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【新子焼き】〜北海道の王道グルメシリーズ(69)/道内各地で人気のお店編【旭川】
「新子焼き」1,700円(2023.4/23)
暖簾
生ビール
「串のフルコース(7本)」1,050円(2023.4/23)
メニュー(2023.4/23)
新子焼き(塩とタレのハーフ&ハーフ)
新子焼き(塩)
新子焼き(タレ)
新子焼き(塩とタレのハーフ&ハーフ)
新子焼き(塩)
新子焼き(タレ)
串のフルコース(7本)
串のフルコース(7本)
串のフルコース(7本)
串のフルコース(7本)
串のフルコース(7本)
串のフルコース(7本)
串のフルコース(7本)
串のフルコース(7本)
お通し
店舗外観
5・7小路 ふらり〜と
店舗外観
店舗外観
店舗サイン
店舗外観
カウンター席
狸八相
メニュー(2023.4/23)
メニュー(2023.4/23)
店名 |
Yakitori Semmon Ginneko
|
---|---|
类型 | 烤鸡肉串、日式小酒馆、肉类料理 |
0166-22-4604 |
|
预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
北海道旭川市五条通7右6 5・7小路ふらりーと |
交通方式 |
JR旭川駅から徒歩約10分 距離旭川 830 米 |
营业时间 |
|
预算 |
¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999¥3,000~¥3,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 可使用二維码支付 |
服务费收费 |
お通し(席料含む) 250円(税込) |
座位数 |
30 Seats ( カウンター12席、小上がり4人掛け卓2、テーブル席2人掛け卓5) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位,有日式包厢 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
---|
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童
乳児以外のお子様はお通しと1ドリンクオーダーをお願いしております。 |
网站 | |
餐厅公关 |
昭和25年創業の焼鳥専門店。旭川名物「新子焼き」をはじめ、手仕込みの焼鳥が味わえます。
旭川名物「新子焼き」(若鶏の半身焼き) 串のフルコース(かしわ・豚レバー・金柑・とりモツ・砂肝・豚舌・ヒナ皮) ちゃっぷ焼き(豚の肩ロース) |
.
(北海道の各エリアで食べた定番の人気店を紹介。
旅行や出張の参考になれば幸いです)
▼
いつもはラーメンの感想ですが、
時々【北海道の観光グルメ】を食レポしています♬
第69弾は「旭川市」。
旭川の新たなご当地グルメ「新子焼き」を紹介します。
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最近、TVやマスコミ、SNSなどで耳にする機会が増えた、旭川の新たなご当地グルメ
「新子焼き」。
実は昔から旭川市民が愛する、若鶏の半身焼きですが、本日は、そんなソウルフード「新子焼き」を食べに行きます。
向かったのは
「焼鳥専門 ぎんねこ」さん。
店主の久保氏は「旭川名物“新子焼き”の会」の会長も務めています。
お店は
旭川市5条通7丁目右6。
旭川の「5・7小路 ふらり〜と」の一角。
すぐ近くには、「ラーメンの蜂屋 五条創業店」があります。
ツレと2人で、17時過ぎに入店。
お、混んでますねぇ。
お店は昼の13時から営業中で、地元客や観光客など昼呑み勢で賑わってます。
取り敢えず「生ビール」を注文♪
サッポロ黒ラベルを飲みながら、メニューを拝見。
「串のフルコース(7本)」1,050円と
「新子焼き」1,700円
をお願いします。
「新子焼き」の味は、タレと塩のハーフ&ハーフで
(※訪問当時の価格です)。
それでは早速、乾杯&いただきます♪
新子焼きを待つ間、
旭川の新名物を喰いに行こうと誘ったツレに
「新子焼き」について講釈をたれます
(;''∀'')
こちらの「ぎんねこ」さんは
昭和25年(1950年)創業、70年以上の歴史を持つ焼鳥専門店で、現店主は3代目。
そして、この「新子焼き」も、お店のオープンと同じ頃、戦後の混乱期に誕生したそう。
元々旭川は、戦前から養豚が盛んで、養鶏場は少なかったのですが
食糧不足の影響で、貴重な食材として鶏肉が人気となります。
しかも、親鳥に成長するまで待てないので、若鶏を美味しく食べるために考えられたのが
「新子焼き」と言われています。
名前の由来は諸説ありますが
出世魚でもあるコハダの最初の名前「新子」から名付けたという説、
料理の世界で、若い弟子を「新子」ということから名付けたという説
があります。
いずれも「若鶏」=「新子」から名付けられたと思いますが、
一体、誰がそう呼び始めたのか、一切記録に残っておらず、
気付けば誰もが「新子焼き」と呼ぶようになっていたと言います。
因みに鷲尾のレビューに「余談」が多いのも、
(あれ、いつからあったけ?)とか
(あれ、いくらだったっけ?)みたいな時に
役立つように、リアルな「記録」を残しておきたいと思ったからでして
(^^;)。
更に話が横道にそれると
寿司ネタで有名な「コハダ」は、成長と共に
シンコ(新子)→コハダ→ナカズミ→コノシロ
と名前を変える青魚。
このコノシロが豊漁だったことから、大阪名物の押し寿司「バッテラ」が誕生しています。
その名をとった(とされる)「新子焼き」。
旭川では古くから食べられていて
お父さんが一杯呑んだ後や給料日に、家族のお土産として買っていく、
クリスマスではチキンではなく、新子焼きを食べる
など、旭川市民のソウルフードとして愛されてきた逸品だったそう。
そんな「新子焼き」を新たな旭川の名物にしようと
焼鳥店の店主が集まり、平成24年(2012年)に発足したのが
「旭川名物“新子焼き”の会」という訳です。
この10年に及ぶ「会」の活動が実を結び、今では多くの人々が旭川に「新子焼き」を食べに来るという
旭川の新名物となった訳でして。
その中の一人が我々なのです。
という、くどい話を、焼き鳥を食べながらとうとうと語っていると
ツレは「へぇ」とか「ふーん」とか、特に興味もなさげに聞き流し、
「この焼き鳥、うめー」と、歴史よりも味の方に関心があるみたいで
(;^ω^)。
そうした間に30分程で焼き上がった「新子焼き」がやって来ます。
タレの半身と塩の半身。
一通り、写メを撮った後、スタッフさんが食べやすいように切り分けてくれます。
肉汁がジュワっとあふれる、モモやムネ、手羽など、若鶏の様々な部位を楽しみます。
炭火で焼いた皮がパリパリで旨いなぁ♪
タレと塩、お好みで両方楽しめますが
タレが旨い。
このタレ、初代から継ぎ足して使っているそうで
サラっとしていて、甘くて香ばしい。
会話も弾み、ビールもグビグビ進みます。
旨い旨いと食べ進め
あっという間にペロリと完食♪
うまかった~(*´∀`*)
今では多くの人に知られるようになった「新子焼き」。
実は旭川独特の焼き鳥で、地元以外の人に知られることはなかったそう。
食の宝庫「北海道」には、まだまだたくさんの王道グルメがありますね。
(*´ω`*)。
お会計は
2人で、6,480円。
1人3,000円強はコスパも良いですね
(※訪問当時の価格です)。
お店は昼13時から営業しているそう。
次回は
ランチで「チャップ丼」を食べに来たいなw
旭川で人気の定番焼き鳥「新子焼き」。
旨かった。ごちそうさまでした♬
(2023年4月23日訪問)
(2024年4月28日投稿)