店名 |
Sushi Aoi(Sushi Aoi)
|
---|---|
类型 | 寿司、海鲜 |
预约・查询 |
011-200-5505 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
北海道札幌市中央区大通西3-7 大通ビッセ 4F |
交通方式 |
距離大通 152 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥8,000~¥9,999¥3,000~¥3,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 无使用电子钱 |
座位数 |
40 Seats |
---|---|
个人包厢 |
可能的 可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
网站 |
札幌の大通駅近くにあるビッセの4Fにある棗さんに初めて伺いました。
思っていた以上に、本格的なお寿司と雰囲気で驚かされました♪
この日は、朝から年末ジャンボを買う!と張り切る同行者。
三越の地下出入り口の隣にある売り場で買うのが毎年の楽しみだそう。
年に一度だけ夢を買う同行者 素敵です。
昨年は確か、宝くじの後新洋食のKAZUさんでご飯をご馳走になりましたが、
今年は意気込みが違った。
仲良く3名で宝くじを買いに札幌へ。
無事宝くじを購入し、
「これで皆でご馳走を食べよう」と渡された1枚の諭吉さん。
これは遠慮なく使わせて頂こう!
最初はル・トロワにあった五島軒に向かったのですが、
ソーセージのお店になっていました。
シタッテ店も閉店(そっちもソーセージのお店になった)したようだし、
札幌から撤退しちゃったのかな。(調べたら新千歳空港にはあるみたい)
・・・どうしようか。
諭吉を出してくれた同行者に恥じないお店を選ばねば。
・・・そういえば、ビッセに少し高いお寿司店があったな
あそこなら入りやすいし、少しお高いとはいえ3名で諭吉1枚あれば足りるだろう。
早速お店へ向かう。
ビッセに到着しエスカレーターに乗り4階へ。
お寿司とは伝えていなかったので、田村さんへと足を向ける同行者たち。
今日はそっちじゃなくてコッチよ。
正直そこまで混雑はしていないだろうと思っていましたが、
入り口で少し待たされます。
「カウンターとテーブル席がありますがどちらにします?」
さすがにカウンターは緊張するので、テーブル席をお願いしました。
予約してくるお客さんも多いようで、
座っている間に続々とお客さんが入ってきます。
席へ座った瞬間に
「お飲み物はどうされますか?」
お、おぉ。夜ならまだしも昼でもそう来るのか。
「お茶もありますが・・・」
あー。お茶でお願いします。
お茶、美味しいですねー。
期待が高まります。
諭吉を出してくれた同行者2は、
私はこれで。と楠 2,200円をチョイス。
二人とも付き合わせたし、好きなの選んで!
・・・。
ランチで一番高額なのが3,850円のお店の名前と同じ「棗」だ。
同行者1は楠で迷うものの、せっかくだし”棗”行こう!!と誘いこんだ。
我ながら遠慮がないな。
◎棗(なつめ) 3,850円
まずはサラダと茶碗蒸しが運ばれてきた。
サラダ⇒量は少なめ。シャキシャキ感が楽しい。フレッシュ感が良い。
茶碗蒸し⇒熱々。 やや甘めの北海道テイスト。
中に入っている大きめの栗が嬉しいね。
甘めの茶わん蒸しは嫌いじゃないけども
北海道で出てくる茶碗蒸しが大体甘めなのがなぁ。
お出汁感が強い茶わん蒸しがたまに食べたい。
食べ終わった頃に、お醤油が運ばれてきた。
そこから少し待ち、お寿司が運ばれてきた。
10貫。
・炙った鯛(?)
⇒嚙みしめると、ほんのりと甘みがある。多分鯛だろう。
ただただ、旨い。
全体的にシャリが少な目なのでネタを味わえて楽しい。
・本鮪中トロ
⇒口に含むととろける。
ぶわっと脂が広がるものの、くどさは感じられなく、旨い。
・ホタテ
⇒貝特有の臭みがほぼなく、
ホタテのポテンシャルが最大限引き出されている。
ほのかな甘み、柔らかい食感、たまらない。
・サーモン
⇒正直サーモンか。と舐めていたがこのトロサーモン旨い。
サーモンに限らず包丁の入れ方も絶妙で、いい仕事しています。
・ボタンエビ
⇒身は大ぶりだが、決して大味ではなく
水っぽさが感じられず、かといってパサついてもいない丁度いい塩梅。
甘みがしっかりあり、噛みしめるとより甘みが感じられ美味しいボタンエビ。
・いくら
⇒大粒のいくら。 これぞ寿司やのいくら。
こういういくらがずっと食べたかったんだよ!!
欲をいえばもう少しだけ弾力があるほうが好みだが、
口の中でほどけるようなこちらのいくらも大変美味でした。
・ウニ
⇒時期ものではないが、頑張っています。
ウニの量もそこそこ入っていて良いですね。
・本鮪赤身
⇒100点満点をつけたい。
ネタの大きさ、シャリとの相性、一体感。
中トロもほどけるような美味しさだったが、やはり本鮪の赤身が一番好きだ。
絶品。
・アワビ
⇒何故。”棗”にしたのか。
諭吉を貰ったからというのもありますが、
お寿司やさんのアワビを一度でいいから食べて見たかった。
(一つしたの葵(3,300円)にはアワビが入っていなく、さらに苦手な数の子が入っている)
包丁の入れ方が他のネタにない程、細かく入っていて、
食べると、コリコリとした食感、
ゴムっぽさは一切なく、とにかく食感が良いのとほのかな塩味が気持ちよい。
貝特有の臭みも一切なく。
このアワビ、かなり美味しい!!!
・ズワイガニ
⇒皿からはみ出るカニ。
一口で頬張る。
塩味、甘み、旨味。
うまぁい!!!
お味噌汁はシンプルながらも、あおさ?かな。
海鮮の香りがかなりするお味噌汁でした。
・・・。
大満足。
人のお金で食べるお寿司だから美味しいってのもありますが、
思っていた以上に本格的で、
かつ、このネタをこの金額で食べられるのであれば安いとさえ思ってしまう程。
10貫で割ると一貫あたり385円。
この内容を単品で頼んだらそれ以上すると思います。
例えば中トロなら一貫600円以上してもおかしくない。
それにお味噌汁・茶碗蒸し・サラダが付くことを考えると、
ランチはかなりお得なのかもしれない。
回転寿司でひたすら好きなネタを食べるのもいいですが、
たまにはこういうお店でお寿司を味わうのも良いなって。そう思いました。
箸袋の裏を見ると、
札幌市内で4店舗展開しているようです。
へー、赤レンガテラスにも入っていたのね~。
ただし赤レンガテラス店だと、
ネタの内容が少し違いますが棗は4,400円になっています。
私的には中々利用できない価格帯ではありますが、
また来るとしたらビッセ店でしょうか。
お支払いは3人で9,900円。
(サービス料込みで安心した...)
・・・美味しいお寿司ご馳走さまでした♪