願いはひとつ“いつまでもあり続けて欲しい”
新蕎麦レビュー祭も残るところ5店。
その中でも、格段に美味く、
出来が悪いと言われる今年の新蕎麦の中でも
自らの腕で魅せつけてくれたのは、
やはりこちらの“老舗実力店”であった。
◇せいろ 一〇〇〇円
◆令和五年 音威子府産
私がレビューを始めたころに初めて訪問。
その頃から営業時間や不定休が目立っており
不安も感じていた時期があった。
しかし、土日のみの営業と割り切り、
そこからはストレスなく訪問でき、
美味い蕎麦を手繰ることが出来るようになった。
今回の蕎麦を簡単にだけレビューするが、
プロ中のプロ。本物の職人の腕と味で
魅せつけられてしまった。素晴らしい。
細身で角がとても綺麗だ。
香りも鼻で嗅ぐ香りはもちろん、
口に含んだ時に蕎麦の香りが込み上げる。
勿体無いので、一度口から出したい程だ…笑
薬味の葱も山葵も、アクセントとして、
蕎麦に乗せ一緒に食べるのではなく、
お口直しのようにそれぞれをいただき、
その香りの余韻と新しく手繰る蕎麦が合う。
出汁の甘味豊かな出汁も同じである。
とにかく魅せつけられっぱなしの老舗名店。
これからもずっと続けて欲しいと願う。
ご馳走様でございました(*⁰▿⁰*)!!
“五月雨”
今日は雨。
しかし行き先は決まっていた。
だから気持ち的には晴天である。
年明けに行ってから、
ずっと行けていなかった大好きな蕎麦。
やっと行くことができた。
今月は美深産だとのこと。
いつも通り変わらぬ乱打ち、
細打ちでも食べ応えあるコシ。
香りがとても心地よい。
そして蕎麦との相性良い甘めの辛口汁。
やはり美味い蕎麦だとつくづく感じた。
◇せいろ 一〇〇〇円
最近は土日のみ10:30〜しか営業していないと。
今、雨でテンション下がってる方は、
ぜひ急いで行ってみてはいかがだろうか?
蕎麦の残りはわからないが箸袋を見るだけで
幸せな気分にさせてくださいますよ。
大好きなお店、本日もご馳走様でした。
笑う門には福来る
2日遅れのレビューとなってしまいましたが、
一休さんの蕎麦始めに訪問してまいりました。
せっかくなら一番客になれたらな…と考えるも、
営業している曜日や時間は、もはや賭けです…笑
ちょっと出遅れたソバオでしたが、暖簾あり!
「あけましておめでとうございます!」と、
ご夫婦と、ホールさんが迎えてくださいました。
(今年土日は朝10時半〜営業しますよとの事です)
先客が居なかったので念の為確認しましたが、
今年1番客とのこと!!ソバオ感激!!!
さて、そうとなると注文にも気合いが入ります。
が、まだまだ朝の10:30です。
なるべく軽めのメニューを…とよぎるも、
ソバオは朝からいっちゃいます!!
◇天ざる 2,200円
到着まっているところで、
次々とお客様来店していました。
みんな顔見知りや、常連さん、ご近所さん、
そのやりとりがいいっすねぇ。
さて、蕎麦着です。今月の産地は美瑛。
ここの蕎麦はとにかく密度が高いんです。
この表現が正しいのかは分かりませんが、
もう一度言います!密度が高いんです!!
角がたった綺麗な蕎麦。
ゴリゴリの手打ち十割感が堪りません。
出汁と返しのバランスの良いやや辛口のつゆ。
とにかく最高でした。
そして天麩羅もいただき、会計を終えると…
とても嬉しい!お年玉をいただきました!
先客数名にはお年玉のポチ袋、
後から来た方にもご縁を頂けるとのこと。
こういうところなんだよなぁ。古き良き文化。
皆様にも一休さんとの
たくさんのご縁がありますように。
心を打つ、手打そば。
舌
当店の手打ちそばは
木鉢(水まわし)から包丁に
至るまで一切機械にたよらず。
すべて手作業で行って居ます。
その為毎日80食限定になっておりますので
売切次第閉店とさせて戴きます。
何卆お早目にご来店下さいますよう
心よりお待ち申し上げております。
元町一休
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どうしても行きたかったお店。
数日前は臨時休業だったが、
それも蕎麦屋巡りの醍醐味である。
そんなこんなでリベンジ。
上記に記した看板をじっくり読めあげて、
入り口に向かう。本日は商い中である。
暖簾をくぐり、お蕎麦を堪能。
お代を払い、感謝を述べ、店を後にした。
・佇まい、店内の雰囲気
・店主の威勢と奥様の優しい笑顔
・今日は幻の摩周そば
・角、腰、喉越し、つゆ、相性
・蕎麦の密度・濃度
どれをとっても素晴らしい。
「心を打つ、手打そば。」
店名 |
Ikkyuu(Ikkyuu)
|
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类型 | 荞麦面、日本酒 |
预约・查询 |
011-784-1919 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
北海道札幌市東区北二十一条東17-3-31 |
交通方式 |
市営地下鉄東豊線元町駅から徒歩約4分 距離元町 442 米 |
营业时间 | |
预算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
20 Seats ( カウンター6席、4人掛テーブル2、6人掛テーブル1) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待学龄前儿童,接待小学生) |
土日のみの東区の老舗。
昨年末の蕎麦〆で行ったものの、
“店主怪我の為”の臨時休業。
からの…
やっと行くことができた。
◇せいろ 一〇〇〇円
蕎麦着。
きたぞ、この細身のボディ。
程良すぎる、水切りのお感じ。
漂ってくる、蕎麦のにほい。
そして蕎麦のお色が美しい。
輝いて見えるんだよなぁ…
例えるなら、そうだな…
まるでかぐや姫のような。蕎麦姫。
実食。
程良く冷〆られた姫、
ザラつく舌触りからの喉越し、
鼻腔を抜ける香りがまた素敵だ。
コシ・食感だけで心が満たされ、
その味と手繰った姫に胃袋が満たされる。
薬味はいらない。
汁もいらない。
蕎麦本来を楽しむ。
勝手に笑顔が溢れるほどの至福の時。
いらないといっていたが、
薬味と汁ももちろん美味い。
しっかり辛い山葵と、
姫と相性抜群の出汁強辛口の汁。
流行りに乗っからないのが老舗。
濁り少なき釜湯すらも美しい。
冷えた身体を温めてご馳走様。
いつまでもあり続けてほしい…
願いはそう、そのひとつである。
あ!一休シール貰うの忘れた!笑