店名 |
Hiroshima marukajiri nakachan
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类型 | 大阪烧、日式小酒馆、铁板烧 |
预约・查询 |
082-243-6067 |
预约可/不可 |
可预订
4名から予約可能 |
地址 |
広島県広島市中区弥生町6-8 |
交通方式 |
バス停銀山町・広島電鉄銀山町電停より徒歩5分 距離银山町 386 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay、d付款) |
座位数 |
28 Seats ( カウンターとテーブル、奥に個室あり) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳6人 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位,有日式包厢 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
关于儿童 |
可 |
服装规定 |
なし |
网站 |
この週末は、岩国、宮島、広島、呉方面へ1泊旅行
夜明け前に自宅を出発、中国道で岩国まで駆け抜けました!
錦帯橋と岩国城を、その後、宮島を散策して広島市内のホテルへチェックイン
ウエルカムドリンクで寛いでから、予約を入れて在ったお店へ
「ひろしま丸かじり 中ちゃん」
お好み焼きを始めとする、鉄板料理が美味しいと評判のお店です
●中々ディープなエリアに在ります
お店は中国四国地方随一の歓楽街、広島の”薬研堀エリア”
男性が嬉しい、お風呂やマッサージのお店が並ぶ通りに在ります
トタン張りの外観に、昔乍らのアルミの引戸、”お好み焼”意匠の暖簾が4連掛かっています
店内は、大きな鉄板を囲むカウンター席が大小2か所、奥に個室を備え35席ほどのキャパ
鉄板での色々な料理の調理風景を眺めながら、食事を愉しむ事ができます
1970年創業、店名の”中ちゃん”は、先代店主の中迫守さんの愛称から名付けられました
食べログでは、広島市×お好み焼きで5位、3.73pt.の評価
2019年から3度連続で、”食べログ お好み焼き百名店”に選出されています
予約は、19時までの時間帯のみ受付可能です
【お好み焼き】※肉、玉子入
■お好み焼 野菜入 800円
■お好み焼 そば入 900円
■お好み焼 うどん入 900円
■お好み焼 スペシャル(うどんorそば) 1700円
生イカ、生エビ、イカ天、肉多め
■焼きそば 900円
■焼うどん 900円
■焼うどん/そば スペシャル 1700円
生イカ、生エビ、イカ天、肉多め
■ネギ焼 800円
■とんぺい焼 800円
■トッピング
・イカ天、もち、大葉 各150円
・そばW、うどんW、牛すじ、チーズ、ネギ 各200円
・生イカ、生エビ 各300円
【中華そば】
■普通 800円
■大盛り 1000円
■チャーシュー麺 1200円
【鉄板焼き】
■ウニクレソン 2200円
・ハーフ 1300円
■あわびのバター焼 時価
■貝柱のバター焼 1400円
・ハーフ 800円
■カキバター(10月中旬~3月) 1400円
・ハーフ 800円
■イカバター 1400円
・ハーフ 800円
■アスパラバター 950円
・ハーフ 550円
■車エビ1尾(塩orバター) 1000円
■舌ビラメのバター焼 時価
■日向鶏の塩焼 1100円
・ハーフ 700円
■ユッケ風レアステーキ 2100円
・ハーフ 1200円
■肉(ステーキ) 2300円
・ハーフ 1400円
■牛タン 2300円
・ハーフ 1400円
■ホルモン 1300円
・ハーフ 700円
【揚げ物】
■鶏の唐揚げ 1000円
■とり天 1000円
■手羽先の唐揚げ 900円
■四川唐揚げ 1200円
【煮付け】
■ハゲ 時価
■メバル 時価
■のどぐろ 時価
【中華メニュー】
■麻婆豆腐 1200円
■麻辣豆腐 1200円
■ピータン豆腐 800円
■エビチリ 1200円
■中華クラゲ 800円
【なまもの】
■あわび 時価
■車エビ1尾 1000円
■生ウニ 2200円
【おつまみ】
■煮込み 500円
■ポテトフライ 500円
■チャンジャ 500円
■ザーサイ 500円
【その他】
■牛こうねのあみ焼 1000円
■アヒージョ(バゲット4枚付き) 1200円
■本日のアイス 500円
【黒板 本日のおすすめ】※価格不記載
■マグロ
■シマアジ
■水イカ
■ホタテ
■車えび
■カキときのこ蒸し焼
■煮付け(鯛カブト、メバル)
■ホタテときのこのバター焼
■じゃこ天
■イカときのこバターポン酢和え
■カンパチカマ焼
■水イカ天ぷら
■岩国れんこんバター焼or天ぷら
■ブロッコリーガーリックオイル炒め
■ハムステーキ
■豚耳
■白肉天ぷら
■コウネ刺しorユッケ
■コリコリ牛タン
■なると金時 アイス添え
●初めて食べた、本格的な広島風のお好み焼き
宮島と呉は数年前に訪れましたが、広島市内は中学時代の修学旅行以来です
”もだん焼き”と違いがイマイチ判らない”広島風お好み焼”は食べた事が在りましたが
本場で本物を食べるのは、今回初めてなんです
お好み焼以外にも料理が愉しめそうだった「中ちゃん」を選び
旅行の1か月前に予約を入れました
最初のオーダーは註文票に記入して渡すスタイル
以降は口頭でもOKとの事、この日お勧めの黒板メニューも別途在ります
広島のソウルドリンクらしい希釈タイプの乳酸菌飲料”チチヤスのチー坊”
焼酎と1対1で混ぜ、ソーダで割った”チー坊サワー”でスタート!
