店名 |
Radasu
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类型 | 吃茶店 |
预约・查询 |
011-812-3556 |
预约可/不可 | |
地址 |
北海道札幌市豊平区平岸四条10-1-13 |
交通方式 |
距離南平岸 447 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 店裏に数台 |
此时建议 |
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札幌も30℃越えの日々が続き、ついつい冷房の効いた車で移動しがちですが今日は徒歩圏内にあり、以前からずっと気になっていたこちらへお散歩をしながらお伺いしました。
2時半過ぎに到着し、店内に入ると常連さんと思われるお客さんがカウンターに1名のみだったので、テーブル席を利用させて頂きます。
こちらのオススメはランチタイムニューの特製日替弁当みたいですが、2時までだったので残念ながら断念し他のメニューを選びます。
カツカレーも良いな〜と思ったんですが、昨夜に彼女お手製のカツカレーを頂いているので、次に目に止まった『ミート・カツ(650円)』にし、彼女は『カツ重(味噌汁付き/650円)』に決定。
あれ?お互いに昨日カツを食べてるのに、またカツを食べる事になってました笑
食後に二人共『アイスコーヒー』にしましたが、食事を注文すると何と200円になるとの事で180円もお得になりました!
こういうサービスは嬉しいですね〜。
店内はマラソンが趣味らしい、マスターのトロフィーや賞状があちこちに飾られております。
それ以外でも、今では珍しい小銭しか使用出来ないピンクの公衆電話や観光地で売ってそうな置物など、そこかしらに昭和の匂いが感じられておじさん、おばさんは妙に落ち着いてしまいます笑
先に彼女のカツ重が到着です。
結構、盛りが良くて小鉢や香の物が3品も付いてます。
ミート・カツは「10分くらい掛かるけど良いかい?」と事前に言われていたので、それまでの間に少しお裾分けして頂きます。
カツ重と言いつつ丼で登場しましたが、海苔が乗ってるこのフォルムは食欲を誘われます。
懐かしい甘めの味付けで、厚くて柔らかいサクサクジューシーなカツが堪らない!
ここのカツ重は昔ながらの店屋物のカツ丼を思い出しました。
豆腐と油揚げにネギが入っているお味噌汁は、ちょうど良い塩梅で胃に沁み渡ります。
小鉢もキャベツと油揚げの和え物で優しい味が良い加減に染みており、きゅうりの酢漬けは甘酸っぱくて、夏場にピッタリな一品。
自家製の白菜のお漬物は口の中をスッキリとリセットしてくれます。
カツ重以外のお料理だけでも白いご飯が、北海道弁で言うと食べらさります笑
いよいよミート・カツがやってきました!
お母さんが「お腹空いてるのに遅くなってごめんね〜」とお詫びを言いつつ、「その分、少し多くしといたから!ソースも全部かけてきたよ!」と出血大サービス!笑
捨て台詞のように「帰ってきたらマスターにミートソースを作らせれば良いんだ!居ない方が悪いからね」と常連さんに行ってましたが、マスター(ご主人)は1時間以上、お母さんにお店を任せて散歩に出たっ切りらしいです笑
ちなみにやってきたミート・カツは本当に量が多いし、カツも大きくてパスタが隠れてよく見えません!
大量のパスタを一口頬張ると、甘めでトマトの酸味がしっかりと味わえるこちらも正に『喫茶店のスパゲッティ』といった感じで美味い!
ひき肉もタップリなので食べ応えがありました。
カツはやっぱり厚みがあるのに、柔らかくて食べやすいんですよね〜。
けどカツも思っていた以上に量が多いから、中々減りません!
やっとの思いで食べ切った時には口の周りはミートソースで真っ赤っ赤でした笑
お母さんが常連さんとの会話に夢中になってして、食後のアイスコーヒーの事をすっかり忘れているみたいなので一声掛けると「ごめんなさいね、怒られちゃうね!」と言われてましたがそんな事位では怒りませんよ〜笑
すぐに濃いめで美味しいアイスコーヒーがやってきましたし、こちらも大満足です!
彼女もどうにか食べ切りましたが、結構苦しそうです笑
最近テレビで、おもてなし過ぎて、面白い美味い店を紹介する『オモウマい店』という番組がやってますが、ここは正にそんな感じのお店。
儲けなんてあるのかな?と思ってしまいますが、きっとお腹一杯に食べてもらいたい気持ちの方が上で、儲けは二の次なんでしょうね〜。
それにお母さんの気の使い方が細かくて、日差しが強くなったらすぐにロールカーテンを下ろしてくれたり、備え付けの雑誌を読んでると「暗いでしょ?」と言って今度はロールカーテンを開けてくれたりと、こんなやりとりを3度もしてくれて、こちらが恐縮する位でした。
ビックリする程、優しいお母さんと、まだ散歩から戻られないマスターにまた必ず会いに行きますからね!
ごちそうさまでした!