わかりません。」みたいな・・・。
でも、またお邪魔したいと思います。
御馳走様でした。