店名 |
Jugemu
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类型 | 大阪烧 |
预约・查询 |
082-240-2009 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
広島県広島市中区中町5-16 |
交通方式 |
距離袋町 248 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
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お好み焼き店「ジュゲム」。
夜、一人でお邪魔した。
お好み焼きも出す居酒屋という雰囲気。
辛うじて一人分空いていたカウンターテーブル席に通された。調理用鉄板に面している。
「瓶ビール」は中瓶で、550円。アサヒスーパードライとキリンクラシックラガーがあり、後者をいただいた。
「やげん軟骨」は550円。鶏の胸骨の先端の薬研軟骨を鉄板で塩胡椒して炒めたもの。軟骨に少し肉も付いている。アルミフォイルにせん切りキャベツを敷き、その上に出された。軟骨のコリコリ感と付着した肉の弾力と旨みがいい。ビールがすすむ。
お好み焼きの「肉玉そば」は750円。
その調理は概ね次のとおりだが、ボンヤリしていたし距離も遠かったので見落としがあるかもしれない。
まず、鉄板に生地を薄く円く展ばし、魚粉を振り、せん切りキャベツ、細もやし、ネギ、天かすを載せ、四種類の粉を振りかける。うち一種類は魚粉のように見えた。更に薄い豚肉を載せ、繋ぎの生地を垂らす。更にその上に融けたラードのような油脂を、垂らしたり、垂らさなかったり。(お好み焼きのロットによってここでこの油脂を使用するかしないかの区別があるようだった。扱いの違いが何によるのかは自分にはわからなかった。自分に提供されたのは、使用しないで調理されたものだった。)こうして構築された本体をひっくり返し、あまり触らずに鉄板による加熱を続ける。最後にヘラでパンパンと軽く叩く。
そばは、「磯野製麺」(広島市)の生中華麺。2分半ほど、テボに閉じ込めず泳がせて茹でてから鉄板へ。融けたラードのような油脂を注し、広げて加熱。それから魚粉と胡椒か何かを振りかけ、ほぐし、絡め、纏める。
そばに反転状態の本体を重ね置いて合体させ、それを、傍らで展ばした玉子に重ね置いて更に合体。そのまま放置して玉子を加熱する時間は長めに確保。それからひっくり返して正位に戻し、ソースを塗り、青海苔と胡椒か何かを振りかけて完成。
調理時間は12分間ほどだった。
姿は、広島の居酒屋風のお店のお好み焼きとしては径が大きめなほうだろう。相対的に薄く見えてしまうが、厚みは普通だろう。したがって、径が大きめな分、ボリュームがある。
ヘラを用いて鉄板から直にいただいた。一口大に小さく綺麗に切り取るのが楽な性状だった。切断面が荒れずに綺麗だとなんだか嬉しい。
ソースは適量。オタフクソースが含まれているような味に感じられたが、詳しいことはわからない。ソースを含め、全体の味付けによる塩気が、程良い。
キャベツの蒸焼き加減もよく、ホクホクで甘みも引き出されている。もやしの熱き香気もいい。
そばは、ホロホロしたところとプリッとしたところとが好バランス。極端な性格付けによる主張しすぎる存在感がないのがいい。
豚肉、ラード、天かすの旨み、魚粉の風味、玉子の香ばしさもいい。
口中でのほぐれがよい。くどさがなく、軽快。それでいて食べ応えがある。何やら爽やかな気前良さのようなものを覚えた一枚だった。
ご主人は、中年男性。粗野なフリをしながら、実は剽軽で明るいキャラクターとお見受けした。また、客や若い従業員へのちょっとした振舞いの中に、優しい心遣いが籠められていることが伝わってきた。