■ウニクレソン ハーフ
この店発祥で名物の”ウニクレソン”です
ほぼ全ての客が註文すると云っても過言ではない一品
18時の予約で一斉にカウンターへ座った全組が註文したので
鉄板の上には、バゲットとクレソンが並びました
たっぷりのバターで炒めたクレソンに下駄から直接ウニを投入!
軽く火入れして、醤油を加えて仕上げます
店の雰囲気とはチョッと不釣り合いな、ビストロ風に皿に盛られて提供されます
レモンを絞って、鉄板で炙ったバゲットにのせて食べます
バターと醤油の風味、クレソンの淡い苦味、ウニの濃厚さと旨さが
バゲットと共に口の中で混ざり合って笑みがこぼれます
乳酸菌飲料サワーのチー坊とも相性抜群なんです
■アスパラバター ハーフ
少しでも品数多く食べたかったので
ハーフサイズが在るものは全てハーフで註文しました
太いグリーンアスパラをバターソテーし、塩と胡椒でシンプルに仕上げて在ります
スライスした紅芯大根やトマト、クレソンが添えて在り
ウニクレソン以上に、洒落た盛付けです
太さが在りますが、ほくほくとした食感で、ひと口食べた瞬間になくなってしまうほど柔らかでした
■コウネ刺
以前、九州で馬刺しで”コウネ”って食べた事が在りますが、”たてがみ”とも呼ばれる
首部分の皮下脂肪の部位で、赤身と重ねて食べると美味しい一品でした
広島では全く違って、牛の肩バラ肉の事で、牡蠣やお好み焼と並ぶソウルフードの様です
脂身と赤身が共存する部位で、赤身は筋肉質で歯応えが在り
脂身もコリコリッとしていて、一緒に食べると旨みたっぷりなんです
ニンニクダレで食べても美味しいのですが、塩と山葵で食べるのが好みでした
■カキバター
自分も妻も大の牡蠣好き!これだけは、ハーフではなく、フルサイズで註文しました
大粒の牡蠣が6粒、軽く小麦粉を塗して焼いて在る感じで、表面は薄くカリッとしています
大粒なので、噛むとたっぷりのエキスが流れ出します
海の香りと旨みと絞ったレモンの酸味が爽やかに口の中で広がります
クレソンや生野菜も付くので満足度が高いひと皿です
■牛タン ハーフ
塊の牛タンから厚めに切り出した1枚を鉄板で焼き上げて在ります
バターで厚めスライスのニンニクを焼き上げ、香りを移します
そのバターでじっくりとタンを焼き上げます
かなりしっかりと火入れするので、焼き加減はウエルダン
噛み応えと食べが絶えが在ります
■とんぺい焼
焼きそばを食べるか?お好み焼を2種類食べるか迷いましたが
お好み焼がそば入りなのと、お好み2種類は芸が無いって事で、”とんぺい焼”をチョイス
とんぺい焼って薄焼きの生地と玉子で、豚肉を挟んで薄く焼いて在るって記憶でしたが
刻んだ葱がたっぷりで、生地はふわっとしていました
ソースがたっぷりで、酒の肴にもなり、お腹も満たされる感じです
■お好み焼き そば入り
初めての本場の広島風のお好み焼です
メニューによると、お好み焼は、肉と玉子は基本入っていて
”野菜入り”、”そば入”、”うどん入”、”スペシャル(生エビ、生イカ、イカ天、肉多め)”が選べます
広島風は、そばが入り、キャベツもたっぷりなのが当たり前だと思っていたので
”野菜入”はそばが入らなくて、”そば入”はキャベツが少ないのではと一抹の不安
店員さんに”全国的に知られている広島風って云ったらどれですか”と尋ねると
そば入を註文して下さいとの事でした
1番遠い鉄板でお好み焼が焼かれていました
・生地を薄く円形に伸ばし、昆布粉、魚粉を振り
キャベツ、もやし、ネギを生地に盛り、塩胡椒
・天かす、豚肉を野菜の上に載せ、生地を少々掛け、コテで返す
・生麺をサッと茹で、鉄板で丸く薄く伸ばして、油を少々掛けて焼く
・お好み焼を麺の上に載せて、コテで押さえ空気を抜いて焼く
・鉄板に生卵を割り、半熟の目玉焼の上にお好み焼を載せて、コテで返す
・コテで切り分け、皿に盛り、ソース、魚粉、青海苔を掛けて完成
そばがカリカリで香ばしく、たっぷりの野菜に火が通り、ソースと相俟って美味しい
一般的なお好み焼は、生地を食べる感じですが
広島風は、生地の存在感は殆ど感じられず、そば、野菜、玉子を食べてる感じです
今まで食べた、”モダン焼風の広島風お好み焼”は別ものです
●最後に
大満足で店を出ると、店先には20人以上が列を作っていました
これじゃ、向かいのお風呂には、堂々とは入れないでしょうね
本場のお好み焼きの美味しさに魅せられて、ハシゴしようと
近所の「薬研堀 八昌」へ行って見ましたが、行列は「中ちゃん」の非ではなく
諦めてホテルへの帰路に着きました
初めての広島の夜でしたが、大満足する事が出来ました