温品の老舗、地元民しか知らない昔ながらのお好み焼き屋
2016年 5月
今回食べたのは「焼きそば 700円」です。
やや小さめの豚バラ肉を12枚並べて焼き始める。
豚バラ肉をひっくり返してキャベツ、もやしもいっしょに炒めていく。
軽く炒めたらそばも合わせて炒める。
ソースをかけて全体的には馴染ませていく。
ササッと炒めたら仕上げ。
皿にのせ青海苔をかけたら出来上がり。
思ったより早く出来たのにはびっくり。
お好み焼きよりも全然早いので急いでる時にはいいと思います。
ソースはやや少なめでキャベツの水分が出て、さらにソース感は薄れる。
これはそばとキャベツをいっしょに炒めてるためでしょうね。
一瞬思い出したのが青森で食べた焼きそば。
あちらはそばにソースが馴染んで野菜の水分は混ざってません。
こちらの焼きそばは、そういう意味では家庭的な焼きそばと言えるかも。
量はそこそこあるので、おやつではなく食事として利用出来ますがクオリティーを求めるのは酷かも。
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2016年 4月
こちらは県道70号線沿いにある老舗のお好み焼き屋です。
先日フォロアーさんに「昔この辺りに住んでいてよく行ってたお好み焼き屋」だと聞いたので行ってみました。
いかにも古い店とわかる外観で、観光客を寄せつけないオーラがありますね。
まぁ私にそんなオーラは関係ないので普通に入りますけどね(^^)
店内はこじんまりとしていて大きな鉄板前のカウンター4席、テレビの前に2席。
毎度のことながら定番の「肉玉そば 700円」を注文。
生地を敷き、魚粉を振りかけ、そばを別の場所でソースで味付けして炒めてから、大きな鉄板に移して生地にのせて、そのそばの上にキャベツ、もやし、天かす、豚バラ肉4枚をのせてしばらく放置。
なお生地のすぐ上にそばをのせて焼くのは昔ながらのスタイルなんだそうです。
聞けば昔はこの作り方が当たり前だったそうです( ..)φメモメモ
振り返ってみると確かにこの作り方はほとんど見かけませんよね。
本体をひっくり返して押さえつけて平たくしていく。
そばは太麺でパリパリにはせずもっちり感のある焼き方。
麺をパリパリのしないのも昔の作り方なんでしょうね。
キャベツが蒸されて本体が平たくなってきたら玉子を崩して円く形作りすぐに本体をのせる。
ひっくり返してソースを塗り青海苔をかけて出来上がり。
キャベツはしっかり蒸されてしんなりと甘みが出てます。
玉子は軽く火が通っている感じで柔らか仕上げ。
生地もしんなりともちもちした食感で、全体的に柔らかく好みのタイプ。
そばがパリパリだったり、キャベツが焦げかかってたりというのは苦手なので、こんなお好み焼きが昔風だと言われて新たな発見がありました。
広島で古いと言われる老舗のみっちゃんでも昔風の作り方ではありませんからね。
みっちゃんを手本にして波及していったと思われるお好み焼きですが、街中の店はほとんどが今風ですから。
そういう意味でこちらでは昔からの作り方を忠実に守ってるとも言えますよね。
とても貴重なお店だと思います。
こちらは開店してから47年経つという店で80歳のお母さんが焼いてます。
ちなみに開店当初からこのお母さんが焼いてるそうだが、後を継ぐ人はいないとのこと(;´д⊂)
この店を教えてくれたフォロアーさんは小学校の頃来てたそうですが、その当時もこのお母さんが焼いていたと言うから驚きです(笑)
しかし「あと何年やれるかわからない」という言葉は残念ながら本音でしょうね(>_<)
こんな懐かしいお店は誰しも記憶にあるとは思うが、それぞれが年を取るにつれて閉店していくのは仕方のないところ。。。。
私自身もそんな懐かしい店に久しぶりに行ってみようかな?なんて思ったりもするが、よくよく考えるとそのような店は思い浮かばない(T_T)
そんな昔懐かしい店があるということ自体が宝物なのかも知れませんね。
そのような思い出がある人はいつまでも大事に心にしまっておいてほしいと思います(^^)
店名 |
Fukunaga Okonomiyaki Ten
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类型 | 大阪烧 |
预约・查询 |
082-289-0242 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
広島県広島市東区温品7-20-23 |
交通方式 |
距離矢贺 1,781 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
可能的 店の近くに3台程度 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
今回食べたのは「肉玉そば 700円+いか天 100円」です。
広島のお好み焼きは何十回と食べてるがいつもノーマルで食べてて、ダブルも頼んだことがなかったので初めてのトッピングです。
生いかは「いいのが入らない」ということで、入荷なしだったので無難にいか天にしました。
何故トッピングをしなかったかと言うと、ズバリ「食べづらくなるのがイヤだったから」なんです。
ねぎをトッピングすると山盛りになってぼろぼろ落ちるし、あれこれ入れるとカットしづらいと思ってました。
まぁ今回のいか天でも多少は食べづらくなってましたけどね(>_<)
いか天は割って小さくしてから入れてるんだけど、熱を受けて柔らかくなりヘラでも切りづらいんですよ(^^;)
なので、広島のお好み焼きはトッピングを入れない方がいいんじゃないかと思いました。
魚粉と青海苔、ソースが多めで以前に比べて美味しく感じました。
こちらはビールがないのが残念なんだが、お冷やは緑茶でおかわりも注いでくれたのでよしとしましょう(^^)