店名 |
Yume Neko Kafe(Yume Neko Kafe)
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类型 | 印度咖哩、咖啡店、其他 |
预约・查询 |
011-552-1716 |
预约可/不可 | |
地址 |
北海道札幌市中央区南19条西15-1-5 夢横町 2F |
交通方式 |
市電「ロープウェイ入口」から歩いてすぐ。 距離缆车入口 47 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 |
座位数 |
10 Seats ( テーブル席2人用×3 4人用×1) |
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个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
备注 |
満月の日を基準にして、月に2日ほどカレーメニューが提供されます。 |
雑誌やネット上で「気になる店名」に出会うことってよくあると思うのですが、ここもそのひとつでした。
「ユメネコカフェ」ってどんな店なのだろうと投稿記事を拝見していると、なんとチャイババが移転したものだと分かったのです。道北勤務時代、まだスープカレー店巡りを熱心に行っていた頃に一度だけ訪れ、とても美味しかったことを覚えていたのですが、意外な場所で再会することになりました。
しかし第3週の週末しかカレーを提供していないことが判明しましたので、なかなか訪れる機会がなくいつの間にか忘れてしまいました。ところが、前日にこうひいはうすに10年ぶりに訪れた際、近郊の店として食べログ上に掲載されていましたので思い出したわけです。しかし、カレンダー上では第4週の週末でしたのでカレーを食べることはできないだろうと思ったのですが、まずは問い合わせてみないと分かりませんから、開店時刻の1時間以上前に電話をすると、店主が対応してくれて、カレーを食べることができるのを確認しましたので、久しぶりに土日連続でカレーを食べることにしました。
店舗の入り口には、カレーメニューが書かれた看板が設置してあります。店内に入ると1階は雑貨を販売しているスペースなので、知らない人であればここでカレーを食べることができるなんて思わないでしょうね(笑)
「もしかしてお電話の方ですか?」
とご主人。
私がチャイババの流れをくむ店なのかを尋ねるとそうだとの答え。聞けば、狸小路傍のベンベラ・ネットワークがあるM'sスペースにオープンし、その後電車通りに移転したとのこと。私が訪れたのは電車通り時代で、個性的な作りの店内と、スープカレーがとても美味しかったことを話すととても喜んでくれました。
昨年の11月までは、インドカレーをメインとして月に一度だけスープカレーを提供していたそうですが、現在はインドカレーのみを提供しているとのこと。時期については、満月の日を基準として、近い週末に設定しているそうですから第3週の週末ではないそうです。
詳細はfacebookに掲載しているそうですが、3月にはホームページを立ち上げたいそうです。
飲食スペースである2階に上がると、チャイババ時代を彷彿させる雰囲気で思わず嬉しくなりました。ガラス戸や私が座った窓際のテーブルなど、移転前のチャイババ時代の店舗から使っていたものだそうで、当時を思い出す楽しい話題で盛り上がってしまいました。
カレーのメニューは2種類ありまして、厚真の地鶏を使用したチキンカレーと野菜をふんだんに使用したベジタブルカレーです。チキンが大好きな私は当然チキンカレーを注文し、待つことしばし。
出てきたカレーはパッと見た目ではスープカレーのように見えますが、味わいはまさしくインドカレーです。当然サラサラではなくとろみがあるのですが、器の形状からスープカレーに見えてしまうのは仕方がないですね(笑)
ライスの上にパパドが載っているのですが、このパパドが美味しいのです。すごく薄くてパリッとしているのですが、塩加減といいぱりぱりした食感といい、南部せんべいの端の薄い部分を食べているようでとても美味しく、ビールがあれば100枚ほど食べてしまいそうです。
インドカレーをライスで頂く際は、よく混ぜて食べるというのが鉄則ですから、スプーンでカレーをライスにかけ、よく混ぜて頂きます。やや硬めに炊かれたライスとカレーの相性はとても良く、美味しいの一言です。やはりカレーはライスの炊き方も重要なポイントですね。
ニンジンやジャガイモなどの野菜類もよく煮こまれていて美味しいですし、チキンも美味しいです。ここまで美味しいと、チャイババ時代に食べたスープカレーも食べたくなるのですが、いつかまた復活する日を期待して、気長に待ちたいと思います。
せっかくですので食後にチャイを飲みましたが、ここは珍しくガラスのコップで出てきます。単品では400円ですが、食事と一緒ですと300円で飲むことができます。
砂糖は出てきませんでしたので、すでに砂糖は入った状態なのだと理解したのですが、実際に飲んでみると程良く砂糖が入って甘いチャイでした。私自身がそうであったように、砂糖を入れないチャイを飲むと、チャイを飲んだことにはならないので、こうやって最初から甘い状態で提供される方が、客がチャイを理解するのに都合が良いと思います。
男性2人で切り盛りするこの店。販売する雑貨も魅力的ですが、月に一度の満月の週に頂くインドカレーも大いに魅力的です。